過去のひとりごと 2002


12/30【ご挨拶】
今年もいろいろ大変な1年でした。

年末は、私も人並みの何かと気忙しくて
ひとりごとも今年は、今日で締めたいと思います。

また
来年、一生懸命頑張ります
宜しくお願い致します

皆様にとっても素敵な2003年になります様に

すし 山葵の営業は
12月30日まで
正月2日からの営業になります

まだ
実は・・・
忙しくて
年賀状書いてないのです

12/27【B.G.M】
山葵のB.G.Mは、10年以上も前からズ〜ト一枚のCDをかけていた。
久保田利伸さんのジャズバージョンだ。

大将は、本当は演歌が大好きで
しかし、聞き入ってしまうので

私が、見つけて来た一枚だ。

凄く心地の良いCDで10年以上も飽きなかった。
ジャズと言ってもこてこてのジャズではないので

第一、本当のジャズは解らない!
特に大将は、全く知らないし、興味も無い。

ところが、
先日、お客様からジャズのCDを貸して頂いた。

なかなか素的なCDだったが、山葵には・・・

その方が、今買って来たばっかりと言う
封も切らな物を2枚貸して下さった。

その中にケイコ・リーの新CDがあった。

ケイコ・リーは、大好きでCDも持っているが
今度のは、ジャズのスタンダードで

大将が、忙しい時にイライラしなくて良いと感激している。

大将曰く
【演歌は、感情に訴える。しかし、ジャズは、本能に訴える】

ジャズとは、凡人まで詩人にするものなのか・・・

12/26【バイキング】
昨日の昼
上の弟と娘と3人で中華バイキングへと出かけた。

本当は、ラーメンを食べようと出かけた。
大将は、そのラーメンは好きではないので行かない事にした。

せっかく食べるのだから
ラーメンでは、寂しいと言う事に急遽なって
中華バイキングにした。

夜、店が終わってやっと落ち着いた頃
バイキングに行った事を話した。

その時は、何でも無かったのだが・・・

朝、起きたら
今日の昼は、中華バイキングに行きたいと言い出した。

昨日からず〜と多分考えていたのだろう。

大将
 「でも、お前達は昨日行ったしな〜」

 「良かよ」

娘に
 「パパが行きたいとこあるんだって、何処しょ?」

 「解った!中華バイキングやろう?」

そう、ズバリ当てた
さすが我々の娘だ!

勿論、【良かよ】の一言で
今日は、親子3人で中華バイキングへ出かけた。

優しい娘だ。

大将は、弟も呼べと言ったのだが
普通の人は、同じ所に2日は続けて行きたくないだろう
ましてバイキングだ!
私は、電話するのを止めた。

しかし、弟には写メールでしっかり送ってやった。

【今、何処しょ?】

返事は
 【恐るべし、西田一家 信じられん】と帰って来た。

12/25【クリスマスプレゼント】
私は、大将からクリスマスプレゼントと言う物を貰ったことが無い!

恋人同士の時も
結婚してからも・・・

別に欲しい物が、これと言ってある訳ではないが
くれると言う物は、いやとは言わない!
喜んで頂いてあげましよう。

小さい頃は、私にもパパ・ママサンタさんが居て
夜中に酔っ払って来宅した父が、母と大声で話しながら
枕元にプレゼントを置いていてくれた。

しかし、明らかにデパートの包装紙で・・・
幼心に何で?
もう少し上手に騙せよ!と思ったものだ。

我々頭の良い(?)子供達は、
すぐにサンタは、パパ・ママサンタだと解っていたが・・・

それは、優しい子供達の事
騙された振りを続けてきた。

今でも私は、騙されてあげるのに
大将サンタは、なかなか来ない!

12/24【クリスマスイブ】
クリスマスイブ

寿司屋は、暇です!
しかし、洋食に飽きたカップルが訪れます。

毎年違ったカップルが決まって言う事は同じです。

ヤッパリ
クリスマスイブは、寿司よね〜と言いながら食べます。

今日、鍛冶屋町さんの写真を載せました。
疲れました〜

デジカメで撮った分のほんの一部です。

また見て感動を新たに・・・
お疲れ様でした。

12/23【前撮り】
昨日は、忙しく過ぎてしまいました。

娘の成人式の前撮りをする為
家族全員集合です。

ただ、東京に居る妹夫婦が来れなかったのは残念ですが・・・

娘から言うと90歳になる曾おばあちゃんを初め
おばあちゃん、父、母、おじさん夫婦2組
総勢9名

写真館に行くと既に成人式を迎える前撮りの人が居て
3・4人の家族が見守っていた。

我々は9名だが、みんなデカイ!
18人分位ある。

明らかに 圧倒されていた。
何事だと言う顔をしていた。

お正月には
父が亡くなるまで、ずーと我が家では写真館で家族写真を撮るのが恒例だった。

やっと
父が居なくても写真を撮る気持ちになった。

娘も成人式だし、

来年は、曾お婆ちゃんが居るとは限らないし・・・

家族全員賛成してくれた。

家族写真は、あっという間に終わったのだが

娘が撮っている間 ず〜と
外野は、勿論私もだが
 「何食べる?何処行く?」

とにかく 何でもお祭りにしてしまう家族です。

12/22【休みました】
娘の成人式の前撮りで
店も休みました。

12/21【サンタさん】
実は・・・

私は、サンタさんを信じている。
ただ私には、
暖かい家族・暖かい兄弟・暖かい友人・暖かいお客様達がいるので

実際には、プレゼントを持っては来てくれないが・・・

サンタさんも一人なので
そんな世界中の人に配るわけにはいかないだろうと
私は、そう思っている。

娘が小さい頃

まだ字が書けない時は
今頃20日位から
一緒に毎日
寝る前、空に向かって
 「サンタさ〜ん、りかちゃん人形が欲しいで〜す!」と叫んでいた。

字が書ける様になったら
欲しい物を手紙に書き、窓の所に置いた。

初めの2年位は、一緒に書いて置いていたのだが
段々大きくなって
一人でこっそり書いて置く様になった。

ある日
朝、起きた娘は
 「サンタさん手紙取りに来てない」と言った。

私は、
【しまった!】見るの忘れてたと思ったが
「そうね、サンタさんも忙しいから明日取りに来るよ」とごまかした。

その次の日
手紙が無いのを確認した娘は
凄く嬉しそうだった。

 「どうして取りに来ると?」
 「ママ、取りに来るとこ見た?」

あのサンタさんへの手紙は
私達の宝物として大切にとってある。

勿論
イブの夜には、私が作った大きな靴下の形をした袋を窓の近くに置き
クリスマスの朝には
その中に、希望道理のプレゼントが入っていた。

デパートで買い物をして
包装紙を換え
英語の手紙を添えて

朝、早く起きて飛び上がって喜ぶ顔
それを二人で見るのが楽しみだった。

いつまで騙せるか私達は心配だったが、
娘がサンタさんが居ないと知ったのは、中学に入ってからだった。

ヤッパリ今頃

学校から帰って来た娘は
 「サンタさん、おらんとって?」と怒って言った。
私は
 「おるさ!」

 「みんながおらんってゆうたもん」

相当バカにされたみたいだった。

しかし、
20になった娘は、
私同様、今でもサンタさんはいると信じています。

12/20【あまのじゃく】
あまのじゃく と言う言葉があるが
私の高校からの友達にまさに【あまのじゃく】がいる。

あまのじゃく【天の邪▽鬼】大辞林より

(1)人の言うことやすることにわざと逆らうひねくれ者。つむじまがり。あまのじゃこ。

(2)昔話に悪者として登場する鬼。「瓜子姫」に出るものが有名。記紀神話の天探女(あまのさぐめ)に由来するともいわれる。

例えば
 「今日は、何処に行った帰り?」と聞くと
 「教えな〜い」と言う

旅行に行ったと言うので
 「何処に?」と言うと
ヤッパリ
 「教えな〜い」と言う
 「どうだった?」と聞くと
また
 「教えな〜い」と言う

とにかく、会話にならない。
全てに於いてイライラする事が多い。

でも、良い所があるので長年付き合いはあるのだけど・・・

しかし
この彼女、一つだけまともに話が出来る事がある。

猫の事になると普通に話が出来る。
3匹の猫を飼っている。
その他に野良も飼っている。

自分ちの猫の自慢もするが、私がkikiの自慢をしても
「そう〜、良かね〜」と全く素直な良い人間になる。

但し
猫のことに付いて 
まともになると言うのは
本人全く、気付いていないと思う。

猫には魔力があって・・・

あまのじゃくも猫には弱いんだ!

12/19【弟】
今日、上の弟がやって来て
弟の奥さんが、
 「お姉さんは、彦ちゃん(下の弟)の方が可愛いとね〜」と言ったそうだ。

11/19付けのひとりごとに 
彦ちゃんの事を言うのに
【可愛い2番目の弟】と書いてあったと厳しく指摘された。

確認したら、確かにそう書いていた。

上の弟が可愛くない訳が無い!
これはハッキリと断言しとこう!

先日、彦ちゃんが来た時に
たまたま 私の同級生が来ていたので

この子は、13も違うので可愛いとよ!

この子が生まれる前から知ってるんだから

オシメも換えたし、おんぶもしたし、幼稚園のお迎えにも行ったし・・・

すると彦は、
 「僕は、お姉ちゃんにお世話になった覚えが無い}とおぬかしになった。

もう〜情けない!
あれだけ可愛がったのに・・・

その点
上の弟は、彦ちゃんが大きくなってから
飲みに行ったり、ご飯食べに行ったり

上手にやっている!

もう少し、物心が付いてから可愛がれば良かったと

しみじみ感じている今日この頃です。

12/18【醤油】
寿司を食べる時にお小皿に醤油を入れます。

これがまた人によって注ぐ量が違うんですね。

ほんの少ししか食べないのに 
なみなみと入れる人

少しずつ足しながら醤油を入れる人

大体に言えるのは・・・

お金をしっかり貯めている人は
最初からなみなみと醤油をお小皿に入れない。

足りなかったら、その都度入れる。

自分の食べる量と醤油を考えているんですね。

今度
寿司屋に行ったらお隣さんを除いて見るのも
また楽しみの一つですよ!

12/17【ガラガラ】
昨日、娘と大型スーパーへ買い物に行った。

今、買い物をすると抽選券が貰えてガラガラの抽選が出来る。
補助権10枚で1回の抽選が出来る。

娘と一生懸命 補助券を数えていたら

おばさんがやって来て
 「良かったら、これどうぞ」と補助券を15枚も差し出した。

私達は
 「ありがとうございます」と言って頂いた。

沢山の人々が居る中、
何故?
私達なのだろうか?

よっぽど 物欲しそうにしていたのだろうか?

この前の時も 娘と補助券を数えていたら

 「良かったらどうぞ、私達は県外でもう来ませんから」と

その時は、5・6回分の抽選券を貰った。

しかし、そこまではついているのだが・・・

いつも ぜ〜んぶハズレの飴玉だ!

