長崎ブリックホール開館10周年記念「文化の集い」
思えば長崎胡弓愛好会を創設したのが平成9年10月、
翌年の11月、まだ劉 福君先生に習いたてで、弾ける曲もわずか、
興奮を抑えながら長崎ブリックホール大ホールのステージに立ったことを懐かしく、思い出します。
開館記念のコンサートでした。
たった5人のメンバーで「日本の四季・メドレー」を演奏した。
それから10年、平成20年11月1日(土)、
ふたたび感動に浸る機会を与えられました。
大ホールでの演奏は中堅メンバー18名と廖 明智さんの歌で、
「劉陽河」「花儿紅変奏曲」「牧羊曲」、そして「茉莉花」
翌日の最終日2日(日)は11時からは1時間ほど二胡体験コーナー、
12時からは玄関ホールでのウェルカム演奏、
20名程度のメンバーで「浜ちどり」「太湖船」「四季の歌」「赤い花白い花」
「見上げてご覧夜の星を」「茉莉花」など6曲を演奏した。
10年間の悲喜こもごもの歳月を振り返えれば、感慨ひとしおである。
私達夫婦の稚拙な指導にも関わらず、会員みなよく成長したものだ。
みんなありがとう! 素晴らしかった! 感慨無量です!!
最初は廖明智さんの歌と歌子の高胡、そして私の簫で「劉陽河」、
次に「花儿紅変奏曲」、私は二胡ソロを担当しました。
「牧羊曲」と「河北の茉莉花」を18名全員で合奏、
私は「牧羊曲」では二胡、「茉莉花」では簫を担当しました。
大ホール出演者で演奏後に記念撮影
翌日の11月2日、イベント最終日、
玄関ホールでの二胡体験コーナーとウェルカム演奏はとてもいい雰囲気で最終日を飾れ、光栄でした。
二胡体験コーナーは大賑わい!
全員での演奏風景
最終日の出演者で記念撮影、お疲れ様でした!!