未熟故、言葉が足らず。未熟故、表現に不手際もあり。
時に、誤解を招く表現もあれど、本人に悪意はありませぬ。




店主:ten.の
日々雑感

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20141227
11月10日に応募した作品ですが、おそらく落選していると思いつつも現物が早く返ってきて欲しいのです。雑誌自体は2015年2月号が発売されている頃なのですけど、相変わらず長崎は発売が遅いので落選確認のしようがありません。まー、それはどうでも良い事なんですけどー、こちらとしては返信用封筒を同封しているので早めに返送して欲しいなと思うワガママさ。いや、だってねぇー、応募した写真の画像をキチンとスキャンしたいのよぉ....。キチンとプリントしたいし....。


20141226
変幻自在でワクワクしそうな「APシリーズ」ですが、今後は片持ちフォークのアームが出てくれば正真正銘の変幻自在になりますね。ただ、今回のAPシリーズについてAPシリーズの赤道儀モードではR130Sfが上限になっている事について言及していきます。これはAPシリーズという架台がライトな使い方を想定しているのだと考えます。それを裏付けるように新型の三脚(APP-TL130)がカメラ三脚の強化版のような設計になっている事(実際に13cmF5鏡筒を搭載していても強度は充分でした)でも分かります。AP-SM赤道儀は赤緯モーターモジュールを付加しSBO(Star Book One)を使用する事でオートガイドに対応しますが、焦点距離が長い光学系での直焦点だとSX2(もしくはSXP)赤道儀を使用するのが架台の強度の事を考えると得策です。ten.的には撮影に使用する場合、APフォトガイドのように写真用レンズや焦点距離が短い撮影光学系を使うのが良いと思っています。つまり、今回のAPシリーズの発売で、ビクセンの赤道儀はAP-SX2-SXP-AXDの架台の棲み分けが出来上がったと考えます。APシリーズは本来、ポルタ経緯台の赤道儀バージョンで撮影も出来るよという位置づけで、軽くて使いやすくて汎用性があり、観望時の取り回しをフリーストップにして観望の魅力を見いだす観望のための割り切った架台であると考えます。


20141225
日々雑感20141218で「APシリーズ(赤道儀)」の今後の予想として「経緯台ユニット(?)のようなものが展開されるような気がしてなりません。」と記載しましたが、やはり発売予定になっているようです。今日(12月25日)のビクセンHPの新着情報にアップされた約2分の動画の中で、まさに経緯台ユニットが近日発売予定として紹介されていました。さらに赤道儀ユニットの代わりにポータブル赤道儀ユニット?(三脚取付プレート?←動画内ではAP極軸ホルダー+プレートホルダーベースと紹介されていました。)の展開も予感させる内容でした。APシリーズの真骨頂は、僅かなパーツの追加を行う事で「フリーストップ赤道儀-フォトガイド-経緯台-ポータブル赤道儀」と変幻自在な事です。また、移動の際に組み上げたままではなく、簡単にユニットごとに分解できる構造のため、運搬時のパッキングも有利になるかもしれません。ガンダム的でギミック一杯のAPシリーズは部品一つ一つを別に購入する事が出来るので、初心者の人たちだけでなく天文趣味人も何だかワクワクしそうな気配であります。


20141224
「方眼紙は何処にやったっけ?」本棚には無いしファイル入れにも無い。まあ、買ったとしてもそう高い品ではないから新たに購入しても良いんですけど....。ちょっとしたアイデアが浮かんだらメモパッドにラフスケッチをして、PCで作図するという流れを変えなきゃならないのはPCの調子が悪いからです。それは仕方がないとして....やはりPCで作図したファイルが見られなくなるのも問題アリなので、今回の工作物のアイデアは「ラフ+方眼紙へ製図」のパターンへ方針転換しようと決定。作ろうとしているブツは比較的小さな物なので、A4方眼紙でも原寸で描けるのが便利そう。原寸製図は大きさの想像もし易いし、組み上げ時の寸法不具合が分かりやすいのが利点よね。