12/16【お墓】
今、掲示板を見たらTUKUSI さんの書き込みに【お墓の中に入ってました】とありましたので
今日は、この話をしたいと思います。

私の父が平成元年7月2日に亡くなりました。
この日は、私の娘つまり父にとってたった一人の孫の誕生日だったのです。

ヤッパリ墓守を頼んだんでしょうね。

四十九日が過ぎ、納骨の時に
お墓の中に一番スマートだった大将が入ることになった。

父のお骨を無事納め、出ようとした時
何故か横にあったお骨の蓋を大将は、開けてしまった。

その中には、水がたくさん入っていて骨が浸かっていたそうです。
それをみんなに話すと
家族中が自然がしたことだからそのままにしとこうと言うことになった。

いったんは家に帰ったものの大将は、気になった気になってしょうがない。
もし、自分だったら寒いからヤッパリ嫌だ!
見てしまった以上、何とかしてと頼んでいるようだと。

二・三日後、
私に墓に行って来ると言って新聞紙をたくさん持って一人出かけて行った。
8月の後半だったろう。

お墓の中のお骨をみんな外に出して水を捨て
炎天下の中、骨を乾かしてあげた。
その間、大将は会ったことも無い私の先祖様といろいろと話をしたそうだ。

その水を捨てた所から
今まで全くスイセンなんて無かった所に
何とスイセンの芽が出て綺麗な花を咲かせた。
それ以来、毎年見事な花を咲かせてくれます。

これは、本当の話です。

今では、太った大将なのでお墓の中には入れないと思う。

12/15【興味】
スーパーへ行くと外人さんが買い物をしていた。
凄く興味があったので買い物かごの中身を覗いてみた。

何故か、我々日本人と買い物内容が違うように思われる。

色が綺麗だ。
それに必ず果物が入っている。
大したものは買っていない。

食事形態が違うのだから当たり前のことだが
あの材料で何を作るのかぜひ、知りたいと思う。

そうしたら、あんな体型になれるかな?
まあ、無理だろうが・・・

12/14【墓守】
今日、娘の成人式の予約に美容室に出かけた。

今流行の前撮りをしようと思う。

私達の時には無かったのだが、写真を撮ってると安心だから

それに
娘一人だけではなく、家族写真も撮りたいと思っている。
娘には、ひいお婆ちゃん(90歳)がいる。

我が家は、正月に
毎年、父が亡くなるまで 写真館で家族写真を撮る慣わしがあった。
それを復活させたいと私は思っている。

私には、弟2人・妹1人いるが
みんな子供がいない。
おまけに父は、一人っ子だったので

娘は自分の事を【墓守】と呼んでいる。
墓は、私が守る!と豪語している。

わが家にとって娘の成人式は、一代行事なのだ。
みんなで楽しんでいる。
迷惑なのは、多分娘だろう。

12/13【母の味】
私のお友達に
 「朝から何食べる?」と聞くと
「ベーコンエッグとパンかな」と答えた。

大将
 「どんなやって作る?」
彼女
 「ベーコンはバターで炒め、卵に塩・砂糖を入れてスクランブルエッグにする」
私と大将
 「え〜、砂糖?」
彼女
 「砂糖入れない?」
私達
 「入れんよ」
 「どの位入れる?」
彼女
 「卵1個にスプーン1杯」
 「ベーコンエッグて砂糖入ってないと?」
 「だから子供達がホテルの朝食のベーコンエッグがまずいと言って
 食べないんだ。今、初めて解かった。」

 「玉子焼きには、砂糖入れるのに何でスクランブルエッグには入れたらいかんと?」

ん〜確かにそうだが、
私達は、ベーコンエッグの卵に砂糖が入っているのを今まで食べた事がない。

これがまさに【母の味】だろう

12/12【改名】
今日、いろいろと忙しい中
早足で歩いてるにもかかわらず

正面から一人のおばさんが
 「すみません、賑町パーキングはどこですか?」と聞かれたので
多分、あそこだろうと思い
 「ツタの茂っている駐車場ですね?」と言うと
 「さあ〜、解かりません」と言われた。

 「ご自分で入れられたんですよね」と言うと
 「はい」と答えられ、手にはしっかりと駐車券を握り締めていた。

私は、あそこだとは思いつつ自信が無かった。
いつもツタの駐車場と私達は呼んでいるので
正式な名称が定かではなかった。

近くに居た男性に聞くと多分そうでしょう、僕も名前は知らないと言う。

心配になったので、そこまで連れて行くことにした。

あれですか?と言うと
 「そうです、あれです」と
そのおばさん  
「ああ〜良かった〜、ありがとうございます」と言われ
今にも泣き出しそうだった。

ずいぶんと迷ったんだろうに かわいそう。

他の人に聞いても 本当の名前を知っている人は少ないのかも知れない。

名前を変えたら良いのに
【ツタの駐車場】に

12/11【確信】
先日、デパートへお届け物をと思い
カステラ売り場へ出かけた。

二人の実習生の名札をした高校生がいた。
4斤のカステラを一つ注文したのに
伝票には、1斤のカステラを四つになっていた。

横には、ベテランの店員さんが二人も見張っていて(一人は、優しかったが)
しっかりと指摘された。

もう、その子はあがってしまって
消費税の計算も間違ってしまった。

すると また怒られて・・・
見ている私が怒られているようで

時間が無かったのだが、じっくりと待つ事にした。

顔を真っ赤にしたその子は、
 「どうもスミマセンお待たせしました」と言ったので
私は、
 「大丈夫よ、頑張ってね」と言った。

その子は、やっと笑みを浮かべ大きく深呼吸をした。

私も
こんな事言うようになったのだから
おばさんになったんだな〜と確信した。

若い人は、言わないだろう!

12/10【誰?2】
今日、また差出人探しをした。
が、心当たりのお客様は違っていた。

これは、女性の文字だと思う。
しかも、若い女性ではないと思う。

娘が、あぶり出しかもと言い出した。
我が家は、只今大変だ!

普通、私の名前も横に書いてあるのに
このハガキには無い。

と言う事は、大将だけに用事なのだから
大将は、必死に心当たりを探している。

多分、私には関係の無い事だろう。

12/9【誰?】
今、ハガキが届いた。
宛名は、すし 山葵とは書いてなく大将宛だ。
それも手書きだ。

しかし、裏つまり本文が白紙なのだ。
差出人の名前も書いてない。

書いてあるのは、
住所・大将の名前・差出人の郵便番号・受け付けた郵便局【長崎中央】の日付けと名前だけだ。

ん〜さて 誰からか気になる。
郵便番号(850-0821)を検索すると長崎市高平町と出た。

高平町で知っているのは、ただ一人だ。
山葵のお客様なのだが、ハガキで何だったのだろうか?

もし、その人だったら 喪中だとは、聞いてないので 
年始の挨拶のご遠慮ではないと思うし・・・

電話をしてみるが、留守だったので解からない。
誰だろう?

気になってしょうがない。

12/8【何だったんだ?】
昨日、PM4:45逮捕の瞬間を見た。
長崎市の一番の繁華街浜市アーケードの中で

私が歩いていると、
目の前から背の高い黒の洋服の男が猛スピードで走って来た。
ん?何だ?万引か?と思っていると

その後を若い女の子が走って来た。
その後を3人のゴツイ男達が追いかけて来た。

何とかカンとかだ、解ってるな。【4:45逮捕する】と言って取り押さえられた。
女の子(21か2位)は、何も言わず、何の抵抗も無く逮捕された。

それから遅れて、制服の警官二人が息を切らし走って来た。
その警官達は、刑事(だろう)から指示され多分あの男を捜しに行ったのだろうけど
方向が逆だった。

その逮捕された女の子は、車へと連行されて行った。

たくさんの人々がその光景を目の当たりにした。

隣にいたおばさん二人は、
 「可愛そうに〜、何ばしたとやろうか?」と言っていた。
 (可愛そうに〜、何をしたのかしら?)

【可愛そうに】って、何か悪い事をしたのだろう。
普通は、何も悪い事しなければ、捕まらないだろう。

確かに何をしたのか、凄く興味はある。

それにしてもあの男は、女を置いて逃げたのだ。
許せん!

私が捕まえていたら・・・

誰か、知ってる人教えて!

12/7【ハーフ?】
今朝、

 「昨日、文明堂の所にパンチ佐藤のおったよ。TV撮りよった」
 (昨日、文明堂の所にパンチ佐藤が居たよ。TV撮りしてたよ」

 「へ〜カッコ良かった?」

 「ん〜、大きかった」
 (答えになっていない)答えに迷っていた。

大将に私が
 「ねぇ〜、昨日パンチ佐藤の文明堂に来て、TV撮影しよったとば見たってよ」
 (ねぇ〜、昨日パンチ佐藤が文明堂に来て、TV撮影してたのを見たってよ)
大将 
 「ああ〜、パンチやったとか!」

 「何が?」
大将
 「おばさん達が、ほら、あん人何て言うたかな?はら、出てこん」
 「ほら、ハーフの人さ!」って言いよったさ

大将は、その前を通ったが、誰が居るのか解からなかった。


 「パンチ佐藤ってハーフ?」
大将
 「多分、違うやろう」

おばさん達は、カタカナと漢字の名前の人は、ハーフと思うのだ。

12/6【老耳】
最近、大将は耳が遠くなったようだ。

40歳の頃から老眼になった。
それまでは、凄く良く見えすぎて
自分では、視力が5とか6とか言っていた。
(アフリカの人じゃないんだからと言いたいが、本当に良かった)

今度は、耳だ!

昨日も
 「おしんこ巻を」と常連さんが言ったのを
大将は、
 「オシッコして寝よう」って聞こえたそうで
おしんこ巻を巻かずにいたら、催促をされた。

でも、昼にいらしたお客様だった。

12/5【折鶴2】
今日、3,000羽の折鶴が集まった。

12/4【折鶴】
昨日は、とても書けなかった。

昨日、昼に帰って来た娘と親子3人で食事をしていたところに
訃報が娘の携帯のメールに届いた。

高校の時の同級生が亡くなった。
3年間同じクラスだったと言うだけで、一緒に仲良く遊んだりはしていなかった。

金曜の深夜に交通事故で即死だった。
私達もその大きなニュースは知っていたが、まさか同級生とは思ってもみなかった。

実は、事故に遭う2時間前にその子を見かけている。

娘が、レンタルのCDを12時までに返さないといけないと言うので
私と娘と二人で走って店に行った。
何とかギリギリ間に合った。

その時に高校の同級生が3人いた。
娘は、その中の1人とすごく仲が良かったのだが、
何故か理由は知らないが今では、絶交状態になっている。

他の2人とは、話をしたかったのだが、その子が居たので
娘は、声を掛けなかった。

その後、絶交している子は、次の日のバイトが早いので帰ったそうだ。

後の2人は、歩いて家に帰り
深夜2時にお父さんの車を運転していて事故に遭った。

助手席の子は、助かったが
お友達が亡くなった事は、知らされていない。

相手は、無免許で猛スピードだったそうだ。

すでにお葬式も済み
クラス全員ほとんどが集まったそうだ。

その中に娘が居ないので、絶交している子が、
娘のお友達にアドレスを教えてと頼み
そのお友達が教えて良い?と娘に了解を得て
その子が久し振りにメールを送って来た。

それでやっと娘は、友達が亡くなった事を知ることになった。

娘は、すぐにその話もしたくない子に電話した。
絶交している場合ではないと。

私と娘は、すぐにお宅へとお参りに行った。
それまでは、何とか我慢していた娘が遺影を見た瞬間
ずーとずーと泣きっぱなしだった。

初七日までにみんなで千羽鶴を折ることになり
太鼓の練習も休み鶴を折った。
生まれて初めて大将も一羽折った。
私も折った。
こんな気持ちで折った鶴は、初めてだ。

鶴を折ってる間中
娘の携帯には、次から次から いろんな人からメールが来た。
涙・涙で・・・

勿論、あの絶交していた子からも。
あの時、見かけた3人の楽しそうな笑顔の写真も添付されていた。
本当の最後の写真だ。

こんなことなら、あの時声をかけていれば良かったと・・・

娘は、また涙・涙・涙・・・

12/3【涙】
何も書けない。

12/2【歌えないカナリヤ】
娘と二人でスーパーに買い物に行った。

レジーの女の子が
 「○○○○高校ですよね?」と問いかけた。
娘は
 「はい」と答えた。
レジーの女の子
 「そうよね〜同級生よね〜」と言った。
会話は、それだけだったのだが・・・

