胡弓の神様、趙国良先生を招いて

  母を偲ぶ 胡弓と尺八のコンサート

 

 去る3月23日(金)午後3時よりトレディアホテル中島レストラン「諏訪の杜」において「母を偲ぶ胡弓と尺八のコンサート」を開催した。

市長夫人、吉村知事秘書を始め、佐藤 了前県議夫妻、西日本菱重興産且R崎社長など来賓および親族約50名がつどい、両親の写真と感謝状に白菊を献花したのち、胡弓と尺八、琴の世界を堪能いただいた。

前半は私達夫婦の演奏 讃美歌「いつくしみ深き」「アメージンググレース」「神ともにいまして」 尺八「献香讃」「鶴の巣篭り」 笛と琴でモンゴル民謡「はるかなる草原」

飛び入りで九州竹山会会長、高橋竹進先生の津軽三味線で「津軽じょんから節」「津軽あいや節」「津軽よされ節」、後半は趙 国良先生の胡弓独奏で唱歌「荒城の月変奏曲」「おぼろ月夜」「浜辺の歌」「村祭り」二胡曲「二泉映月」「草原牧馬」など、約2時間にわたる演奏会となった。

そのあと親族友人が残り、会食をはさみながら久しぶりの団欒のひとときを過ごした。

母が亡くなって満6年、母を偲びながら親族とともに両親の供養ができた幸せをしみじみと感じた一日であった。