20141223
小さな部品に係る工作は数が多くなる予定です。その数、12個。延々と続くヤスリ作業と穴空けが必要です。大きな部品は延々と続く糸カナノコによる切断が必要です。アルミ薄板にΦ160mmの大穴を空ける予定ですから、160π(mm)の長さをノコ挽きする事になります。さらに木工の作業もあります。組み上げた後は部品の取り付けや加工、さらに塗装も必要です。このように「一つの物を作る」には完成までの長い道のりがある訳で....てきとーなten.にとってはイバラの道です。ラフスケッチした状態を見た限りだったら簡単に作れそうな気がしたのですけどねぇ。(で?何を作るん?笑)


20141222
落札したものは仕方がないとして、受け取り終了後は色々なやりたい工作を進めたいものであります。つまり、今回の落札物はそのまま使う物ではなくて、いわゆる部品取りの商品であります。主な部品を取った残りが問題になりますが、まあなんとかなるでしょう(笑)。で、工作についてはまずは小さな部品から仕上げていき、すこしずつ大きな部品への加工を行おうと考えています。これから年末年始の繁忙期にどうやって作業をしようか?悩みどころではありますが、落札した物が在る以上、絶対に仕上げなければと気合いを入れ直しています。


20141221
ま、この値段ならいいでしょ。と、思って入力したらそのまま行っちゃって落札してしまいました。問題は送付された商品を如何に受け取るか、です。よくよく考えてみるとどんなに小さく見積もっても20センチ×20センチ×70センチの箱になりそうで、こんな大きさの物を落札したことがないten.は受け取り方法も保管方法もどうしようかと考え中。さあて、受け取り場所に電話しなきゃね。


20141220
やれやれ、年末になると色々な事が起こります。職場の大掃除で脚立から落ちたり(怪我は無いです)、帰宅してPCを起動させるとウンともスンとも言わず....原因が分からない(ten.はPC無知なのです)し、仕事も忙しいので、暫くの間はそのまま放置です。よって、日々雑感の更新もままならず....HPの方も暫くの間は放置(?)となりそうです。ちゃんと生きていますのでご心配なく。


20141219
ちょっとやってみたい(作ってみたい)物があると、途端にラフスケッチをしてホームセンターに行って使えそうな材料を見つけておき(買わない)、妄想を広げる癖があるten.です。材料も大きさや材質のチェックは当然の事ながらお値段のチェックもやってしまいます。また、ホームセンターのハシゴもします。A店にあってB店に無い場合、またA・B店共になくてもC店に有るという事もあります。ホームセンターは妄想の泉が湧く場所で困ったものです。そうやって湧いてきた妄想を具体化するに、肝になる部品(入手困難な部品や寸法が分からない物)が入手できてしまうと一気に工作モードになる訳ですがぁ....い、いや、部品は入手していませんよ?(笑)


20141218
その、PM-1XYのコンセプトに何となく似ているのではないかと思っているのがビクセンのAP赤道儀です。タカハシのPM-1XYは経緯台(全方位経緯台・フォーク経緯台)、赤道儀(ドイツ式・プラネットフォーク式)、多連カメラなど、オプションなどを利用する事で小型多機能な赤道儀でした。一方、ビクセンのAP赤道儀はドイツ式の極軸体ユニットを中心として手動/一軸モーター/両軸モーターと、赤緯体セットを外して極軸オンリー式の「APフォトガイド」へと展開します。ここから先はあくまでもten.の予想ですが、極軸体ユニットを垂直にして三脚へ取り付ける経緯台ユニット(?)のようなものや赤緯体セットの代わりにフォークユニット(?)のようなものが展開されるような気がしてなりません。各ユニットが連携して色々な使用形態に対応できそうな架台なのですが、これだとPM-1XYと良く似た傾向でユーザーの使用形態を絞り切れていないことになります。ただ....タカハシユーザーとビクセンユーザーの購入動機の違いが今後の展開を決めるような気がします。