娘は、
高2の時、校内カラオケ大会に出場し、
何故か【天城越え】を歌い優勝してしまった。

そのレジーの子は、準優勝だったそうだ。
高3の時にその子は、優勝した。

高3の時、娘は出なかった。
 「勝ち逃げ!」と言った子だった。

また別の日
山葵にいらしたお客様と話をしていると、たまたま娘の先輩だった。

うちの娘は、1つ後輩ですよと言って
写真を見せたら、この子は、【天城越え】の子だ!と言われた。

娘の高校は、全校正1,200名位の学校です。

【天城越え】これは、私の十八番だったのに・・・・
それ以来、私は、歌を忘れたカナリヤになった。

12/1【おもちゃの回転寿司】
昨日は、出張料理に大村まで出かけた。

特別に
バンダイから販売されている【おもちゃの回転寿司】を持って行った。
これで2回目の使用だ。

2年前のクリスマスに
入院していた弟の為に、何かクリスマスプレゼントをと思い、
バンダイから販売されている【おもちゃの回転寿司】を買った。
このおもちゃをプレゼントしたのではなく

大将と娘と3人で【このおもちゃ・ネタ・シャリ】を持って病室に行った。

目の前で大将は、小さな寿司を握って【おもちゃの回転寿司】に載せ回した。
もちろん、病院側には内緒だ。

私の友達にその話をすると
「ただ握って食べさせれば良いたい」と言ったが
それでは、面白くない!

思っていた通り弟は、感激で涙を流してくれた。
大将は、弟の奥さんの分まで持って行ったが
弟は、二人分ぺろりと食べた。

この病室に、たまたま居たのが昨日の出張料理先の家族だった。

この時
うらやましそうに見ていた子供さんに食べさせてあげたくて

この【おもちゃの回転寿司】を持って行った。
小さな寿司が回るのに、すごく喜んでくれた。

【おもちゃの回転寿司】は、幸せをもみんなに回して運んでくれるのかもしれない。

11/30【弟】
今日は、上の弟の誕生日
この弟、二度目の人生の2歳の誕生日だ。

2年前の11月29日の10時頃
手がしびれると自分で救急病院の入口まで行ったのだが
それから車のドアが開けれない。

やっとの事で奥さんに携帯から電話をし、タクシーで来てもらって
夜間受付をした。

そう、病名【脳梗塞】
あと2時間で39歳になるところだった。
意識は、ハッキリしているのだが身体が全く動かない。

集中治療室で、何人かの看護婦さんに囲まれた弟は、
「今日は、僕の誕生日なんです」と言った。

すると看護婦さん達は、みんなで
「ハッピバスデー ツウ ユウ〜♪」と合唱してくれたそうだ。
弟は、涙が止まらなかった。

私達は、
次の日の朝に連絡があり、病院に駆けつけた。

弟は、
「もう少しで、誕生日が葬式になるとこやった」と
私達に心配掛けまいと、身動き出来ない体でそう言った。

私は、大きくなって振れた事のない弟の手を腕を無意識のうちに
【動け、動け】と念じながらさすっていた。

それから弱音を吐く事なく、リハビリに励み
見ている私は、弟の前で泣くまいと何度か我慢した。

今でも、まだ完全ではないが
杖も無しで歩く事が出来、車も改造して運転も出来るようになった。

去年の誕生日
【1歳の誕生日おめでとう!】とメールを打った。
今年は、
【2歳の誕生日おめでとう!】とメールを打った。

ずーと毎年メールが打てますように・・・・

11/29【電車その2】
電車に娘と乗った。

運転手さんのアナウンスが流れる。
 「電内での携帯電話は、他のお客様の迷惑になりますのでお辞め下さい」

いつもの事だと聞いていると

 「メールも全てお辞め下さい」
 「車内では、電源を切って下さい」
 「先程、大変なトラブルが起こりました」

このアナウンスを電車が止まり、新しい人が乗ってくるたびに流れた。
今日は、シツコイと思っていたが、
それでも、目の前で隠れてメールをしている。

これを店のお客様に話すと
それは、聞いた事がある。

電車をいつも利用するおじさんが
その人は、ペースメーカーを付けている。

電車に乗ると携帯電話に凄く敏感でいつもケンカになるそうだ。
多分、私達が乗る少し前にそのおじさんが乗っていて
事件が起こったのだろうと思う。

 「今そのおじさん、有名かよ!」と言う
 (今そのおじさん、有名だよ!)と言う

電源を入れているだけで、かけてなくても昔のペースメーカーには影響があると
また他のお客様は言う。
最近のは、良く出来ているので影響は少なくなったそうだが。

健康な人達には解らない事がいっぱいある。
気を付けないと・・・
この文明が発達した現在では大変だろう。

しかし、そのおじさん心臓が悪いのにあんまりカッカなると心臓に良くないと
その方が心配だ!

11/28【電車】
長崎では、JRの電車の事をいまだに【汽車】と呼ぶ

何故なら市電(市の経営ではないが)が有るから区別する為に
市電(チンチン電車)を電車
JRを汽車

県外の人は、おかしいと思うだろうが長崎では、当たり前だ。

この電車全国で唯一の黒字の電車会社だ。

全国の中古の電車を買ったり、勿論最新式の電車もある。
色々の土地で走っていた電車の第2の人生だ。
長崎に来るといろんな電車に乗れる。
但し、線路の幅が決まっているのでどこかの県のは買えないと聞いた事がある。

電車一面に広告がされていてこれも他所には無い楽しみだ。
長崎っ子が誇れる物の一つです。

何処まで行っても100円と言うのも魅力の一つ
長崎っ子から愛されている。
運転手だけのワンマンカーだ。

運転手さんは良い人も居るが、だいたい怖い人達だ(失礼 m(_ _)m )

電車の軌道敷内は、電車会社の土地だから
車が横切ろうとして軌道敷内に入って止まっていると
うるさく警笛を鳴らす。
鳴らされた経験のある人は多いはずだ。

混雑する時は、特にイライラしているが、みんな我慢している。
みんなが前に詰めないので、怒りたくなるのも無理は無い。

電車に乗るマナーがある。

幾ら足が長いからと言って伸ばさない!
きちんと折りたたみましょう!
これは、許せない。
私は、わざと当たってやる。

中央又は後ろのドアから入り、なるべく前に詰める!
一人でも多くの人を乗せてあげましょう。
自分も降りる時に困る。

みんなで譲り会って座る!
荷物は横の座席に置かずにひざに載せる!
これは、おばさんに多い。
見てるだけで頭に来る。

携帯電話は、使用しない。
これで問題が起こった。

本当は、この事件の事を言いたかったんだけど・・・
電車の前置きだけで長くなったので本題は、
明日にします。

11/27【おご馳走】
昨夜、ちょっと昔のお嬢さんが3人いらした。

一人の方が
 「私、北海道が大好きさ。カニも海老もウニもイクラも好かんとにさね」
 「でも、あの雄大な広々とした土地が好いとっとさ」

 (私、北海道が大好きよ。カニも海老もウニもイクラも好きじゃないのにね)
 (でも、あの雄大な広々とした土地が好きよ)

大将
 「景色は、心のご馳走やっけん」
 (景色は、心のご馳走だから)

これには、皆さん拍手喝采で

でも、
言った本人が一番照れてました。

11/26【長崎弁】
娘が帰って来て

【かっちぇて】って言ったら、みんなが解からんって言うとよ。
何で解からんとかな?

【かっちぇて】とは、仲間に入れて
という意味だ。

【うちもかっちぇて〜】と使う

最近では、使わんとかな?

だんだん昔の長崎弁を話す人達が少なくなってきたのは
寂しい〜

大将は、東京に行ったら絶対に標準語はしゃべるなと言う。
二人だけの時は良いが東京の人に長崎弁が通じる訳がない。

すると
「なんば、きゃーぶってしゃべよっとか」と言われる。
(何を、カッコ付けて話しているのか)と言われる。


大将
 「近くに長崎の人がおったら【懐かしかね〜】と思うやろう
  そいけん、長崎弁ばしゃべれ」と言う。
 (近くに長崎の人がいたら【懐かしい〜】と思うだろう
  だから、長崎弁を話せ)と言う。

私は、長崎の人ばっかりじゃないんだからと思う。

11/25【男3人】
山葵のお客様は、7割以上が女性のお客様だ。
現役のお嬢さんから80歳代の昔のお嬢さんまで年齢は様々だが女性には変わりない。

そこへ40歳代の男性3人のお客様がいらした。

一人の人は、面識はあるがいらしたのは初めて

その中の男性が
 「大将冷たかね〜」と言った。
 (大将冷たいね〜)

大将は、冷たいのではなく男性に対して言葉が出ないのだ。

10年程前になるが、

 店主
 女性が大好きな為
 男性の方には無愛想です。
 悪しからず 

あまりに男性に無口なので私が見かねて張り紙をした。
最近では、
だいぶん良くなったので今は、張ってない。

男性のお客様がこの張り紙には皆さん共感の声だった。
ある医者のは、【基本的には、その通りだ】
【本当は、僕も病院に張りたいくらいだ】と言われた。

山葵には、男性のお客様が居ない訳ではない。

男性1人のお客様とは、ちゃんと話す。
男性2人も大丈夫だが、3人以上になると苦手みたいだ。

その代わり女性は、何人いてもOKだ!

男性に対する待遇と女性に対する待遇は、明らかに違う。

特に好きなタイプの女性が来ると
これまた、誰が見ても絶対に解かるから面白い!

本人は、気付かれていないと思っているが
娘にも、初めてのお客様にもバレバレだ。

単純な人だ!

11/24【止めた!】
大将が酒を止めた訳
何で?とよく聞かれるが、あまり本当の事を話さない。

1年ほど前
毎日毎日、酔うまで飲まないとすまない人で・・・

ある日の朝

大将
「今日は特にKikiの冷たかけんね」
(今日は特にKikiが冷たいよ)

「何でやろう?」

「え〜覚えとらんと?」
(え〜覚えてないの?)
大将
「何か?」

「昨日、kikiのお尻に思いっきり噛み付いたたい」
(昨日、kikiのお尻に思いっきり噛み付いたでしょう)
大将
「おい、そんがん事したか?」
(おれ、そんな事したか?)

本当にkikiが可哀相だった。

猫が人に噛み付くのはあるが、人が猫に噛み付くのは聞いた事がない。
酔っ払って、可愛いさ余ってと言うやっで

それから 大将は、kikiに嫌われたくない為に
酒を止めた。

あまり、人に言える事ではないでしょう!

