ここでは，館内を案内されている専門スタッフがついてくれました。一般市民に開放されたアメリカ最古の公共図書館というだけあって，本館は歴史の重みを感じさせる重厚な大理石，調度品，芸術品で満たされ，図書館であることを忘れさせてしまいます。まるでハリー・ポッターのホグワーツみたいです。「貧富の差別を受けることなく，誰もが自由に入ることができる」ということですが，ここにくると，無料で誰もがぜいたくな気分を味わうことができます。
新館は↓本館↑と違って，児童コーナーもあり，日本でもよくみられるような図書館でした。
本館の見学だけで，時間がおしてしまい，学校図書館との繋がりはよくわからなかったのですが，この図書館はあくまでも閲覧図書館で，分館が本の貸出や学校図書館との連携を図っているそうです。機能がはっきりと分化されているようです。