20141217
なんと!2012年7月5日に発売されたばかりなのに、本日2014年12月17日にタカハシの「PM-1XY赤道儀」が販売終了となりました。P型、P-2型、P-2S型、P-2z型と続いたP型赤道儀の系譜が終わるのか、それとも新たな展開があるのかは分かりませんが、発売されて2年少しでタカハシの小型赤道儀が販売終了となるのは凄くビックリしました。販売終了のニュースを知って考えてみると、PM-1XYに搭載できそうなタカハシ製の鏡筒としてFS-60CB、FS-60Q、FC-76DS、FC-76DC、FSQ-85EDあたりの小口径屈折となります。ユーザーからすると、このあたりの口径はビクセンのポルタ経緯台でお手軽観望をするサブ機(FC-76系)であったり、もう少し大きめの赤道儀に載せて直焦点撮影(FSQ-85ED)に使われる微妙な立ち位置なのだろうと推察します。また、FS60シリーズはお手軽直焦点撮影の他にも主撮影光学系のガイド鏡として使っている人も多いかもしれません。PM-1XY赤道儀は撮影や観望などの使い方を想定して両軸駆動のモータードライブを装備し、経緯台として使用できるように三脚架台に経緯台アダプターを準備して全天経緯台として使用出来たり、お手軽赤道儀として「プラネットフォーク」を準備して月・惑星をお手軽に観望できる上、ハーフクランプもあるのでフリーストップの架台になる等、マニヤにとっては至れり尽くせりだったのですが....色々なパーツが複雑になり、ユーザーのメイン使用形態を絞り込み切れなかった事が裏目に出たのでしょうか?面白い赤道儀だっただけにタカハシファンのten.としては非常に残念です。


20141216
作りかけのファインダー台座が2つ、アイピースBOX、キャンドルランタン、フィールドスコープ用フォーク台座と運搬用BOXなどなど、頭の中で構想しているけど遅々として進まない物がたくさんあります。この冬、どれか一つは完成させたいと思っているのですけど....思っているだけで進んでいません(汗)。作りかけている物の中でもほぼ8割方完成近いものが2つあります。やはり早く作んなきゃなぁ。


20141215
ふたご座流星群が極大だった昨夜、曇りがちだったし気温も低かったので「ふたご座流星群....寒いから見たくない(笑)」なんて呟いていました。ところが、この寒さの中、各地でふたご座流星群を見ている人たちが「10分くらいのあいだに6個も流れた!」とか「凄く明るい流れ星が飛んだ!」などと情報発信をしているのを知って、いてもたってもいられない気分になりました。ちょっとドアを開けると晴れ間が多くなっています。でも、お外は寒いんですよぉ....。なので熱いお風呂へ浸かってしっかりと身体を温めて....ほかほかの10分だけ夜空を眺める作戦を遂行しました。その結果、10分間で5個、しかもマイナス1等級が2個、0等級が1個、1等級が2個の成果を得ました。ちなみに凄く明るい流れ星ばかりをゲットした訳ではなく、ten.の玄関ドアの前の極限等級が3等星なだけなのです(市街地まっただ中)。もしも、空が暗い場所で見ていたら楽しかっただろうなぁ。(微汗)


20141214
ほんと、全然撮影していないと反省中のten.です。先日から、撮影用のフィルムを準備しなきゃと思いつつも、未だに入手できていないのです。ここのところ曇りや雨が多いから良いものの、これで晴れていたらボヤくくせに準備すら出来ていない体たらく。また、この時期に撮影したかった景色を思い浮かべてもパッとは出てこないボケた頭になっている自分に気付く始末です。今日は仕事中にお会いした農家のおかあさんが「みかん」の収穫に忙しくなさっている様子を見て、「あー、今、晴れたらあそこに行くのに、時期的に難しいなぁ。」と最初から諦めモードに入っている自分に喝を入れなきゃ!と反省中。(汗)


20141213
「来年の天文現象は何があるんだろう?」「来年の月齢と曜日の関係はどうなっているんだろう?」と考えた時、みなさんは何を使っていますか?ザックリと、来年の天文現象を把握したい時には天文雑誌(天文ガイド・星ナビ)の1月号に記事が掲載されています。また、アストロアーツのHPにはタイムリーな話題が情報発信されています。でも、自分の予定とリンクしているかどうかは分かりません。スケジュール管理と同時に天文現象や月齢をリンクさせるのには天文関係のカレンダーが有用です。で、そろそろ年末なので....来年のカレンダーと手帳を入手する時期になりました。カレンダーについては、毎年某SHOPから送られてくる「ビクセンカレンダー」が非常に使いやすいです。月齢・月出月入・主な天文現象はもちろん、上部にある天体写真は季節にリンクしていて季節感満載です。一方、手帳については、先日の「タモリ倶楽部」で絶賛紹介された「天文手帳」は是非手元に置いておきたい逸品です。毎日の詳しい天文現象や暦、各種天文関係のDATAが網羅されています。表紙裏にある「ミニ星座早見盤」は特に便利です。2015年版天文手帳は入手できるかなぁ....。