11/23【ボジョレーヌーボー】
毎年、複数の人達からボジョレーヌーボーを頂くが

今年に限ってだ〜れも持って来てくれない。
夕方、電話があって大将がとると

いつも持って来てくれる人からだ
 「大将、酒止めたけんボジョレー飲まんよね?」
 (大将は、酒止めたのでボジョレー飲まないでしょうね?)
大将
 「僕は飲まんけど、うちんとはしっかり飲むけん」
 (僕は飲まないけど、うちのは、しっかり飲むよ)

そう言って電話を切ると、すぐに彼女はもって来てくれた。

早速冷やして、大将の分まで娘とたらふく飲んだ。

自分で買ってまで飲もうとは思わないが貰わないと非常に淋しい!

大将が酒を止めて1年になるが
いつもは、3ヶ月坊主の大将が今回は・・・

これには、訳がある。
それは、明日・・・

11/22【1122】
11月22日は、いい夫婦の日

結婚生活23年目に入ったところだ

「山葵さんとこはいつも仲良かね〜」と言われるが
(山葵さんのところはいつも仲良いね〜)

よくよく喧嘩をする。

実は、18年から19年目が一番ひどかった。

大将
 「20年になったら解消ね。満期にすうや」
 「もう良かろう、20年も一緒に居たら」
 (もう良いだろう、20年も一緒に居たら)

つまり、離婚しようと言うのだ。

喧嘩すると出て行け、離婚だ!と言うが
この頃は、喧嘩してなくても本当に大将は考えていたようだ。

さすがの私も20年たったら解消かなと真剣に考えていた。
しかし、私は何にも出来ないし、どうしょう〜

満期の日は10月だが12月に親戚の結婚式に出席に為京都に行った
離婚旅行に

結婚式が終わって大将が、急に廊下で腰が痛いと動けなくなった。
何とかホテルに帰ったが、寝返りも打てない。

救急車を呼んでもらい救急病院で見てもらったら
ぎっくり腰で、即入院と言われたが
どうしても長崎に帰りたいと無理を言う。

強い痛み止めを打ち、車椅子を借り飛行機でやっとの事で帰って来た。
それから店を暫く休み

私は、献身なる看護(?)をした。

そこで

 「満期は、どうすると?」
大将
 「あと20年延期する」

これでお終いだ、私の心配はどうなった?
え〜と言いたかったが止めた。

神様が助けてくれたのかなと今でも思う

11/21【靴】
大将が店の前で知ってる女の人と立ち話をしていた。

見知らぬお爺さんが大将に
 「おじさん、そん靴良かですね〜、そんがんとなかですもんね〜、何処で買いなったですか?」
 (おじさん、その靴良いですね〜、そんなのないですもんね〜、何処で買われましたか?)

大将
 「貰いもんやっけん、解からんです」
 (貰い物だから、解からないんです)

そう言うとお爺さんは、立ち去って行った。

側にいた女の人
 「失礼な大将におじさんてよ!」
 「自分は、じーさんのくせに」

大将は、差ほど気にしてなかったけど変わりに女の人が怒ってくれた。

私にその話をしたので


 「へ〜そのお爺さんお洒落かね〜」
 (へ〜そのお爺さんお洒落ね〜)
大将
 「違うやろう」

 「何が?」
大将
 「お爺さんからおじさんって言われたとばい」 
 (お爺さんからおじさんって言われたんだよ)

私は、【別にそれがどうした】と言いたかったが止めた。

私は、大将の履いてる靴をほめてくれたお爺さんが気に入った!

だってその靴は、私のプレゼントだから・・・

11/20【4分】
昨夜、店が終わって
大きなお風呂に入りたかったのでスーパー銭湯に連れて行ってもらった。
本当は、温泉に入りたいのだが・・・

大将が、その前に吉○家の牛丼を食べると言い出した。


 「お腹いっぱいやっけん食べんで良か」
 (お腹いっぱいだから食べなくて良い)
大将
 「じゃあ お前外で待っとけ」
 (じゃあ お前は、外で待っときなさい)

 「え〜、寒かもん」
 (え〜、寒いもん)
大将
 「なんが、3分もあれば済むけん」
 (大丈夫、3分もあれば済むさ)

言い出したら聞かないので
外で待つ事になった。

私は、大将に言わずに携帯電話の時間を見る。
店に入った時点から店を出てくるまで


 「何分しょ?」
大将
 「3分」

 「そんがん早かわけなかたい」
 (そんなに早いわけないでしょう)

実は、4分だった。

11/19【弟】
今日は、可愛い2番目の弟の誕生日
13歳も年が離れている

弟が高校生の頃、
弟宛の年賀状に
【いつもパンを安く分けてくれてありがとう、今年もよろしく】の文面があった。

みんなで問いただすと
母が、タダでもらって来たパンを学校に持って行き
それを安くでさばいて、チヤッカリ小遣いにしていたのだ。

家族中で大笑い!

その頃、バスケットをしていて今の様にデブではなかったので
すごくモテモテだった。
女の子からの年賀状も多かった。

いつも弟宛の年賀状が、我が家全員の楽しみだった。
弟が読む前にみんなで回し読みして喜んでいた。

卒業式には、父が亡くなっていたので
母と上の弟と大将と私と4人も行った。

すごい人気で、車に入りきれない程の花束をもらった。

気前の良い弟は、私にも分けてくれた。
勿論タダだった。

あの頃が懐かしい

お誕生日、おめでとう!

11/18【良か男】
長崎の大波止と言う船着場がある。
ここから五島列島など離島に渡る所だ。

警察官が大きな荷物を両手に抱え重たそうに歩いて来た。
その後ろを赤ちゃんをお父さんが抱っこして。
お母さんが3歳くらいの女の子の手を引いて歩いて来る。

好奇心旺盛な私と娘は、何事だ!何か悪い事したのかな?と思って見ていると
目の前にある交番を通り過ぎ歩いて行く。

警察官
 「もうすぐですから」
親子
 「はい」
どうも様子を見ていると離島行きの乗り場に案内している様だ。

長崎の警察官は、何て優しいんだ!
これぞ警察官の鏡だ!
若くてなかなかハンサムな(そう見えた)人だった。

こいが本当の【良か男たい!】

長崎ん人は、道に迷っている人をほおって置けないのだ。

11/17【許せん】
今朝、浜市アーケード(長崎で一番の繁華街)の中に100円ショップがあるが
その店のどまん前に母親と娘二人(小学校低学年)の3人が開店するのを待っていた。

店の人は、商品を並べたりして大変忙しそうにしていた。
もう少し、離れて邪魔をしない様に待っていたら良いのに思っていたが・・・

何と母親がバックの中からラップに包んだ手作りのまん丸いおにぎりを出して
娘二人に渡した。
それを当たり前のように二人は食べ始めた。

何とも異様な光景で私は、目を疑った。
それが普通の格好だ。
きっと、綺麗なキッチンで花なんか置いてあるテーブルがあって・・・

何か許せない。

開店を待つくらいなら、何で家でちゃんと食べさせて来ないのか?
この子達は、きっと母親になったら同じ事をするんだなと思った。

日本の母親頑張れ〜

11/16【がんば】
お客様
 「今度、大分にふぐば食べに行くとけど」
 「長崎じゃ【がんば】って言うよね」

 「そうですね。何で【ばんば】って言うか知っとるですか?」
お客様
 「いいや、何で?」

 「長崎でも特に島原で言うでしょう?」

島原で捕れるふぐは、毒があります。

 「島原では、棺桶のことを【がん桶】って言うとですよ」
 「【がん桶ば、横に置いて食べんば】で
 そいで、ふぐのことを【がんば】と言うようになったんですよ」

 「つまり、死を覚悟して食べないといけないと言う事ですよ」と言うと

お客様
 「なるほど〜、僕は頑張って食べましょうの【がんば】と思うとった」
大将
 「ついでに言うと、長崎では、ふぐの調理免許は要らんとですよ」
 「あいは、県の認可やっけん、山口県の認可の人は他県では、使えないんですよ」
お客様
 「知らんやった、長崎は、要らんとね〜」

11/15【臭】
昨夜、店の前をサラリーマンらしき人々が
 「サラリーマン臭って知っとるや?」と話しながら歩いて行った。
 (サラリーマン臭って知ってる?)

何?【サラリーマン臭】?ってどんなんだ
答えを聞きたかったけど、みんな夜の街へと消えて行ってしまった。

最近、良く【おやじ臭】とは聞くが【サラリーマン臭】とは初耳だ!
おやじ臭が臭いのでオーデコロンを付ける人が増えてきたが付け過ぎには注意しましょう!

でも、冬になるとおばさま達の
あのナフタリン臭いのは絶対に止めて欲しい!
【冬のおばさん臭】だ。

香水の付け過ぎも寿司屋にとって迷惑だが・・・

匂いがしない防虫剤があるでしょうにと以前言った事があったが
 「やっぱい、ナフタリンじゃなからんば」とみなさん言われる
 (やっぱり、ナフタリンじゃないとね)とみなさん言われる

確かにあの匂いは、人間も嫌がるから虫も寄り付かないだろう。
おばさま達は、男の虫も付かなくて良いのだろうが・・・

私は、まだナフタリン臭くなりたくな〜い!

11/14【心配】
最愛の猫kikiの左の目が少し赤い
皆で心配している。
昔、人間の目薬を猫にも点すと聞いた事があるので

大将
 「目薬ば買うて来い、猫にって言うなよ」と言うので、薬局に行った。
 (目薬を買って来い、猫にって言うなよ)

 「すみません、赤ちゃん用の目薬を下さい」
薬局の人
 「どんなありますか?」

 「少し赤いんですけど」
薬局の人
 「5歳以下なら病院に行った方が良いですね」

結局 買えずに帰って来た。


 「猫にって言った方が良かったかな〜」
大将
 「バカって言わるっぞ」
大将
 「【猫用に刺身ば】って言われたら、【バカが】って思うやろうが」
 (【猫用に刺身を】って言われたら、【バカ】って思うだろう)

 「黙って買うて行って、猫に食べさせるとは良かばってん」と言う
 (黙って買って行って、猫に食べさせるのは良いけど)

ん〜これと目薬とは、ち〜と違うような気もするが・・・

とにかく宝箱入り娘のkikiは、外に出た事がないし
年に1度、予防注射の時に病院に連れて行くが、これまた大変で
可哀相なくらいに驚いてしまう。

ストレスで早死にしたら大変なので、病院にはなるべく連れて行きたくない。

大した事はないと思うが、心配・心配だ。

11/13【同伴】
同伴:一緒に連れて行くこと【大辞林第二版より】とあるが

夜の世界の【同伴】とは
水商売の女の人がお店に入る前にお客様と何処かで食事をして
勿論、男のおごりだ。
それから彼女が勤めている店に連れて行くことだ。

店ではゆっくりと話が出来ないので、外で独占できるのが同伴だと私は思う。
店側としては、出勤が遅れても確実にお客様を連れて来てくれるのだから
推進している店は多い。

すし屋では、珍しくない光景だが
山葵では、少ないほうだと思う。

ある女姓が

この前、【同伴しよう!】って言われて待ち合わせしたら
何と 待ち合わせしたビルの外の階段で
彼がコンビニのお弁当を食べていたそうだ。


 「同伴やろう?食べに行かんと?」
 (同伴でしょう?食べに行かないの?)

