シャクヤク


両方とも、シャクヤクの根に接ぎ木をしてあったボタンが枯れ、そのあとシャクヤクが芽を出し花を咲かせたものです。ボタンは低木ですが、シャクヤクは耐寒性の多年草です。春、芽が出るまで根が生きているとは思いませでした。上等のシャクヤクとは言い難いのですが、生命力の強さは脱帽ものです。株も大きくなり「立てばシャクヤク・・・・」の片鱗は十分見せてくれます。(2006年5月撮影)




どちらもボタンが枯れて、残った根から出てきたシャクヤクです。こちらは八重。直径15〜6センチあり豪華で見事です。ボタンは花の期間が短く雨に弱いので、シャクヤクで良かった気もしています。でも花後の姿は、ボタンの足元にも及びません。(2009年5月撮影)

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