20141212
ビクセンから発売されたAP赤道儀ですが、メーカーの思惑はフリーストップ式でスムーズに導入・そのまま追尾できる架台で、ポルタの赤道儀バージョンとも言えるものです。ところが、極軸望遠鏡やらモーターモジュールやら外付けオートガイダー端子が付いたコントローラーも発売することから、撮影に使用する事を前提にユーザーは考えているような気がします。このメーカーとユーザーの使用用途と販売価格の値付けに考え方の乖離があるようで、ユーザーと販売店はこの赤道儀の位置づけをしっかり考えて検討した方が良いように思います。いわば、フリーストップ経緯台の感覚で導入し、そのまま追尾する赤道儀ですけど、写真を撮影したいと言われればオートガイダー端子を使って自動追尾も出来るんだけどー、ただし、搭載重量をよく考えてヘビーな使い方はしない方がヨカでしょう、と割り切る事が必要だと感じています。


20141211
丁度ひと月前に購入した「排水テール(ツバ付き直管)」のサイズは内径約30ミリ、長さ100ミリほどの単なる真鍮クロムメッキのパイプです。これを素通しの「ファインダーとして使えるか?」という検証をやってみたいのですけど皆さんはどう思いますか?通常、望遠鏡のファインダーの実視野は6~8度が多いようです。この排水テール(ツバ付き直管)に眼を付けて覗いて見た時の視野は計算上約17度となります。ファインダーとしては広すぎますね。ten.が使用しているサイトファインダー(クイックファインダー)の二重円の外側円は2度の視野ですから、これでは視野への導入は難しいと思われます。ところが、排水テール(ツバ付き直管)から40cmほど離れて見るとパイプの視野は3.4度ほどになり、広視野の望遠鏡ならば天体導入の可能性が極めて高くなります。ten.が使用しているフィールドスコープの標準接眼レンズ(25倍)は2.4度ですから、必要充分の視野になります。つまり、素通しパイプのファインダーは近づいて大体の方角を定め、眼を離して導入精度を上げていく使い方をすれば実用出来ると考えます。単なるパイプも工夫して望遠鏡に取り付けると凄いファインダーに化けるかもしれませんよ?


20141210
そろそろ今年もあと三週間ほどで終わります。例年の事ですが12月に星見をするのは難しい時期であります。時間的にも天候的にも気温的にもかなり厳しい時期だからです。今日はお仕事が休みだったので、一日中、頭の中で工作の寸法や板取を考えていました。でも、どうしても困るのは実物(販売品)の寸法です。自分で作る物は大体の寸法が取れますが、部品の中に購入しなければならない物がある場合、購入して実寸しないと寸法が分かりません。もちろん購入しませんので想像図のラフが多くなります。もちろん描いたラフは使えません。嗚呼、堂々巡り....。


20141209
ちょっとした時間を見つけ、ラフスケッチをするとだんだんと分かってくる事があります。それは....時間もないのに作りたい自分を見つけてしまう事。時間が取れないのに作るのは無理だと思いながらも出来上がりのサイズや工夫できるアイディアのラフを描けば描くほど作ってみたくなる衝動にかられます。考えるだけならタダなので沢山のラフを描いてしまいます。嗚呼、堂々巡り....。


20141208
ついにベルビア100F(120)がディスコンです。代替品は併売しているベルビア100(120)でお願いしますとフジフイルムが仰っています。ten.はベルビア100Fを使う事は少ないのですけど、ディスコンと聞けば話は別です。強力な月明かりでもバックの締まりが良いフィルムですし星の色も綺麗です。何本購入できるか分かりませんが数本はディスコン前に購入しておこうと思っています。....で、正直、ボヤいて良いですか?あと何年撮影できるのだろう....(泣)