 「あ〜、行くよ」

二人で食事に行った。

そこで、散々食べたあげく


「金、持たん」

 「え〜」と言ったが、仕方ないので払った。

彼はそれから、彼女の店に行って
そこでは、払ったそうだが・・・・

ん〜同伴の意味を知らなかったのか?
それとも おごらせるつもりだったのか?
それなら、弁当は食べないだろう!

男は、まだまだ若くて知らないのだろうが
昔は、誰かが教えてくれていた。

普通の男女のデートでも割り勘だったり、女の人に払わせると聞くが

出来ない事はしなくて良いが
もう少し、ほんのもう少し、男は見栄を張ってほしい!

11/12【手が凝ってる】
ある大手スーパーの婦人服売り場の店員さんの話

万引きの話になって

店員さんが、言うには
 この間、何か変ねと思ってよ〜く見てみると
見たことのない【ナフタリン臭い汚いスラックス】が掛けられていて
その代わりに2本商品がもって行かれていたそうだ。

「もう、頭んきてハサミでずズタズタに切ってゴミ箱に投げ捨ててやった」と言う
(もう、頭にきてハサミでずズタズタに切ってゴミ箱に投げ捨ててやった)

最近の万引きは、手が凝っている。
リサイクルショップがあるのに・・・
ナフタリン臭いのは、ばれるでしょう。

11/11【めしゃまだかい?】
親子3人で歩いていると


 「あい、何?」
 (あれ、何?)
大将
 「痴呆症の老人病院」

 「へ〜、綺麗かね〜」
 (へ〜、綺麗いね〜)
大将
 「予約しとかんで良かか?」
 (予約しとかないでで良いか?)
私と娘
 「だいの〜、勿論あなたのやろう?」
 (誰の〜、勿論あなたのでしょう?」
大将
 「お前のさ」

 「もし、パパが入ったら【ご飯作っとらん】って言ってズート作り続けるよね〜」

 「そしたら、呆けた老人達もいくらなんでも
  ズート食べさせられたら、もうお腹いっぱいになるよね。」

 「志村けんがコントでやってるあの【ようこさん、めしまだかい?】ってあれ?」

 「そうそう、ご飯食べたのに食べてないって言うと」

 とにかく大将は、私達の朝・昼・晩ご飯を作って食べさせるのが大好きで
今日は、あれが食べたい!これが食べたいと言うと和・洋・中と何でも出てくる。

おそらく【めしゃまだかい】と言うのは私のセリフだ!
その横で、ズート作り続けてくれる事を望んでいます。

11/10【やっぱりね〜】
先日、男性(27歳くらい)女性(23歳くらい)のカップルがやって来た。
一見さん(いちげん、初めてのお客様)だった。

その男性は、おとなしく声が聞き取れないくらいで
注文もなかなか決まらない。
隣で女性は、ただ黙っているだけで・・・

何とか助言をしてあげて、やっと決まった。
ほとんど話をしない、本当におとなしい二人だ。
何だか雰囲気が【ふぉわん〜】としていない。

女性がお手洗いに立った時
あまりに可愛かったので、(ただ、顔が可愛いだけでなく)
この子にこの男性?(ただ、顔だけでなく)と思ったので


 「初めてのデート?」と聞くと
女性
 「いいえ、デートではありません」きっぱり言いきった。

 「あ、そう〜、そうやろうね〜。今度お友達とおいで」
女性
 「はい」と大きくうなずいてくれた。

帰る時もニコニコと可愛い笑顔を見せてくれた。

後で、大将に私と女性の会話を話したところ

大将
 「やっぱいね〜、デートじゃなかったとね〜そうやろう〜」
 (やっぱりね〜、デートじゃなかったんだ〜そうやろう〜)
 「よう〜おまえ聞いたな」

 「だって可愛かったもん」

11/9【感謝!】
昨夜、娘はある所で太鼓を叩いた。

帰って来た娘に
 「どうやった?」といつもの様に聞く。

 「最低やった!」

 「何で?」

 「バチば落としてしもうた。落としたと言うか、飛ばした。」と言った。
 (バチを落としてしまった。落としたと言うか、飛ばした。)
 
太鼓を始めて7年になるが初めての事だ。

私は、いつも
どうぞ間違えません様に!どうぞバチを落としません様に!と祈る思いで見ている。
母は、心配・心配だ。


 「そいでどうしたと?」
 (それでどうした?)

 「右手だけで叩いて、どうしようと思うとったら、
  前にいたおばさんが拾ってコロコロとこっちに転がしてくれなった。」
 (右手だけで叩いて、どうしようと思っていたら、
  前にいたおばさんが拾ってコロコロとこっちに転がして下さった。」

 「そいで?」
 (それで?)

 「何もなかったごとして すまして拾うて叩いたよ。後ろで叩いていた皆は、新技って思うとったとって」
 (何もなかった事にして すまして拾って叩いたよ。後ろで叩いていた皆は、新技って思っていたんだって」

 「でも、すごかね〜そのおばさん、よう転がしてくれなったね〜 良かったね、良か人で。」
 (でも、すごいね〜そのおばさん、よく転がして下さったね〜 良かったね、良い人で。」

 「うん、ほんと助かった〜」

なかなか 機転の利く人だ!
普通は、出来そうで出来ないと思う。

感謝・感謝です。
助けて下さってありがとうございました。

11/8【続もったいない!】
その次の日

朝一番で大将が、パンを買いに行った。
そのパン屋さんは、奥の工房がガラス越しに見える。
大将がパンを買っていたら
工房でガシャーンとすごい音がした。

ステンレスの調理台が、二つあってその間を人が通る。
両方の調理台にパンが入ったプラスチックの箱が山積みしてあった。
その人は、右の箱に当たった反動で左の箱も全て落として、パンは床に落ちてしまった。

大将
 「あれは、ありえる事故だ!考えてみろ、ステンレス製の台にプラスチックの箱ぞ。すべるさ!」

大将
 「絶対になかと思うばってん、今日はパン買うなよ。」
 (絶対にないと思うけど、今日はパン買うなよ。)


 「だいたいね、1,600円もパンばこうて来とっけん、今日はもうパン買わんで良かやろう!」
 (だいたいね、1,600円もパンを買って来たんだから、今日はもうパン買わなくていいでしょう!」

せっかく朝早く起きて作ったパンなのに〜
可愛そうだ!

もしかして、
今度、あのガラスに目隠しのシールが貼ってあるかも・・・

11/7【もったいない!】
ある有名なパン屋さんが、繁華街の真ん中にオープンした。
大将が朝の7時にその店の前を通ったら
ゴミ袋に10個以上のパンが捨ててあったそうだ。

それを聞いた私達は、どうしたとやろう?
売れ残りかな?とも思ったが、そんなはずはない。
オープンしたばっかりでいつも長蛇の列で売り切れ、売り切れだ。

その訳が次の日に解かった。
夕方、パンを買いに行ったら、中の工房で山済みのパンをニヤニヤしながら、捨てているではないか。
よく見てみると、パンとパンがくっ付いてダンゴ状態だ。
要するに失敗作だ。
それが半端ではない。

何か許せん!
失敗したのにニヤニヤの顔はないだろう!
悪いと思わないのか?

帰ってその話をすると


 「パンが膨らむとわかるやろうに〜。私でもそういう失敗はせんよ。」
娘は、只今パン作りに夢中だ。


 「北朝鮮に持って行けば、良かとに」
 (北朝鮮に持って行けば、良いのに)

 「ときちゃんと同じ事言いよる。北朝鮮じゃなかけど、カンボジアにって言うたよ。」
 (ときちゃんと同じ事言ってる。北朝鮮じゃなかけど、カンボジアにって言ったよ。」

 「へ〜、やっぱいね、みんなそう思うさ。」
 (へ〜、やっぱりね、みんなそう思うさ。)

 「着くまでに腐れてしまう、って言うてやった。」

なるほど、冷静なお言葉だ!

このときちゃんと言う子は、私と幼稚園、小学校、中学校、高校、短大とすべて同じ道を歩んで来ている。
娘にときちゃんは、ママにそっくりとよく言われる。

同じ学校だとそんなに似てくるのだろうか?

娘は、私と幼稚園と短大が同じだ。

実を言うと、おすぎ様のファンは、この子だ。

このパン屋には実は、まだ大変な続きがある。
それは、また明日!

11/6【最低なホテル!】
昨日、あるホテルに大将と二人でうち合わせに行った。

大将
 「浜町の西田と申しますが、○○さんいらっしゃいますか?」
フロントの男性
 「はい、少々お待ち下さい。」
女性が出て来て
 「あいにく○○は、出掛けておりまして・・・」
大将
 「あ、そうですか。△△△町の事で伺ったのですが・・・」
女性
 「あ、△△△町の方ですか!」と言うと

すぐそこの事務所に入っていった。
入れ違いに男性が現れ、
 「○○です。」と言った。

一体これはどう言う事だ?
二人は、すぐに分析を始めた。

私達が暴走族に見えたのか?
怖いお兄さん達に見えたのか?


 「○○さんって二人おるとかもね?」
 (○○さんって二人居るのかもね?)

大将
 「いやあ〜、そいなら初めに○○は、二人おりますが。って言うやろう。」
 (いやあ〜、それなら初めに○○は、二人おりますが。って言うだろう。)

なるほど、そのとうりだ!

ヤッパリ、これは明らかに居留守を使われたのだ!

しかし、大将は言う
 「ちゃんと町も名前も先に名乗ったのに、このホテルはおかしかゾ!」
 (ちゃんと町も名前も先に名乗ったのに、このホテルはおかしいゾ!)

実は、このホテルは私達が結婚披露宴をした所で
父が微量では有るが株を持っていたので、強制的にさせられたのだ。
今は、弟が持っているはずだ。

もう、何だか頭に来るやら 悲しいやら・・・
このホテルは、こういう事をするのか・・・

今度結婚する時は、絶対にこのホテルではしない!
結婚式だけではない、私達が主催の時は絶対に使わない!

11/5【飲めない!】
カンコーヒーやペットボトルを歩きながら飲んでいる人が居るが
私は、あれが出来ない。

小さい時、歩きながら物を食べたり、飲んではいけませんと
言われ育ってきた。

しかし、
外人が歩きながらソフトクリームを食べているのを見ては
カッコイイ〜と思っていた。

大人になって町では出来ないが田舎に行った時
カンのお茶を歩きながら飲んでみるがどうも上手く飲めない。

これは、多分リズム感がないせいだろうと私は思う。
さすが太鼓を叩く娘はスゴイ!

娘に言わせると
 「だいでも出来るとよ、ママができんだけさ!」と言われる
 (誰でも出来るよ、ママが出来ないだけさ!)

立ち止まって飲んでいると

 「置いて行くよ〜」と言う

 「置いて行かんで〜」と叫ぶ
 (置いて行かないで〜)

 「下手ね〜、そんな事じゃ生きていけんよ」と言うが
まあ、今のこの平和な日本では生きていけるだろう!

