リベンジなるか.....
〜米水津 その2  ムラちゃん追悼寄稿〜

磯紹介
横島3番
ここに乗ったのではありません

横島4番
ここにも乗っていませんが
〜プロローグ(いきはよいよい かえりは........)
3月22日、またまた行ってまいりました米水津へ。今回は参加メンバーは一人増え6人、2台の車に分乗して約4時間(片道)、2台の車では馬鹿話が飛び交います。というのもシガーソケットに差込むだけでお互いの車のラジオに電波を飛ばし交信するという便利なものがあるおかげなのです。釣りの話や、釣りの話や、釣りの話などでにぎやかに一路今回も米水津を目指します。今回もおじいちゃんと村上さんは陸組、アラカブ狙い。そして残りの4名が磯場で釣りを展開することになりました。今回の磯組のメンバーは、前回水イカをみごとゲットし、今回も燃えに燃える須藤さん。僕と田中さんは須藤さんには悪いが今回は是非ともクロを狙いたいという理由で沖磯へ。須藤さんはまだ磯釣りの経験は少ないが「一人でも大丈夫ですから」と、ひとり地磯「棹立」に降り立つ。
道具類をすべて渡し終え、一人サーチライトの光をあびた須藤さんの姿に手を振りながら千代丸は静かに後退し、一路沖磯に船首を向ける。何時も磯の選択は船長に任せているわけだが、今回はクロを必ずや釣るぞと宣言しているので気もはやる。月明りのない海面を眺めるうちエンジン音は次第に落ち着きを取り戻し、眼前に島影が見えてくる。沖の黒島だ。磯場にサーチライトを向け釣り人の確認をしている。磯場には3人で降り立つ予定だということを伝えに船長のところへいくと「何処にする?東のサラシか千畳はどう?」と。選択の余地もない「東のサラシ」には是非一度は上がってみたい磯の1つだったので一つ返事で「沖のサラシ」に行こうと返事をした。この沖の黒島という磯場全体がどちらかというと、数の釣り場というより型狙いの釣り場といって良いかもしれない。しかし過去にどちらかと言えば「良い釣り」という経験がないだけに今回はじめての「東のサラシ」には期待が持てる。前に一度「東のサラシ」をリクエストしたが、前日からの夜釣り組がいたので瀬上がり出来なかったのを船長は憶えていてくれたのかもしれない。凪の為船のゆれも少なく、瀬上がりも無事完了。
キャップライトで照らし磯場の安全を確かめ道具類をまとめる。さあこれからはじまるぞ!!!

