おひさしぶりねぇ〜
〜裸瀬〜
2001.3.28(火)小潮

今回は,といっても,もはやずいぶんと前の話になるが,
やっとUPすることにしたので,「今回は」で正解なのですよ。
みなさん。
遠くに見えるのは,伊王島。バブリーな時代には,ジャパンレゲエスプラッシュなんて,レゲエのお祭りが合ってた島なのです。
私も,青春時代にはお世話になりましたが,今は,釣りでお世話になりたいものです。さて,そんな伊王島の見えるところと言えば「裸瀬」なんですねぇ。
いっぺん行ってみたかった瀬なのです。
当然期待も高まるところです。
今回の同行するメンバーは,毎度毎度の鉄川君,彼の大先輩の馬場氏です。
さてさて,裸瀬は小さな独立礁で,その姿の美しさに期待はさらに高まるばかりです。
馬場氏も「いいんじゃな〜い。ねえ。」と気に入った様子でした。
瀬の一番高いところに荷物を運び,瀬を見渡してみると,北側はなだらかな斜面で,南側は切り立った感じになっている。いかにも,南側が良さそうな感じなのだが,船長さんが,「クロは斜面の方がいいけんね。」と言うので,とりあえず,斜面の西側に入る。
鉄川君は東側。馬場氏は南側に入ってくださった。優しいお方なのである。
う〜ん,しかし,反応はなし。しばらくためすがやっぱりだめ。
イイカンジ!って思ったのになぁ。
自作のえさ箱受け
壊れたバスロッドのシャフトにクリーニング店から
もらったハンガーをちょんぎったものを
ひもでくくっただけの貧相なものだけれど,
これがなかなかいいのです。
ただ,強風に弱いのが欠点。
(今は使っていない。)
なぜなら,ハードタイプのバッカンにしたので
バッカンボードを使っていないからなのだ。
おおっ ひさびさのゲット。
足の裏級のクロです。
初めてGTRで釣りました。
手前に押してくる潮だったので,
遠投して,道糸をふかせて
少しずつラインを巻きながら,張りをもたせる
ことを意識してがんばった結果です。
その後すぐにチヌも来ました。
うれぴ〜い。
これが裸瀬です。
深浦港から香洋丸でいけます。
今回の釣果です。
そして,クロの刺身と
チヌの煮付けです。

やっぱり自分が釣った
魚が一番うまい。
買った方が安いし,
疲れた体で捌くのは
大変だけれど…