11/4【驚き!】
昨日、結婚披露宴の時
美容師の先生(50歳くらい)が花嫁さんに
「あのタキシード着てる人、貴方のお兄さんか弟さん?」
と言われたそうです。

もう、花嫁さんは、ビックリで
「西田さんの御主人ですよ。」と言ったそうです。

美容師の先生
「あ、そう良か男ね〜」と言ったそうだ。

これは好みの問題でどうでも良いのだが・・・

先生は私の事は良くご存知で
オマケに花嫁の歳も知っている。

花嫁は、34歳だ!
兄か弟と言う事は、34±2か3だろう?

そう思うと
大将は、最高でも40歳くらいに思われたわけで

我々は、凄く複雑な気持ちになった。
みんなで開いた口がふさがらなかった。

確かに彼は、髪も真っ黒で白髪が3本しかない。
もうすぐ50に成ろうとしているのに・・・

どう見ても見えないかもね。

11/3【おすぎ様】
今日は、結婚披露宴の仕事の為ホテルに行った。
向かいの会場では別の披露宴があっていた。
何と乾杯があの【おすぎとぴーこのおすぎ様】だった。

花婿は、たまたま弟(二番目)の同級生だったのでお邪魔した。

弟が「お姉ちゃん、一緒に撮って」と言うので
おすぎ様の所に行くと
もう撮影会だった。

あまりに大変なので

 「どうぞ、お座り下さい」と言ったら
おすぎ様
 「いいえ」と言って立って下さった。

おすぎ様に「娘がファンなんです。写真撮っても良いですか?」と尋ねたところ
快く「どうぞ」と言って下さった。
携帯カメラで撮って熊本にまだ居る娘にメールした。

本当は、娘の友達がファンなのだ。
いや〜おすぎ様は、TVのまんまだったが
結構男っぽかった。
あんなに優しい人だとは思わなかった。

私は、おすぎ様の人柄に惚れた!

11/2【雨にも負けず】
今朝8:30に店を休んで熊本へと出かけた。
全国菓子博覧会のイベントに鯱太鼓が出演するのを見に行く為に。

別に娘は【来て】と懇願した訳ではないが、私達が見たいのだ!
もちろん【来るな】とも言わない。
いつも来るものだと思っているようだ。

8:00出発が30分遅くなったのには訳がある。
大将は、降水確率が30%以上あるとバイクには絶対に乗らない。
自分が濡れても、バイクが濡れるのが嫌なのだ。

散々迷ったあげく出かける事にした。
寒い寒い!
雨にも負けず、風にも負けず
黙々と熊本へと走った。

私は、ただ後ろに座っているだけだがヤッパリきつい!
いつも ウトウト居眠りをしてしまう。
今日も寝てしまった。

二人乗りは高速を走れないので
陸路4時間かけてやっと到着

約30分の公演の後とんぼ返りだ。
寒い寒い北風の中、雨に濡れながら二人で帰って来た。
帰路は、フェリーを使ったので3時間だった。

大将
「とうとう、バイク濡れてしもうた〜」
(とうとう、バイクが濡れてしまった。)

「しょうがないね、娘の為だもんね」(来てとは言ってない)
「でも やっぱり行って良かったね」
大将
「うん、良かった!」

娘への愛情がバイクより勝ったようだ!
走行距離304.9km
お疲れ様でした。

11/1【娘との会話】
昨日、娘とあんみつを食べた。
京都の老舗の100円高い方の抹茶あんみつだ。
これには豆は入っていなかったので、美味しく頂いた。


 「私、みつ豆好かん」
 (私、みつ豆嫌い)

 「何で?」

 「あの豆が好かん。あんた何?何で入っとっると?言いとうなる」
 (あの豆が嫌い。あなたはなあに?何で入ってるの?って言いたくなる)

 「あ〜あの豆ね〜。ん〜確かに許せんよね。
 (あ〜あの豆ね〜。ん〜確かに許せないよね。)

 「やろう〜、何で入っとるとやろう?美味しゅうもなか硬か豆ば」
 (そうでしょう、何で入ってるのかな?美味しくもなく硬い豆が) 

 「豆の三つ入とるけん【みつまめ】と言うとやろう」
 (豆が三つ入っているから【みつまめ】と言うんじゃない)

 「全然、おもしろうなか!」
 (全然、面白くない!)

結局、何故あの美味しくない硬い豆が入っているのか?結論がでなかった。

10/31【あ〜勘違い】
今日、寿司を食べに弟がやって来た。


 「お姉ちゃん、まだ気付いとらんやろう?」
 (お姉ちゃん、まだ気付いてない?)

 「え、なんが?」
 (え、何が?)

 「やっぱいね〜、僕がせっかく掲示板に書いたとに全然気ずかんさ。
 (やっぱりね〜、僕がせっかく掲示板に書いたのに全然気付かさいさ。)

  ゆきちゃんも言いよった。お姉さん気ずいとらんとよ。」
 (ゆきちゃんも言ってたよ。お姉さん気付いてないよ。)
  夫婦で大笑いしたそうだ。

 「はあ〜、いつ〜」

掲示板を見て まあ〜ビックリ!
TOSHIYUKI とTUKUSI (さん)を間違えたのだ。


 「TOSHIYUKI とTUKUSI って似とるやろう〜」

 「いいや、全然似とらん」

まさか 実の弟が【おかみさんの部屋】を見ていたなんて
思いもしなかったし、
あんな言葉が来るなんて思ってもみなかったし。

第一、【おかみさんの部屋】の事は言ってなかった。

思い込みとは、・・・
何か変だな〜とは思っていたのだが。

娘に話したら
別に驚きもしなかった。

いつもの事だと思っているらしい。

愛する弟よ
今度から【としちゃん】【弟1】【俊】のどれかにしてくれ!

TUKUSIさんごめんなさい m(_ _)m

10/30【ケーキ】
私はケーキが大好きだ!
ケーキだけではなく甘い物が大好きだ!

風邪をひいて具合が悪い時
自問自答する

【ケーキ食べたい?】
【うん、食べたい!】

このような時はまだ元気だ。

【ケーキ食べたい?】
【いや、食べたくない】

こよような時は重症だ!
仕方ないので病院に行く。

ケーキが食べれなくなったら私はお終いだ!
元気でケーキが美味しく食べれるのが幸せです。

10/29【夫婦愛】
中年のご夫婦が二人がけのテーブル席に座られ(常連さんだ)
ビール・酒を飲み刺身を食べて仲良く食事をされていた。

ご主人 「僕は、牡蠣の寿司だけたくさん下さい」
奥様 「私は、1人前下さい」と言われた。

1人前を奥様が食べている時

ご主人
    「この大トロば先に食べんね
    (この大トロを先に食べなさい)

    せっかく大将が入れてくれなったとに」
   (せっかく大将が入れてくれたのだから)

奥様 
    「良かやかね、私は好きなのは取っとくと!」
    (良いじゃないの、私は好きなのは後で食べるの)

ご主人
    「おいしかもんは、はよう食べんば!」
    (美味しい物は先に食べなきゃ)
奥様 
    「やかましかね〜、もうあんたとはこん」
    (うるさいわね〜、もうあたたとは来ない)
私達に 
    「今度から主人は置いて来ますから」と言われた

しかし
この前いらした時も
「もう連れて来ません」と言われた。

この前は、違う事でもめていたが・・・

また きっとご一緒にいらして下さることでしょう!
楽しみにしています。

10/28【なるほど】
東京に居る妹が

「東京じゃ【ツ】って言わんと知っとる(言わないの知ってる)?」
「え?じゃあ何て言うと?」

「【カサブタ】って言うとさ」
「へ〜【カサブタ】ね〜」

カサブタと言うのは知っているが・・・
長崎っ子は、【ツ】と言う

それをうちのお客様に話すと

それは、

【血】が固まったから
【ち】の次は【た・ち・つ】で
【つ】になったんだろう! と言い出した。

ん〜マイッタ!
さすがうちの常連さんは何処か違う w(^_^)ン

凄い
納得してしまった。

やっぱり
長崎は、スゴカ〜
さすが文明開化の町たい ☆○(゚ο゚)o 

でも
これは、定かではありませんので・・・

10/27【かわいそう】
娘が驚いて帰ってきた。

「ねえ、ねえ
北海道にゴキブリが居ないって知ってた?」

「え〜
北海道には、おらんと(居ないの)?」

北海道に居た子が長崎でゴキブリを見て
「これ カブトムシ?」と言ったそうだ。

うちの場合
「そしたら ゴキブリ殺虫剤のCMも無かとかな(無いのかな)?」と
そんな母と娘は会話になる。

あの面白いCMが見れないのは、かわいそうだ。

10/26【なぜ?】
最近
レジーでお金を支払う時

[1万円からお預かりします]と言う

昔は[1万円お預かりします]と言っていたのに

なぜ 最近ではそうなったのか?
端数がある時に[1万円から良いですか?]とは言っていたが

なぜその使い分けをしないのか?
いつごろからそうなったのか?

私は、理解に苦しむ。

10/25【20年分?】
まずは、昨日の訂正
小学校ではなく 中学校でした。
給食と言えば小学校だとばっかり思い込んでいた私でした。

私達の頃は無かったのに〜
中学の頃は牛乳だけだった。

ところで
昨日は・・・

「今日は一生分のなあ〜ん(なあに)?」と聞くと
「今日は一生分じゃなくて 20年分の玉ねぎを切った」と答えた

今日金曜日で実習も終わりです。
「今日は一生分のなあ〜ん(なあに)?」が聞けなくなるので
少しさみしいな。

愛娘よ
一生分の野菜を一度に見れるなんて・・・

こんな機会はもう無いと思うので
貴重な体験が出来て本当に良かったね。

お疲れ様でした。

10/24【一生分?】
今週
娘は、実習で小学校に行っている。
給食作りの勉強に(彼女は栄養士の卵)

バスで40分くらいの所まで
片道450円もかかる。
長崎で450円のバス代は高い!
往復900円もするのだ!

帰ってきた娘に
「どうだった?」と聴くと
「疲れた〜 今日は一生分のピーマンを洗った」と答える

その次の日
「どうだった?」と聴くと
「疲れた〜 今日は一生分のねぎを切った」と答える

はて?
一生分のピーマン?
一生分のねぎ?

ん〜
どの位か見てみたい!

さあ 今日は一生分の何だろう?
楽しみだ\(^^@)/

早く帰ってこ〜い

10/23【ほんわか】
うちのお客様は、大学生の時まで
ニンニクとは、どんな肉だろうと思っていたそうだ!
食べてみたいと思っていたそうだ。

社会に出てからニンニクが肉ではない事を知った。と言われた
今は、教師をされている。
なかなかユニークな人だ!
いや 味のある人だ!

また
その方の奥さんが変わっている(失礼)
この方も教師です。
いつも自分は、北に向って歩いている。と思っていたそうだ。

私達は、この御夫婦が大好きだ。
すごく 【ほんわか】している。

こんな先生に教えておらう生徒は・・・
私は、習ってみたい。

このお二人の子供さん(小学生)が
また素晴らしく利発と言うか賢いお子さんで
なるほど と思われる。

10/22【ん〜すごい!】
先日
中年の女性のお客様が言うには

さっきね
ここに来る前に可愛い女の子がタバコを吸いながら歩きよったとさ(歩いていたのよ)
あんまり 可愛かったので

「あなたね 可愛い顔しているんだからタバコはやめなさい!」と
言ってやった。

とそう言われた。

で その子はどうしましたか?と聞くと
ぽか〜んとした顔をしていたそうだ。

ん〜まだ私には言えない!
すごい言葉だ!