爆睡中のムラちゃん
こと村岡秀俊さん
〜ムラちゃん登場〜
今回一人増えたメンバーを紹介してなかったけど、その人こそ「日明の釣り師」または「竿折り名人」その名を「ムラちゃん」こと村岡秀俊御大なのだった。このところ諸事情のため磯釣りはずいぶんご無沙汰だったけど、久しぶり声をかけたらその気になり、最初は仕事が休めないとか理由をつけていたけどいったんその気になると仕事もせずにまっしぐら釣具店に走りいろいろと道具を買い足したらしい。今回も、小物だけでなく竿やはたまたリールまで新調している。その期待をお魚さんが裏切らなければいいけど。そう言えば港に着くまでの車の中でも話の中心はムラちゃんだったし、過去にも釣りの話といえばムラちゃん抜きには語れない話も多かったよな〜。そう言えばこんなこともあったよな〜。
〜棒ウキ〜
ムラちゃん、釣り暦は長いだけどほとんどが地元の釣り場でのチヌ釣りが中心でそれまで磯釣りといった経験がなかった。そこで「磯はいいよ。キロクラスのクロはバンバン釣れるし、景色は良いし、おまけに釣った魚の美味いことといったら」と持てるだけの誘い文句を並べ立て磯釣りに誘ったのだった。おかげでムラちゃん磯釣りに必要な道具買いに走った。それまでチヌ釣りと言えば棒ウキだったのをドングリウキに変え、竿といえば0号のチヌ竿だったのを2号の磯竿まで買う始末。誘ったのは自分だけど熱の入りようといったら・・・、負けず嫌いの性格が釣り熱に火をつけてしまった。そんなで何回ともなく磯釣りを経験し、そこそこのクロの顔も拝めるようになったけど、やはり「他人より沢山釣りたい、大きい魚を釣りたい」といった元来負けず嫌いのムラちゃん釣りに行く度「次に行く時は負けんけんネ」とか言って必ず次に行く時は新しいウキなど買ってきて「今日は勝つぞ」息を巻いていた。みんなそんなムラちゃんの性格を知っていて適当に相手をしていたんだけど一度からかってやろうということになって田中さんと相談し、今度当番瀬の1番に行く時実行しようということになった。当番瀬の一番というところは潮がよく通し、当然当番瀬だけにクロもよく釣れる。そこでまだ本流の中を釣ったことのないムラちゃんがどんな反応をするか二人でからかおうというのだ。段取りとして二人で何気ないように「今日2号の棒ウキ持ってきた?」田中さんが僕にそう尋ねる。そこで「アッ、しまった忘れてきた。だけどたしか1.5号の棒ウキだったら確か浮きケースにはいっとうと思う」と答え、最近棒ウキなんて見向きもしなくなったムラちゃんの反応を楽しもうという段取りだった。当日ムラちゃん、田中さん、ケンちゃん、僕という4人のメンバーで行く車中、突然(実は段取りどおり)田中さんが「ところで2号の棒ウキ忘れずに持ってきたね?」と僕に声をかける。僕は当然、段取りどうりの返事をするはずだった。しかしここで思わぬことにというか計算外と言うかケンちゃんが「エエッ??なんで棒ウキが要ると?ドングリウキじゃあだめと??俺持って来てないけどどうしょうか?」マジで聞いてくる。ムラちゃんといえば、これまた計算外で何時もなら話しに加わってくるはずが今日に限って沈黙。しかたなくケンちゃんに「いやぁ〜、今日行く1番瀬は本流がガンガン通して仕掛けを入れればアッという間に流されて小さなドングリウキなんか役にたたんのよ。潮に負けんぐらいの、そう2号の棒ウキがベストやろうね」と。「俺、えさ屋に寄った時に買おう」とケンちゃん。あいかわらず無言のムラちゃん。いつもからかわれているので今日はその手にのるかと思っているのかもしれない。そのうちに話題は竿の話になり、ムラちゃんをからかうのも失敗に終わったかと思われた。途中、いつものえさ屋に降り立ち、まずは撒き餌でもと思いオキアミなどがならんだコーナーに向かってエサをながめていると後ろから肩をたたかれた。振り返ると「ねェ、棒ウキのコーナーどこにあるン」真面目な顔をしたムラちゃんだった。
〜折れた〜
何年か前、磯竿を新調した。仕事の用事でその頃はムラちゃんのところへよく行っていったので、つい仕事の話よりも釣りの話になるのはしかたない。いつもどちらともなく缶コーヒーを買いに行き釣り談義がはじまる。その日わざわざ竿を買ったことなど報告するつもりはなかったのだけど、つい話のついでに竿を新しく新調した話をした。「エッ!聞いてなかったよ。いつ買ったたん?」「え〜っと、先週かな?」「何号?」「1.5号が安売りしとったんよ」「・・・・!!」ここでもムラちゃんの負けずぎらいの性格がもっこり姿をあらわした。次にムラちゃんのところに行ってみると、入るなり「ムフフ!」顔がにやけとう。「どうしたん?」「竿買った。ベイシスの1.5号。パチンコで勝ったちゃね〜」と白々しい言い訳じみたこと言うとる。内心ほんとにパチンコ勝ったんか?竿買う言い訳の為勝つまでやったんとちがうやろか。まあどうでもいいわ。
