長崎胡弓愛好会創立10周年記念おさらい会


本当に長い長い10年間でした。
いろんな悲しみを乗り越えて、やっと10周年を迎えました。
たった一人の二胡愛好者(妻・歌子)のために作った会でしたが、
4〜5名のメンバーで平成9年にスタートし、今は県内で250名ほどの仲間に育ちました。
プロに習っている人、無料講座で楽しんでいる人など、さまざま
そんな方々により今では「長崎らしい町造り」をいろんな場所で演出できるようになりました。

今回は「おさらい会」、参加者は全員演奏が義務、最低「きらきら星」と「夕焼け小焼け」は弾いていただきました。
そのほか初心者のために「浜ちどり」「埴生の宿」「おぼろ月夜」「エーデルワイス」や「太湖船」「四季の歌」なども用意、
他に「燕になりたい」「牧羊曲」「月亮代表我的心」「夜来香」「涙そうそう」「さとうきび畑」
「山春水秀好風光」「チェンミンの夕陽」「小城故事」「賽馬」「二泉映月」など
各チームが1年間の練習の成果を競い合いました。
参加者は北は佐世保、波佐見から、東は島原、西有家から、南は香焼から70名、
それぞれの思いで駆けつけてくれ、感慨深い「おさらい会」になりました。


私も「シューベルトのセレナーデ」を独奏、 歌子の「良宵」はさすがでした。
  

参加した楽坊塾の学童達、大原ファミリーと池嵜ファミリー、それに秋月三奈ちゃん、  


苦難の時、歌子を支えてくれたモリファーズ、島原愛好会の面々、ありがとう!  


私を支えてくれた愛好会の面々、ありがとう!


智多弓楽会会長(長崎市副市長)から感謝状をいただき、感慨深げな歌子、
 

演奏後は隣りの四海楼で楽しく反省会、駕屋さん、石棟さん、諌早愛好会の辻さん、ありがとう!!