夢楽庵コンサート(その3)

3年ぶりかな? 夢楽庵での夫婦コンサート、豪雨でお客さんは少ないかな? と
案じていたら何と! 会場はぎっしり一杯、素晴らしい!!

前年に趙先生が我が会を離れ、哀しみにくれていた歌子、
二胡を弾くことも、明るく夫婦で会話することも殆どなかった。
やっと二胡を弾く気持ちになり、こうして人前に顔を見せてくれた。
「カルチャーと夫婦生活」をテーマにトークを交えながら、
「あした」「鶴の巣籠り」「小城故事」「牧羊曲」「家路」
楽しんでいただけたと思います。

途中、息子が駆けつけてくれた。
何せこの1年、女房の哀しみをずっと観てきた息子だったので
心配して駆けつけてくれたのだろう。 嬉しかった!
息子が人前で雅楽を演奏することは殆どない。
雅楽は神に捧げるもの、との想いがとても強い!
初めて二人で人前で「越天楽」をコラボ演奏した。息子が笙、私が龍笛で、
写真は初コラボ記念に1枚、もう2度とない1枚になるかも、

殆どが私の演奏会は女性ばかり、いびられました。楽しかった!!


これまでの無楽庵コンサート、最初のコンサート名月コンサート