ひとり旅

7月に60歳になりました。
少々無謀な“自分だめしの旅”へ行ってきました。


2006.10.3 長崎→岡山→倉敷 (泊まり)
     10.4 倉敷→姫路(姫路城)→岡山(後楽園)→倉敷(泊まり) 
     10.5 大原美術館ほか倉敷市内見学  倉敷(泊まり)
     10.6 倉敷→岡山→長崎

 「ひとり旅」の裏話
 ホテルの予約から切符の購入まで、一人でしました。計画を立てている時が一番楽しく、ワクワクしました。
 初めて携帯電話を使いました。、これが思った以上に難しく、出発前の疲れの一因でした。早く慣れておくべき、と反省。
 姫路城はまずまずの天気でしたが、その後はどんよりとした曇り空や小雨、5日の夕方にはひどい雨が降りました。後回しにしていたチボリ公園の写真は撮らずじまいです。ホテルからよく見えていたので、記憶に残してきました。
 ホテルでお会いした80歳過ぎと思われるご夫妻の旦那様から「お一人では寂しいですね」と聞かれたので「夫はいますが、一人旅を楽しんでいます」と答えると、「主人を一人にしてはいかん!!!」と喝を入れられました。さて、その時の奥様の表情は?
 「とん平」という駅のすぐ近くの郷土料理を食べさせてくれる小料理屋さんで“焼ママカリの酢漬け”を食べました。ママカリは瀬戸内の特産だそうで、イワシに似ていますが生臭さがありません。そこの“オカラのコロッケ”が絶品でした。“ハモとマツタケの吸い物”や“クリ御飯”など秋の味覚をいただき、とっても幸せでした。(*^。^*)。
旅の写真はこちらから


癌や心臓病を患い、41歳から命と向き合ってきました。
「頑張ったご褒美」と薬を処方してくださった先生、テーピングをしてくださった先生、
「一緒に行こう」と言ってくれた友や姉、何よりも我儘な旅を許してくれた家族、
本当に有難うございました。m(__)m
(2006.10.20)

壁紙はPIPOさんからお借りしました。