見知らぬ子にそう言えるなんて・・・

可愛い子はタバコを吸ってはいけない
じゃあ ブスなら吸って良いのか?

そんな問題ではないが
解かる気がする。

私にも言える日がくるだろうか・・・

10/21【ありがとう】
今日
私の前をお婆さんが犬を連れてトコトコと散歩中だった。
おせいじにも綺麗な犬ではなかった(ごめんなさい)

もう年老いてぼろぼろでお腹には腫瘍が垂れ下がって
毛もほとんどはげていて足もヨタヨタと
はっきり言って汚い犬だった。

そのお婆さんに
「幾つですか?」と尋ねると
「18歳です」と言われた。

「長生きですね」と言うと
「もうちっと長生きしてもらわんば」(もう少し長生きしてもらわなければ)と言われた。
私と共にという事だったのかな?

「生きていてくれるだけで 良かですもんね」と言うと
「そうですよ」と大きくうなずかれた。

「目は見えるんですか?」と尋ねると
「いいえ、目も耳も鼻もダメです」と答えられた。

「散歩に出たがるんですか?」と聞くと
一時は出たがらなかったけど、最近また出る様になった。と言われた

きっとお婆さんの事を考えるともう少し頑張らないと
そう思っているようだった。

その犬が、けなげで可愛い犬に輝いて見えた。

「失礼します」と言うと
「ありがとうございます」と言われた。

私は、その【ありがとうございます】に驚いた。
綺麗で可愛い犬には声をかけるが
年老いた汚い犬には声をかけないんだろうな

本当は、
こちらこそ【ありがとう】と言いたかった。

あのお婆さんの犬ならもっと長生きして幸せな人生(犬生)をおくる事でしょう!

10/20【長崎んもん】
長崎んもんは、プライドのたかか!(長崎の人は、プライドが高い!)

他県に行って(特に九州を出て)
「どちらからいらっしゃいました?」と尋ねられ
「長崎からです」と答える。

他県の九州の人は、
「九州からです。」と答える。

長崎んもんは、
長崎ばしらんとか?(長崎を知らないの?)
みたいな気持ちがあるので一まとめに九州とは言わない。

東京に行った時
大きな買い物をしたので
「配送してもらえますか?」と言ったところ
「どちらまでですか?」と聞かれ

いつものごとく
「長崎です」と答えた。

すると
「九州のですか?」と言われたので
当たり前だ!と思い
「はい」と答えた。

なんと東京にも長崎があるではないか(ビックリ)

開国の地長崎が東京にあるなんて・・・・

長崎をこよなく愛する一庶民です。

10/19【結婚記念日】
今日は,22周年めに結婚記念日だ!

あの日も雨だった。
今日も雨だ!

今日は,親子3人で
式を挙げた国宝大浦天主堂に行って来た。
22年前を思い出して
教会の前で娘にシャッターを押してもらう。

ん〜
何とも時の流れは,残酷に
二人を変えてしまった。

今日の予定は・・・
何もない。
いつものように店を開ける。
毎年そうだけど。

365日の記念日の1日だけ何かしたり
1日だけ仲良くしても
364日仲が悪いと意味が無いと思うので・・・

「店が終わったらいっぱい飲めば?」と言うので
「毎日飲んどる」と言うと
「そしたら、2杯飲めば?」と言うので
「2杯も飲んどる」と言うと
「じゃあ、好きなだけ飲め」と言われたので
素直にそうすることにします。
今日は、飲むぞ!

まあ
とにかく無事この日を迎えられたことに
感謝感謝!

10/18【よか〜】
長崎くんちの時
ある御夫人とお話をした。

「写真を撮りましょうか?」と言うと
「いや〜よか〜」と言われました。

「いや〜長崎弁上手になりましたね!」と言うと
「そうやろう〜」と言われました。

いやいや 立派な長崎弁でした。
何だか私は、ほんわか幸せになってしまった。

彼女は、30年位前に東京から長崎に嫁いでいらした人です。
つい最近まで、東京弁がなかなか抜けなかったと言うより
イントネーションが、違っていた。

もう、しっかり【長崎んもん】でした。
【長崎んもん】・・・長崎の人

10/17【じげもん】
じげもん・・・その土地の物

私はじげもんです。
(長崎で生まれ育った者です)

この魚は、じげもんです。
(長崎近郊で釣れた物です)

こんな風に使います。

私も立派なじげもんです。

10/16【長崎名物】
昔から長崎では、
【墓・坂・ばか】が、多いとされてきました。

今の若い人は、そんな言わないのですが・・・

墓・・・確かに山の上まで墓がいっぱい!
坂・・・本当に多いですよね!(長崎美人の元ですね)
ばか・・やっぱり代表なのは、くんちばかでしょう!

10/15【長崎美人】
本当の長崎美人とは、足が太い人の事を言うんですよ!

長崎は、坂が多い為
どうしても足が大きくなります。

今では、言わなくなりましたがね。

私も立派な長崎美人です^。^^。^^;

10/14【手拭い2】
手拭いについてのご注意!
洗濯する時は
染めてある為、色落ちしますので
必ず、別洗いをしましょう。

そうしないと
鍛冶屋町さんの手拭いの場合
お父さんのパンツがピンクに染まります!

10/13【手拭いとタオル】
踊り町の各町でオリジナルの手拭いを作ります。
昔からの柄を使ったり、新柄を作ったり
観客に撒く為、御花(お祝い)のお返しに使います。

最近、
その手拭いを【タオル】と呼ぶ人が増えてきた。
根引き衆の中にも居るのだから悲しくなる。

あれは、ふかふかのタオルではない!
日本古来の木綿手拭いだ!
タオルと手拭いは違う!

長崎っ子は、頑固に手拭いと呼ぼう!
せめて
踊り町の人達は、そう呼び続け無ければならない。

10/12【くんちと呉服屋さん】
長崎市内には、呉服屋さんが多い!
何故?

日頃、長崎の繁華街を歩いても
着物を着た女性を見かけない。

くんちの3日間
子供達のお供でお母さん達が付きます。

お母さん達は、昔の慣わしで着物を着ます。
根引き・お囃子の子供たち達の着物(特注の正絹のちりめん)は、町からの支給ですが

お母さん達は、自前です。

旦那衆は、くんちの練習などで
6月1日(小屋入り)から
商い・仕事をほったらかして(殆ど仕事にならない)
奥さんに迷惑のかけっぱなしだ!

そこで
その罪滅ぼしの意味もあって
着物(もちろん帯も)を3日間分買わされることになる。
3日間同じ物を着ない。
本来は、訪問着・付け下げ、帯も袋帯とされています。

それが踊り町の旦那衆の甲斐とされている。

見物人達は、
お母さん達の着物を品定めします。
楽しみの一つですね。

だから
長崎には、呉服屋さんが多いんです。

10/11【くんちのにおい】
くんちの に お い ?
貴方は、何を思いますか?

イカ焼の醤油の臭い?
焼き鳥の臭い?
綿菓子の臭い?
などなど・・・・・・・・

食べ物ばっかりですね!

私にとっての に お い は、
エアーサロンパスの臭いなんですね。

もう
近くにずーといると臭い臭い ^。^^。^^;
根曳衆が、とにかくシュー・シューするんですね。

しかし
今年の鍛冶屋町さんの根曳衆は、あまり臭いがしなかったな〜
あまりシュー・シューしてなかったし・・・

あの強烈な臭いが、たまらない

でも
強烈なあの臭いがしないと
少し寂しい気がする。
1年に1回、嗅がないとくんちがきた気がしない!

追加
それにニンニクの臭いもプラスしておこう!

臭いをお届けできないのが残念です。
今度ぜひ臭いも楽しんでみたらいかがですか?

もっと くんちが身近に感じられるはずですよ。

10/10【お疲れ様でした】
くんち関係者の皆様
お疲れ様でしたm(__)m
昔なら10月10日は、全国的に休みだったのに・・・・

長崎の人は、本当に怒っている!
昔は、休みだったのに〜

くんちの為に仕事もほったらかして休んでいたので
もうこれ以上休めない。

みんな体ボロボロで痛い足を引きずって仕事に行っているはずですよ。

長崎だけ
10月10日は、休みにしたら良いのに!

10/9【長崎くんち 後日】
今日の出番は、5番手
そうです。
くんち後日(最終日)は、一番最後です。
もう、3日分の晴天でこれこそくんち晴れです!

今日の集合は、7時半です。
銀嶺さんの前で記念撮影で大忙し^。^^。^^;
最終日でさすがにみんな気合十分!
根曳衆の目が違う。

今日で最後だから、
あと7年待たないと船に触れることが出来ない。
やっぱり、7年は、長いですよ。

10/8【長崎くんち 中日】
今日の出番は、一番手
集合は、朝6時
何と踊り子さん達は、夜中の2時だそうです。
顔を塗ったり、かつらを付けたり、着物の着付けなど・・・

もう、それは大変なんですよ。
町内に帰ってきたのが、7時でした。

明日の集合は、7時半です。
とにかく雨も降らずに事故も無く終った事に感謝感謝\(^^@)/
また、ゆっくりとお話します。

10/7【長崎くんち 前日】
鍛冶屋町さんの出番は、4番手
集合時間は、朝7時でした。
町内に帰ってきたのが、夜9時でした。

明日は、一番町なので
集合は、6時です。
と言う事で
今日は、もう寝る事にします。

ご報告は、後程ゆっくりと・・・・・
皆様 お疲れ様でした。

10/6【長崎くんち】
いよいよ
明日7日から長崎くんちが始ります.
ここで少しご存知ではない人のために
簡単にご説明します。

長崎くんちとは、
簡単に言うと、鎮西大社諏訪神社の秋の大祭で
国指定重要無形民俗文化財です。
10/7・8・9
7日お下り・9日お上り

1年に一度神様が町に遊びに下りていらっしゃるんですね。
その時に楽しんでもらおうと始ったのです。

【踊り町(おどりちょう)】が、7年に1度まわってきます。
この踊り町とは、
町で出し物が決っています。
何百年も同じ出し物を奉納している町もあれば
時代によって変わってきた町もあります。

今年は、5ケ町です。
だから毎年出し物が違うんですよ。
今年の出し物は、7年後にしか見れません。

蛇踊りが有名ですが、
実は、蛇踊りは、4ケ町あるんですよ。
でも、見れない年もあリます。
同じ蛇踊りでも町によっても踊りが違うんですよ。
違いが解かると貴方も“くんちばか”の仲間入りが出来ます。

【年番町(ねんばんちょう)】も7年に1度まわってきます。
この年番町とは、
神様がお下り・お上りの時にお供をする当番の町です。

・・・・・・続く・・・・・・

10/5【愛娘】
愛娘・・・・貴方は、これを何と読みますか?
答えは:まなむすめ

これは、だいたいその人の歳で別れます。
私は、30歳前に覚えましたが・・・

35歳位以下:あいむすめ
35歳位以上:まなむすめ

愛の読み方
愛:アイ・オ・め・でる・い

『愛してる』となかなか言わない日本人にとって
(特に九州男児は、絶対絶対言わない)

私なんか主人から言われた事が無い!
他の人からは、あったけど と一応見栄を張っておこう
そんな事は、どうでも良いが

結婚式の時
神主さんが、
○○○○の愛娘△△と祝詞を読み上げて下さいます。

神主さんが代わりに言って下さるんですね。
【まなむすめ】と言う響きで
何とも良い言葉ではありませんか?
今度、じっくり感じて下さい。

それが愛息子とは、読まれない。
何故だろう?

