わたしから一言    

       すべての人々は平和の夢を望んでいます
                    カトリック城山教会神父・城山憲法九条の会世話人
               
マイケル・ヒルデン さん


城山憲法9条の会結成2周年のつどいで
(左側 ヒルデン神父、右側 高見大司教)

 すべての人々は平和の夢を望んでいます。しかし、世界平和が夢の世界だと思っているかもしれません。世界平和を実現するのは、一人ひとりの尊い使命であることをいつも深く意識しなければなりません。平和を実現するのは、私たちの、人間としての、最高の勤めで一番大切な仕事ではないでしょうか。
 先日城山憲法九条の会の設立二周年の高見大司教様の講演会に参会して、平和を作り出すことは自分自身の仕事の優先課題であることを再認識させていただいて、感謝しているところです。高見大司教様は平和の土台は人間同士が信頼しあうことであると強調しました。実に世界の国々が強さと権力を平和の土台と考えています。ですから国を治める指導者と政治家が平和を支えきれない土台を据えて、悲惨な戦争の歴史を繰り返してしまいます。
 全世界の人々と各国の国民の、平和の叫びをもっと大きくすることは、何よりも、今の時代には欠かすことの出来ない正義の勤めです。隣人を尊敬しあうこと、隣国の国民を信頼し、協力し合うことが政治家の思想の根本にならないかぎり、戦争の暗い雲の下に生活するほかありません。次の世代の子供たちが平和の太陽の下に暮らせるために、国民の大きな声を挙げて、日本の平和憲法を堅く守ることを選択しましょう。
 講演で高見大司教様が軍隊のないコスタリカと長い間中立を守ってきたスイスの例を取り上げました。この平和を積極的に選んでいる短いリストに平和を愛する日本の名前を加えましょう。今の貴重な日本の平和憲法を誇りにして、日本からアジアの国々に、世界の国々に平和の光を照らすように勤めましょう。