識別の難しい鳥たち
野鳥の名前も殆ど知らなかった私、5年を過ぎても図鑑を眺めながらのアップですので鳥名は間違いが多い、と思います。
その際はどうか「温かく」ご指導を賜れれば、と思います。
現時点でよく間違う鳥たちです。どなたかご指導いただければ、ありがたいのですが、
浅学ながら私の識別メモです。 こちら
平成31年3月、アメリカセグロカモメは光彩が白味を帯びたセグロカモメとのことで鑑定をお願いしましたが、
セグロカモメの変種ですとの、ご教示がありました。
セグロカモメの亜種は多く、識別が難しいので、さらにデータを集めて
識別できるように研鑽しようと思います。
現時点の未熟な知識ですが、セグロカモメをまとめてみました。こちら
平成31年3月、シベリアハクセキレイも間違いが多かった鳥、
背中が淡青灰色、でも部分的にも黒色部が混入してはならない、とのことで、鑑定依頼
ホオジロハクセキレイですとの、ご教示がありました。
その後、2019年4月に野母崎で、やっと本物に逢えました。
平成31年3月、シベリアジュリンも間違い続き、すべてオオジュリンとのご教示がありました。
真のシベリアジュリンにはなかなか逢えないですね。
2018年の撮影分、
ちなみに下の写真が図鑑に示されているシベリアジュリンなのですが、女房から顔が違うんじゃない?と言われ、納得!白い眉斑が濁っている。
NO3の個体はかなり近いが、、嘴の形状に丸みが認められ、微妙。
白い眉斑がないというシベリアの特徴を持った写真1枚ありましたが、体色の茶が濃すぎる。
結局、本物に逢いたくて2019年3月末、神奈川県まで遠征し、撮影できました。
29年9月30日、これもわからない!右はヒバリシギと間違いました。(どうやらコアオアシシギ、とのことのようです。)
どうもヒバリシギの間違いも多い。ヒバリシギは背中にV字斑があり、羽は黒い軸斑が目立つ。頭はキャップ状、嘴がやや下に曲がり、短い。
眉斑が額でとぎれる。脚は緑黄色、中指が長い、胸に縦斑がある。キリアイ、トーネン、ウズラシギによく似ているが小さい。
最近やっと本物に逢えました。
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29年9月27日、わからない!
29年9月27日、これもわからない!が、顔はオバシギ風、
29年9月27日、サルハマシギかなと思いながら、嘴が尖ってないのが微妙、
29年9月25日、もしや「ジロネン?」思って打診したところ「ごく普通のハマシギ冬羽」とのご指導でした。
よく見ると嘴の形がハマシギですね、、
29年8月28日、わからず「この鳥なあに?」に打診したところ、これも「ハマシギの幼鳥」とのことでした。
ノハラツグミがいます、との知らせを受け、出かけ
他のツグミより頭が灰色交じりで、喉下の白色部が少なく、雨覆の先端に白色部があるものをアップしてみましたが、違う、普通ツグミとのご指摘、
でも普通のツグミかなあ?
28年10月14日、ホオジロ♀かなと思い、アップしましたがホオアカの♀との意見もあり、結局断定できず、
27年9月28日、ルリビタキのメスかな?
平成28年9月28日、鳥名間違いを指摘された、ヒメアマツバメ、ボケで識別し難いですが、
当日観察したのは、ヒメアマツバメとアマツバメ、ハリオアマツバメだったと記憶しています。再点検中、
小さくて喉下と腰上が白いのがヒメ、尾が切れ込んでおり翼が大きく、腰の白いのがアマ、
ハリオは翼が鎌切り型で喉と腰の上下が白いと聞いています。難しい!!
普通のツバメは顔が赤く、尾が切れ込んでおり、腹部は白い。
サメビタキではなくキビタキの♀、 シマアカモズでなく普通のモズ、との指摘
もしやサバンナ?とアップしていたのはキマユホオジロ、との指摘
平成28年4月30日、「コシアカツバメ」「オオコシアカツバメ」の識別の参考にもう1枚だけ、
尾がかなり長いようにも見えました。
平成28年4月30日、キビタキの亜種?「リュウキュウキビタキ」か「キムネキビタキ」か確認できていません。
こちらは「キビタキ亜種」のほかに「ノゴマ♀」という方と、「ニシオジロビタキ」という方がいますが、確認できていません。
確認できるまでは暫定的に「キビタキ変種」としておきます。1枚しかないので残念!
ムクドリの幼鳥とのご指導ありました、ありがとうございました。
多分エリマキ?
左はジョウビタキの♀、右はツグミと思うんですが、ハチジョウツグミかな?、
平成27年5月27日、センダイムシクイは頭央線が識別のポイントですが、
なかなか頭央線がはっきりと確認できる機会は少なく、自信を持てません。
とくにメボソムシクイ(高山域)とはよく似ており、識別は難しいようです。
下嘴が橙色をしてれば、センダイの公算が高いようです。
エゾムシクイは翼帯が2本あることが多く、脚がピンク色なのが特徴とのことです。
「アトリ」にしては背中の斑模様が細かいが、、。