H14. 6.1 「松壽軒碑建立式典」の御礼

 

啓上、このたびは大変お世話になり、ありがとうございました。

松壽軒跡は是非とも訪ねたい、と思っていましたので、その機会に恵まれ、

これもひとえに松林先生のご尽力によるものと厚く御礼申し上げます。

全国より馳せ参じた虚無僧諸兄も同じ思いであったろうと存じます。

遅くなりましたが書中御礼まで   (明暗協会看主 児島抱庵先生)

 

松林静風先生・歌子先生、本曲大会ではいろいろお世話になりました。

虚竹禅師奉賛会の本曲大会には度々参加させて頂いていますが、今回の

大会はこれまでで、一番印象深い、いい旅になりました。

松林静風先生・歌子先生の暖かい御持て成し、行き届いた計画と

実行はお見事でした。ご努力に頭が下がります。

心よりお礼申し上げます。

早速ホームページ訪問いたしました。有難うございました。

(一水は3日朝食後、唐津市の岡部師のご案内で唐津焼きの

 美術館〜展示場を見学し昼前に九州を離れ、家路に着き

 夜半11時45分無事帰着。全工程2,300Kmでした)

竹縁を大切に、次回も元気で再開できることを念じています。

併せて、ご夫妻の一層のご自愛専心をお祈りしまして、

お礼までに。           (富山 黒田一水先生)

 

長崎というと、カステラ、平和祈念像、日本最初のアーチ橋、めがね橋などなど

その地に新しい文化財として「松壽軒跡」碑の建立、本当にご苦労様でした。

さぞかし初代琴古師、そして一計師も喜んでいることでしょう。

中島川古町のほとりに尺八の妙音の響き、そして石に心を刻んだ碑、

昔を偲ぶのにふさわしい名所となることを信じます。

尚、心のこもった写真の数々、私の生涯の素晴らしい体験になりました。

再会を楽しみに、箱根、小田原方面に一度お立ち寄り下さい。

(後略)             (小田原市 牧島志洞先生)