壱岐商工祭

平成16年11月3日(祭日)9時から新壱岐市郷ノ浦町文化ホール前の特設ステージで
新壱岐市誕生を祝って、壱岐商工祭のイベントが繰り広げられた。
長崎から私と二胡の季文馨さん、琵琶の劉 丹さんの3人がゲストに呼ばれた。
おそらく中国琵琶や二胡の演奏は壱岐では初めてだろう。
会場には多くの島民が押し寄せ、祭りは大変な賑わいだった。
午前の部は劉丹さんが「イ族舞曲」「送我一枝玖魂花」、
私の尺八で「赤い靴」、雲南省の瓢箪笛フルースで「月光下的鳳尾竹」
季文馨さんが「かれん」「空山鳥語」、最後は3人で李香蘭の「何日君再来」
午後の部は季文馨さんの「情熱大陸」「涙そうそう」を皮切りに、
私が福田蘭童の「月光弄笛」、劉丹さんが「すばる」「時の流れに身を任せ」、
劉丹さんと私で「四季の唄」、3人で李香蘭の「夜来香」
壱岐の皆さんには大変喜んでいただいたものと思う。
(写真はクリックで拡大)


  司会者に紹介される3名、  

   

  静風      劉 丹さん     季文馨さん

  

  3人での演奏         ステージ横で主催者の竹下さんと一緒に記念撮影

演奏終了後、壱岐の観光地、猿岩や岳が辻展望台をめぐった。