板藍茶(ばんらんちゃ)

■特徴
 板藍根とはアブラナ科の植物・菘藍(しょうらん・ホソバタイセイ)の根のこと。中国の家庭には板藍根のエキスを顆粒状にしたお茶がいつも置かれており、人々にはたいへん身近な存在になっています。寒さが厳しい冬になると、小・中学校の校門のところで登校してきた子供たちの喉にスプレーで板藍根の煎じ液を吹きかけて健康管理に役立てているそうです。日本に来る中国の人たちも、たいていお守りのように板藍根のお茶(他にも板藍根のチョコレートもあり!)を持っています。中国ではまさに家庭の守り神として様々な生活のシーンで愛飲されているようです。この板藍根を飲みやすい1回分ずつのパックにした健康茶が「板藍茶」です。1日1〜2袋を目安に、そのまま、又はお湯などに溶かして飲むだけ。皆さんのご家庭でも“常備健康茶”にしてみてはいかがでしょうか。商品には、ほかに「板藍のど飴」もあります。