「ところで、今度木曜日波止にアジ釣りいくんやけど行く?」「行く行く!」「そんじゃァ、水曜日に道具預かりに来るけんね。でも新しい竿はまだアジ釣りにはもったいないよ」「そんなんわかっとう。絶対もっていかん。アジ釣りならこれで十分」と、古い竿をゆびさす。大分の波止で秋に塩焼きサイズのアジが夜釣りで釣れる。釣りの面白さには欠ける部分はあるが、家族には喜ばれるので今でも年に何度か行くようにしている。刺身も良いがタタキ、我家ではナメロウ風と呼んでいるがタタキに味噌、梅干、生姜のみじん切り、をボールの中でもみ込む。酒の肴に良し、おかずにも良し、このみでカボスなどしぼりふりかけると風味が増して良い。オット、ムラちゃんの話に戻らなければ。いざ波止について道具を準備していると、離れた場所で準備していたはずのムラちゃんがニヤつきながら近づいてくるではないか。「早いね。仕掛けはもう出来たたと??」「当たりまえやん。家でちゃんと準備しとう」いつもこうだが、必ずと言っていいほど釣り場で竿を振るのは一番早い。しかし、よくみるとこの前ムラちゃんのところでこれで充分と言ったはずの竿ではなく買ったばかりのベイシスを手にしているではないか「竿どうしたと」「ムフフッ、やっぱり試しに使ってみることにしたんよ。やっぱ本番前に使ってみらんととね!」とてもいい訳にならんことをこの人言うとるわ。竿を見せたらそのまま自分の釣り場に帰っていった。その日も日が沈むと、25p前後のアジが入れ食いになり、暗い波止のあちらこちらで「来たよ!」「結構引くね!」など声があちらこちらから聞こえるようになった。2時間もたった頃だろうか、波止の中ほどで釣っていたムラちゃんが大声でなにか言っている。何を言っているのかいまいち判らないので、その日は波止釣りということもあり一緒に来ていた子供に「ムラちゃんがなんか大きな声出しようけん見てきてん」というと頷いた。ムラちゃんしつこくまだ大きな声で何か言っているようだ。そうするうちに子供が帰ってきて「お父さん、ムラちゃんが新しい竿折って泣きようョ」・・・「?やっぱり?」かなりのショックやろうな、あれだけアジ釣りにはもったいなくて使わんとか言っていたはずなのに。当然帰りの車の中でもムラちゃん責められた。ムラちゃん「たのむけ家に着いたら竿の折れた話はせんどってネ」一同からかいながらも「分った分った」とうなずく。そのうち夜釣りの疲れからかウトウトしながらも無事帰宅。
我家だけではないと思うが、釣りに行ったときなど帰ると「お帰り!」のかわりに「釣れた?」の声がかかる。この日も留守番の全員が顔と声をそろえて「釣れた????」返事をしようとした横から子供が「折れた!!!!」横目で見ると、肩をうなだれ目頭をおさえたムラちゃんの姿があった。ごめんねムラちゃんナイショやった。
〜寝言〜
釣りという遊びはのんびりしているようで、結構ハードな遊びだ。というのも、遠方に行けばいくほど時間的に無理をしてしまう。要するに寝る間を惜しんで、釣りに行くようになる。必然的に釣りの最中に眠気に襲われたりすることもあるので注意しなければならない。でも冬の時期は夜明けが遅いという事もあり、磯上がりした後、夜明けまで仮眠する時間がある。その日も田中さんとムラちゃんと自分という3人で、今では当番瀬となった「沖の観音」に瀬上がりした。夜明けまで充分に仮眠できるほど時間があったので、ムラちゃんと僕はお神酒を一杯いただき横になることにした。田中さんはというと暗いうちにメバルでも狙ってみようと、少し離れた場所で竿を振っていた。そうするうちお神酒のお蔭で寒い中ではあるがウツラウツラするようになった。
少し傾斜になった岩場で、僕が下のほう、ムラちゃんが高場で横になっていた。ウツラウツラしながらも、薄目を開けて田中さんの様子などながめていると、突然頭上からうめき声が聞こえるではないか。磯場で聞くうめき声というのは、冗談抜きにして気味が悪いもので、たとえその声の主がムラちゃんと分っていてもネ。はじめは意味不明だった寝言も次第にはっきりと聞こえるようになり、そばにいる僕に聞こえるどころか、田中さんにも聞こえていたらしい。ところが田中さんはそのムラちゃんの寝言が自分に話し掛けられていると勘違いし、田中さんの方もこちらに向かって叫んでいる。まさか寝言があそこまで聞こえるとは恐るべし、「ムラちゃんの寝言」。後で聞いてみると、てっきり田中さんは自分に「釣れる?」と尋ねられていたと思い返事をしたらしい。それがムラちゃんの寝言と知るとムラちゃんに言った「今度は枕持っておいで!!」
ちなみにムラちゃん自分の寝言のことは承知らしく、普段一人で寝ている時でも自分の寝言で目が覚めるらしい。
〜リバテープ〜
「ねえ、ねえ、リバテープ持ってない?」
それまで姿が見えないので心配していたムラちゃんが岩陰から姿をあらわし、こう言った。僕は、いつも用意しているリバテープをムラちゃんに渡しながら尋ねた「どうしたと?」そしたらムラちゃん一言。
「落ちた」「でもね、濡れんかったョ」どうも海に落ちたらしく、見ると手のひらを少し切っている。本人は簡単に「落ちた」とか「濡れんかった」とか言うけど、一歩間違うと大きなおおごとだ。よくよく聞いてみると、使い終えた撒き餌のバッカンを洗うのに、はじめは水汲みバケツで海水を汲み取り洗っていたらしいのだが、面度クササから、いきなりバッカンで海水を掬い取ろうと思ったらしい。ひざまずき波の満ち引きのタイミングを計り、バッカンを両手に取りムラちゃんはチャレンジした。みごとにバッカンの中は海水で満たされたのだが、彼が計算していなかったことが一つあった。バッカンの重みである。脹らむくらいに海水に満たされたバッカンを引き上げるタイミングが重みのせいでくるい、ここで手を離せばいいものをムラちゃんはそのまま海の中へ。当然ライフジャケットを着けているので大事にはいたらなかったが、大慌てで磯をよじ登ったらしい。それまでムラちゃんの姿が見えないので何度も大きな声で呼んだのだけど、まさか見えないところでこんなことをしていたなんて。心配かけるやっちゃ。
そういえばその時のバッカンはどうしたんだろう?記憶では、しっかり左手に握られていたような?????