20141207
今日は文具店へ行き、仕事用ペン類の補充をしました。購入していませんがバッグの中にメモパッドがあったので購入したペンの試し書きとばかりに色々諸々を走り書き....イラスト描いて....寸法記して....あらま。頭の中で考えていることはラフスケッチとばかりにペン入れすると、より具体的になっていきます。「こうなりゃ一気に作ってみるか?」と言いたい所ですが、こればかりは止めておきましょう。まずは目の前の事を片付けるのが先決ですし、それすら時間が取れていないですから。それにしても最近の文具は面白いですねぇ。ten.的にここ2年ほどツボっているペンは「フリクションスリム0.38mm」です。ちょっとしたラフスケッチには目的ピッタリですから。


20141206
本来ならば昨夜の日々雑感で取り上げたかった話題ですが、飲み会だったので一日遅れのご紹介です。タカハシからFSQシリーズの最上位機種となる「FSQ-130ED」の発売が12月5日に発表されました。実際の発売は12月25日より順次出荷ということなので実機を見る機会はもう少し先になりそうですね。お値段も高いけど、この鏡筒だと見るも撮るも最高級の性能だと確信できるのもFSQシリーズの特徴です。どこかで拝見できるのを楽しみにしておきましょう。あ、そうそう!今回のFSQ-130EDのは4枚玉をあらわす「quadruplet」ではなく5枚玉のQ(quintuplet)を意味しているそうですよ。


20141204
ten.は「BOX-DOB1580」と命名したドブソニアン式15cm F8ニュートン反射望遠鏡を使用しています。組み立てた状態で約130cmの高さに接眼部がくるので脚立などは使いません。なので小中学生でも見易いと思っています。ただ、小学校の低学年になると話は別で、やはり目と接眼部の高さが合わず、ドブソニアンの軽い動きと相まって覗きにくい....のは仕方ないのですよね。では、(大人は無視して)低いドブソニアン(コンパクトドブ)であれば....どのくらいの口径とF値になるのでしょう?なんとなく15cm F5か13cm F5付近になりそうですが、きっと低くて覗きづらいでしょうね。今日の話はあくまでも妄想でして、軽量でコンパクトなドブソニアンはどこまで許容できるのか?どのくらい軽い物ができるのか?を、つい妄想してしまっただけなのです。すみません....。(明日の日々雑感は職場の飲み会のため、お休みします。)


20141203
本日、13時22分04秒にH2Aロケットが発射、「はやぶさ2」が宇宙へ旅立ちました。はやぶさ2は、小惑星1999 JU3へ向かう訳ですがー、初号機「はやぶさ」は小惑星イトカワでした。元々、イトカワは小惑星1998 SF36という仮称でした。これから先、はやぶさ2が向かう小惑星1999 JU3(仮称)がどのような名称に命名されるのか?が楽しみだったりします。既にネット上では「カワグチ」とか「ウーメラ」とか「マトガワ」などなど、好き勝手に予想しています。(個人的には....「リポD」なのですが....笑)さて、どのような名称になるのでしょうか?これも楽しみです。


20141202
出来れば考えたくないのに、妄想のような自作欲が湧き出てきています。困った事に資金力もなければ、同じような物を作ろうとずっと頑張っているのに進捗しない自作物もあります。「これ以上、同じような物を作ってどーなるん?」と自分にブレーキを掛けているのですが、アイディアは常に頭を回しているからこそ湧いて出てくるみたいなので、ラフスケッチはどんどんやっておくべし....とアクセルを踏む自分もいます。材料さえ揃えなければ作る事も出来ないため、ラフスケッチやアイディアメモだけは作っていくようにしています。でも....作らなきゃと手を動かしているのは別な小さな部品なんですけどね。(汗


20141201
ふと頭に思い浮かんだので、製図した「ファインダー台座」をコピーした後に再度ラフスケッチし、寸法を確認してみました。考え方を変えればこれでも良いかもしれない、今回のアイディアを採用すると「罫書き」をやり直さなければならない。でも、タイトな寸法的にもスペースが取れるし工作的にも楽になる。そう思い始めるとまた最初から製図のやり直しをやってみようか?と考えてしまうのは悪い癖。なんとなーく、製図も考え方も一からやり直した方が手っ取り早いかもしれません。部品を加工し始めてからでは戻る事が出来ませんのでゆっくりとやり直します。




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