県立鳴滝高校・地域解放講座
「書に親しむ小作品づくり」

平成23年度

「地域開放講座」を初めて受講しました。
50数年振りの大筆に悪戦苦闘。しか〜〜し、上出来でした!\(^o^)/
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'°☆。.::・'°★。.::・'°☆。ワーイ!


場所 長崎県立鳴滝高校
期日 9月3日  9月10日  9月17日  9月24日
内容 開校式  
用具・用材・姿勢・執筆・書体・基本用筆について
小字数作品製作
のし袋などの実用小文字
裏打ち 印づくり 表具 
閉校式




先生のお手本を、必死で頭に叩き込んで描きました。
見ながら描くと、バランスよく六文字を描くのはとても難しいです。
裏打ちをした作品を色画用紙にはり、それを掛軸のようにしています。
(他の受講生の方はみなさん額を使用)
印や裏打ちは初めてで、先生に手伝ってもらいました。
メガネをかけずに印を押したために、ななめになって・・・(T_T)
どこか抜けています。\(^o^)/
押し花で使っていた和紙が有効利用できました。


ちなみに



お手本


実用文字も


書きたい言葉を伝えただけで、先生はこのお手本を描いてくださいました。
最初に添削してもらった一枚を載せようと思ったのですが、見つかりません。(T_T)
うけること間違いなしだったのに残念!!!
“身軽・身軽と捨てまくる”のが災いしたようです。\(^o^)/
実用文字もしっかりと教えていただきました。m(__)m

自治会の回覧板で講座を知ったのですが、申し込むのを忘れていて、
締め切り後に電話で受け付けてもらいました。
その上、実用書道と勝手に思い込み、筆ペンと半紙だけ持参する始末。
初回は用具をみんな貸してもらう厚かましさでした。
今回のみに買うのは勿体なくて、文鎮、硯は最後まで貸してもらいました。
高齢者となり、ますます“オバちゃん”に磨きがかかっています。\(^o^)/\(^o^)/
夜中に先生のお手本が頭に浮かぶほど、“芸術の秋”を楽しみました。\(^o^)/
ご指導くださったS先生、本当に有難うございました。m(__)m
(2011年9月26日)


new!平成24年度

今年も鳴滝高校の地域開放講座に参加しました。
身の程もわきまえず、連綿体の字数が多い言葉を選んだので、本当に苦労しました。
柳の下に二匹目のドジョウはいない、と諦めていたのですが、
表装すると見違えるように立派になりました。\(^o^)/






去年の筆は大筆、今年は中筆です。
中筆や行書・草書・平仮名を連ねて書く連綿は、初めての経験でした。
力の抜き具合が難しくて、去年の数倍練習しました。
印はずっと前(忘れました)、息子が中国土産に作ってくれたものです。
やっと陽の目をみました。\(^o^)/
“芸術の秋” 様様です。



こちらは先生のお手本



素敵でしょう!(*^_^*)
長崎県に三人だけいらっしゃる書道専門の先生だそうです。






一年ぶりの書道でした。
あらかじめ考えていった言葉が長かったので、連綿という書体になりました。
最初は大筆で書いたのですが細い線が書けず、
先生が中筆を貸してくださいました。
それでも太い線や細い線をバランスよく書くのは至難の業でした。
変なところに力が入ったのでしょう?肩こりがひどく、頭痛に悩まされました。
しかし、必死で練習した分、達成感はあります。\(^o^)/\(^o^)/
来年は三匹目のドジョウをねらうゾ〜!!!