磯際 モイカ色の藻
中年コンビをのこして…!〜
ついムラちゃんの話などだらだらと書きましたが、なぜかって?それは今回も釣れなかったからなのです。「東のサラシ」ではかなりの気合と根性で仕掛けを流すもアタリすらなく、目を凝らして見てもエサ取りの姿さえ見えない。そうするうち携帯に連絡がはいる。須藤さんからだ「もう、アジが入れ食い。疲れた。」声がハアハアいっている。何しろ慣れない磯で一人で釣りをしているもので、アジが釣れるたびに活かしバケツに入れるのになんぎしている様子。2度目の電話連絡がはいる「またやりました・・。活かしバケツが流れた。だけど磯にプールがあるけんアジは元気に泳ぎよります」「ところでイカ釣りはしてると?」「はい、流しようけどアタリすらないんですよ」「マアもう少し頑張ってください」「頑張ります」と、この頃までは元気があった須藤さんもそろそろ見まわりの時間に連絡を入れるとイカも釣れずエサのアジすら釣れてないらしい。決断した今回もクロをあきらめイカを釣ろう。このままでは須藤さんがイカを釣るのも難しくなるだろう。実はこの判断を下す頃、足元の撒き餌にクロ姿がちらほら見えていたのだが肝心クロの動きに活性がない様子、ただ撒き餌の落ちてくるの待ち足元の磯から離れる様子もない。こんな時は特に付けエサには反応しないことが多い。しかしなにか手立てがあるはず思いながら悩みつづけていたのだ。一人で須藤さんの待つ磯に瀬変わりすることをムラちゃんと田中さんに話し見廻りの千代丸に移る。しかし心配だなこの二人の中年コンビを残していいものか?

