2000.8.11〜2000.9.2


こいつが,遣方と言うのだ。
敷地ぎりぎりにデッキを作るので
こいつを作るのも大変だった。
それにしても,大ざっぱだなあ!
さてさて,作業をいよいよ開始する。
しかし,その前に,設計の苦労は並大抵のものではなかったのですよ!!
このときほど,インターネットをしていてよかったと思ったことはなかったですね。
ウッドデッキと検索すると,いやあもの凄い数がhitするのですよ。世の中には,こんなにもデッキを自作する方がいらしゃるのですね。作り方もだけど,結構気楽にチャレンジしている方もいて,精神的に助かったなぁ〜。
こいつが,デッキ作りの中でもっとも大切な水平をとるための作業なのです。お金がかからない方法だったら,こいつが一番。バスクリンで着色した水を入れつつ,なかなかいいぞ!と思っていたら,一緒に空気が入ってしまってなかなか手間がかかってしまった。でも,作っているぞという実感がだんだん湧いてきたぞぉ!
(ビニル管を長く買いすぎてしまい大変だった)

こんなんでいいのかなぁ〜
しかし,布テープはなかなかたいした奴だ!

さて,束石の登場です。
羽根付きと羽根なしを準備しました。
束石を近くのホームセンターに買いに行ったのだけど,こいつがまた重たいのだ!
それに,一応,束石の置き方を研究したけど,ちゃんと,水平においていけるかとても心配。
でも,やるしかない。
まずは,30センチくらい穴を掘り,小石をしいて,束石でたたき,固める。
そして,速乾セメントを粉末のまま2・3センチの厚さに敷き,束石を置く。水平になるように微調整をし,さらに,束石の周りにセメントをかけ,じょうろで水をかける。そして,セメントが乾かない内に,水平器を縦横斜めに置き,再度微調整をする。
とても,神経を使い,たった一つするだけで,
もう,へとへとになってしまった。

写真が小さいけど,ちゃんと気泡は
真ん中にきています。
この,速乾セメントはすごいよ〜。
あっという間に乾いちゃう。
なもんで,傾いたまま乾いちゃ
大変だとあせりました。