ランタンフェスティバル2006
1月29日から2月12日まで、ランタンフェスティバル2006、
1月29日は初日を飾って我が長崎胡弓愛好会が唐人屋敷会場で初陣を飾った。
7時からの演奏開始を待たずに会場は一杯、
「そいじゃ、リハーサルのつもりで一丁やりますか」と言いながら
演奏時間前からまず夏川りみの「童神」を1曲、お客さんは大喜び!
本番の演奏は「夜来香」「蘇州夜曲」「小城故事」「賽馬」「家路」
特にテレサテンのベストアルバムからの「小城故事」は初めての発表、素敵でした。
アンコールは会場からのリクエストでまず、「アメージング・グレース」
もってこいの掛け声で、もう1曲「何日君再来」など、乗りに乗った初陣の演奏会でした。
写真は演奏後に談話室で記念スナップ
3日から5日までの3日間は今年も唐船「鄭和」での船内演奏、
最終日の5日は歌子と江 茘さんも見学に乗船、記念撮影、歌子が撮ってくれた船内演奏風景。
体調を2日の晩から崩し、最悪のコンディションでしたが誰に代わって貰うわけにもいかず、
懸命に3日間を切り抜け、県外からの観光客の皆さんには喜んでいただけたと思います。
4日の夜19時からは湊公園で県内胡弓愛好者50名が総出演、圧巻でした。
島原や大村など遠方からの参加で、早々に帰ったメンバーも多く、全員での記念撮影は出来なかったが、
それでも最後まで残ったメンバーで記念の撮影
5日の夜18時10分からは唐人屋敷で「男組4人衆」2度目の出演、
10日(金)は中央公園で19時から、「男子10楽坊」の出番、
曲は「太湖船」「摘椒」「少年時代」「売湯円」「見上げてご覧夜の星を」「蘇州夜曲」の6曲、
なんとかうまく演奏できたような気がしたが、モニターが聞こえず、演奏者には感触がつかめずいらいら
会場の方には好評のようでしたが?
11日の夜は唐人屋敷での江舟さんの琴演奏に引き続き、二胡チームの笛伴奏
最終日12日は興福寺と中央公園で江舟先生との演奏で締めくくり、
中央公園では後に江 茘さんのムーラン拳演舞が控えており、また最終日でもあり、
何とかCDを1枚でも多く売ってあげることのほうが私の大事な役目、
江舟さんとの演奏は出来なかったが、興福寺では1曲「涙そうそう」が演奏できた。
私の名トークの成果もあり、ランタン期間中の江舟先生のCD売り上げは110枚になった。
少ない出演料でも福岡から駆けつけてくれた江舟さんに、少しはお役に立てたと思う。
それにしても期間中我ながらよく頑張った。
今は、自分を褒めてやりたい気持ちで一杯だ。