がんばる須藤さん
〜須藤さんと一緒に!〜
船に乗りこみ船長に地磯に行くことを告げる。「どうクロは出た?」「いや、姿は見えるが磯に張りついて食わん」「そんなことあるもんね」などと話ながら他の磯の様子を見に行く。さすがこの日も当番瀬には何人もの釣り人の姿が確認できる。3番などは9人もの釣り人が上がっており満員御礼状態。この日の千代丸の当番瀬は4番で3人の釣り人が上がっていた。その後横島回りの様子を見廻り2組の釣り人達の瀬替わりを手伝い船上から須藤さんに連絡を入れ瀬替りの準備をしておくよう伝えておいた。最近では地磯周りでチヌも釣れ始めたようで、前回磯上がりした大バエではチヌ、クロが釣れているらしい。しかし今日は朝から他の船が釣り人を上げているらしく瀬替りの場所はその横のサザエ瀬にすることにした。ここならエサになるアジも確実に釣れるだろうという計算だ。

ヤッタネ!
須藤さんVサイン
〜「かあさん、覚えていますか?
どうしたんでしょうね、あの時のあのバケツ」〜

瀬上がりを済ませ須藤さんと一息つき、朝方の話を聞くと夜明け前にはどこに仕掛けを入れてもアジが入れ食いだったらしくそれなりに面白い釣りだったらしい。しかし、活かしバケツのひもがほどけせっかく釣り上げたアジがそのまま海のモクズと消えてしまったらしい。実は前回の釣りのときにも同じように20匹ほど活かしておいたアジがバケツごと流れてしまった苦い経験したばかりだったのだ。「かあさん、覚えていますか?どうしたんでしょうね、あの時のあのバケツ」そんな話をしながら須藤さんの撒き餌バケツ見てみるとほとんど撒き餌が残っていない。よかった、そのまま須藤さんを残していれば釣りにはならなかったはずだ。まずはアジを寄せなければと沖目に撒き餌を打ち少し遠投気味に仕掛けを振り込む。2,3度空バリを繰返した後気持ちよくウキが消しこんだ元気のよい20センチほどのアジだ。次第に磯際へと撒き餌を打ち返すと須藤さんの延べ竿で釣れるほどアジが湧いてきた。二人でエサにするアジを15,6匹ほど釣り上げイカ釣りに変更する。ピチピチとはねるアジに仕掛けをセットし、沖目に投げ入れるがアジは充分に元気なのにイカのアタリなし。その後須藤さんが場所を移動した直後「来ましたよ〜ッ。タモお願いします」の声。タモを持って急ぐと須藤さんの竿は大きく曲がり、そこそこのサイズのモイカが姿をあらわした。無事タモ入れも成功し、タモごと須藤さんに渡し記念撮影。さすが今回はアタリすらない中ねばり勝ちといったところか。型を見たところでもう一匹と欲を出すが悲しいかなこの日の釣りはこれにてTheEnd。回収を待つ間に田中さんから連絡が入りその後、一枚かけたが切られたという。かなりのくやしがりようだ。ムラちゃんはというとさすがに今日は「折れた!!」ということはなかったようだがアタリすらなかったとボヤイテいたようだった。

じいちゃんのデカ・アラカブ
〜またもや,明日があるさ!〜
港に帰るとやはり今回も陸組の方が釣果は良く。アラカブの他,手のひらクラスのクロも釣っていた。
〜さようなら ムラちゃん!〜
仕事でお世話になり、また釣り友達でもある
村岡秀俊(ムラちゃん)が5月15日に亡くなりました。

52歳という若さでした。

彼の釣具の中からウキを2個
米水津の海に流してやろうと思っています