平成２４年９月２２日（土）１８時から香港上海銀行記念館で
中国２１弦箏の第一人者「江舟」先生をゲストに迎え、
私の「古稀記念演奏会」を開催いたしました。
会場は満席、とても素敵な雰囲気のうちに、終えることができました。
小曽根吉郎氏ご夫妻、南山手美術館常川館長ご夫妻、中山氏夫人、
大村から山根敏保氏ご夫妻、西村衣未様門下の方々、諌早胡弓愛好会の皆さん、
長与胡弓愛好会の皆さん、国見ニコニコ会の皆さん、
福岡から中村博光さん、佐賀から堀益子さん、ありがとうございました。
一番嬉しかったのは歌子が千葉から駆けつけた妹の助けを借り、
やっとこの演奏会に参加でき、「彩雲追月」１曲だけでしたが、
懸命に演奏してくれたこと、感動でした！！
１１日に倒れてからの１０日間、どうなることかと心配しながら
夫婦で懸命に回復を願い、祈り、多くの二胡仲間やフェイスブック友に
励まされながら、この日を迎えました。
この１０日間ほとんど楽器に触れることもなかった二人でしたが、、
感慨ひとしお、これ以上の幸せはありません。
花束をいただき、喜びの私たち、
歌子の「彩雲追月」最高でした。
みなさんからいただいたたくさんの花束、本当にありがとうございました。
「モリファーズ」の「神話」「君といつまでも」に始まり、
私の「愛の夢」のあと、選抜者で江舟先生とのコラボ「夜来香」と「良宵」
私の中国洞簫と鈴木さんの二胡、それに江舟先生の箏のコラボです。
江舟先生のソロ、「漁舟唱晩」「津軽じょんから節」「戦台風」は圧巻でした。
そして歌子の「彩雲追月」、最後は「何日君再来」で終わりました。
夜の「松林静風古稀記念演奏会」に先立ち、１３時半からは
メンバー約６０名が集まり、長崎胡弓愛好会創立１５周年記念おさらい会、こちら
私も今回はさすがに疲れ、夜の部の最後にはついに声が出なくなりましたし、
来場者の前で精一杯の愛嬌を振りまいていた歌子も、演奏する直前には倒れ、
ピアノスペースで横になっていました。 相当きつかったのでしょう。
それでも懸命に最後まで勤めを果たした歌子、本当にありがとう！！
ゲストを交えての恒例の打ち上げ会も急遽、中止し、急ぎ帰宅、
いただいたお花などを整理して、すぐベッドにつかせました。
私は一応のレポートをまとめて、ベッドに付きました。
感激の一日でした。