うちの愛娘は、
他国で元気でやっているだろうか?
今日の夕方の本番は、大丈夫だろうか?
ちゃんと間違えずにたたけるだろうか?
ご飯は、食べているだろうか?
きちんとお土産は、買って来てくれるだろうか?
母は、心配心配で仕事も手に付かない。

10/4【娘の旅立ち】
今朝、
娘が釜山に2泊3日の旅に出掛けた。
アジアンウィーク2002に鯱太鼓のメンバーとして出場する為

メンバーは、マイクロバスで
後からは、太鼓一式積んだトラックと陸路福岡空港まで
それから空路釜山へと旅だった。

私達も本当は、行きたかったのだけど・・・
どうしても外せない仕事の為断念!
和太鼓が、アジアでどう受け止められるか
この目で、感じたかった。

『アジアンウィークとは、
2002アジア大会の釜山誘置以後、
1996年からアジア競技大会に対する国内外の持続的な関心と広報を目的に開催』

日本・中国・台湾・インドネシア・マレーシア・シンガポールの国々から
民族公演・特産物の展示があります。

と、パンフレットには記載されている。
アジア大会の中の行事らしい。

驚く事に
紹介のところに
海外民族芸術団公演と書いてある。
何だかすごい漢字が並んでいる。

ところで
我が娘は、何を喜んだかと言うと
マイクロバスに感動していた。

海外は、ソウル・ハワイと何回か行っているが
マイクロバスには、乗った事が無い!
目をキラキラさせながら
すごく喜んでいた。

長崎新聞には、小さく載っていたらしい。(まだ、未確認)

┌(・_・)┘└(・o・)┐頑張って┌(・_・)┘└(・o・)┐

10/3【その後】
この写真は、10/2午後に撮ったものです。

今、長崎っ子の間では
船の話でみんな胸を痛めています。
昨夜のお客様の話では

『試運転の為、燃料が満タンだったので
それで
燃料に火が付いたら、大変なので
先に燃料タンクに延焼しない様に消火活動した為
上部があんなに燃えてしまった。』と言う事だ。

もし、燃料タンクに引火していたら・・・
長崎中が火の海だったと思う。

それから
たまたま、その日の朝礼で『くれぐれも事故の無い様に』と
話があっていたそうだ。

昨夜は、10時過ぎに
ものすごい雷雨だった。
雷雨と言うより、稲光がすごかった!
きっと天も悲しんでいるんだろうと長崎っ子は、思った。

10/2【ダイアモンド・プリンセス号】
10/1午後6時前
三菱重工長崎造船所で建造中の豪華客船ダイアモンド・プリンセス号から出火した。
午後6時前から出火し
10/2午前中は、まだ鎮火しなかった。

関係者の皆様
お見舞い申し上げます。

第一報では、
すぐにでも鎮火するだろうと思っていた長崎っ子は
心配の一夜を過ごすことになった。

昨夜、店が終わって12時過ぎに様子を見に行った。
さすがに多くの人達が見守っていた。

いつもの野次馬とは様子が明らかに違う。
本当に心配しているのだ。

長崎っ子は、多かれ少なかれ三菱重工長崎造船所に関係している。

この私も短大を出て結婚するまでの一年間だけだけど
三菱重工長崎造船所の下請けの設計会社にお世話になり
あの本館で仕事をしていた。
大将も寿司職人になる前の10代の頃は
三菱長崎造船所の下請けの会社にいた。

こんな二人は、あの船がどれだけの人達が
関わっているか少しはわかる。

本当にかわいそうだった。
見ているみんなも辛そうだった。

どうしてやる事も出来ず

今朝、
大将が市場に行ったらおばさんたちが
「これで 景気の悪うなるばい」と話していたそうで

でも
何とか しないと・・・

私なら
退職して遊んでいるおじさんたちに
もう一度働いてもらう!
まだまだ やれるはず!!

長崎の為にも・・・・
長崎っ子は、みんな祈っています。

【ダイアモンド・プリンセス】と言う
素敵な名前の通りに
今以上に
ぜひ、輝いてみんなの前に現れて下さい。

関係者の皆様
お体に気をつけて

奥様方
旦那様を大切に

10/1【おにぎり その2】
昨夜の中年の女性の話
先日の土曜日にお孫さんの運動会に行った時の話です。

ヤッパリ
見渡す限り、他所の【お握り】は、トロロが付いていなかった。そうだ
(他所のお弁当は、絶対に気になる!)

もちろん
そこのお宅のも付いていなかった。そうだ

それ以上に驚く事に
(今の若い人には、普通なのかも知らないけど)

あるお宅のお弁当が、【サンドイッチ】だけだった。そうだ
これには、驚いた!そうだ
私もビックリ ☆○(゚ο゚)o

私は、サンドイッチが嫌いな訳ではない。
むしろ好きな方です。

しかし、
【運動会のお弁当は、お握りだろう】!と
声を大にして言いたい!

それから もっと驚く事に

アウトドア用の大きなパラソルが付いたテーブルと椅子を
持ってきている人達が多かった。そうだ

運動会お弁当は、

木陰を見つけて
ござをひいて
時々砂煙をよけながら
わいわい言いながら楽しく食べる。
これが日本の運動会だ!

忘れてならないのは・・・・
おじいちゃん、おばあちゃん。
この人達は、はずせない!!

9/30【大捕り物】
昨夜11:00過ぎ頃
娘が帰ろうとドアを開けた瞬間

一人の若者が走り去った。
その後を気の弱そうな中年の男性が
「待て〜」と言いながら追いかけて行って
その後を男女4人が追いかけて走り去った。

その光景を目の当たりにした娘は、
「ママ、何かあったごたるよ!」  (あったようだよ)

外を見てみると
みんなで何だかガヤガヤと

そこに警官2人(この前のベテラン警官ではなかった)がやって来て

話を聞いてみると
その中年のおじさんが若者にバックをひったくられたそうで
男女4人は、犯人を捕まえようと追いかけていたそうです。

娘が見ていた目の前で
犯人は、バックを投げ捨て逃げ去ったので

それから
その辺にいた全員(勿論、大将も私も加わり)で直ちに捜索!
大将が発見!

被害者の人に確認をしてもらったら
何も捕られていなかったので
めでたし・めでたし となったのですが・・・

話は、まだ終わらない!

若い警官達は、「良かったですね。」と一言で
ドラマの様に 事情聴衆とやらを取らない。
何故? と思っていたけど・・・

男女4人は、帰り、被害者だけが残された。
でも、私達は何だか納得がいかなくて。
(男女4人は、最初の目撃者なのに)

店の前で親子3人話をしていると
今度は、やっと覆面パトカーに乗った刑事さん5〜6人登場!

これで ドラマと一緒だと思ったら
一人の刑事さんが、こちらにやって来た。

それから やっと(待ってました!)
事情聴衆が始まった。
聞かれたのは、娘だけど。
ドラマと一緒だった!

「何だか スゴイ事見てしまった!」 と娘
それから
大将と娘は、犯人探しに出掛けて行った。
近くにいるはずがないのに・・・
物好きな2人です!

娘の感想!
刑事さん、カッコイイ〜

どうせなら 
刑事さんの役を゛神田正樹"にお願いしたかった(o^.^o)

【複雑な乙女心】
先日、財布を落として交番に届けに行った。
交番のベテランのお巡りさんからいろいろ質問された後
「つかぬ事を伺いますが・・・」 と
何を聞かれるかと思ったら
「歳は幾つですか?」 って
本当の歳を言うと
「へー、どう見ても30にしか見えんばい!」 って
私は、財布を無くしてショックだったのに
喜んで良いのやら・・・
凄く複雑で

家に帰って
「ねぇねぇ、私30にしか見えんてよ!」 ってみんなに話すと
「そいは、【おせいじ】さ」 
「おまえ、そんがんとば信じるとか?」
私は、「うん!」 と大きくうなずいた!

いや、あれは絶対に【おせいじ】には聞こえなかった。

財布を無くしたのも忘れ、何となく嬉しくなった。
幾つになっても、ヤッパリ女は若く見られたいのかな!

【おにぎり】
【おにぎり】と言ったら 具は色々ありますが
外側は何を付けますか?

昨夜のお客様から 
「最近の若いお母さん達は、トロロ昆布は付けない」 そうで
「じゃあ、何を付けるんですか?」 と聞くと
「海苔かふりかけ」 だそうで
「えーやっぱリ、トロロは、はずせないでしょう」と言うと
「それは、ママが年なんだよ」 と言われてしまいました。

 ・・・・私のおにぎりは・・・・
     第一位:トロロ
     第二位:塩のみ
     第三位:海苔
     第四位:ふりかけ

最近の若いお母さん達は、トロロって知らないかもね!
トロロ美味しいのに・・・・

【私の人生】
このたび
エキサイト翻訳様様のご協力により
英語版を掲載できる事になり 凄く感謝しています m(_ _)m
完全には、無理だけど・・・
でも スゴイ!

昔を思い出して英語の勉強をしています。
それから 
何だか面白くなって
只今、店の英語版メニューを作成中!

私が学生の時にこんなのがあったら・・・
私の人生キット変わっていたはず(o^.^o)

【友、近場から来たる】
中学の同級生が書き込みをしてくれた。
すぐ近くで店をしているけど、なかなか会わない。
今の世の中 便利になって・・・
顔を見なくても 声を聞かなくても話が出来るなんて
やっぱり凄い(@w@)
文明の力に感謝感謝!!

でも
天国に居る父にメールを出したい!

【太陽がいっぱい】
最近、凄くシアワセな私です!
毎日 お布団を娘が干してくれて 大将が取り入れてくれる。
私は、ただ気持ち良く寝る。

そんな贅沢な今日この頃です。

「ふかふかして、秋の太陽の香りがして昨夜は寝れなかった。」と
娘に言ったら
今日は干してくれませんでした。
明日は、干して下さい。

太陽さん、そして家族の皆さん ありがとう!

【しあわせ】
下記の箸袋は、先日おばあちゃまとお孫さんが二人でいらっしゃいました。
その時の物です。
一言も話をしないお孫さん(中1か2位の男の子)が書いて黙って残していってくれました。
何だかじーんと嬉しくなって大切に取っています。



『美味しかった』と言われたのも凄く嬉しかったけど
それ以上にその子のさりげない優しさに感動しました!
“何だか日本の将来も明るいかな”と大げさに思ってしまいました。

貴方は、こんなさりげなさが出来ますか?
もっと 人にさりげないやさしが出来ると良いですね。
そして それを解ってあげれる人になりたいですね。

人に伝えるのは、言葉だけでは無いんですね!

【私の欲しい物】
大きな壁掛け式のモニター
何をしたいかって?
スクリーンセバーを店内に流したい!
今、店に1台あるけどもう一台大きいのが欲しい。

【一言言わせて】
若い人へ 特に男性諸君へ
先日、若い男性のお客様が
私に「おばちゃん」と言ったので 凄くムカッときたので

「あのね、
こんな店ではね、
どう見ても おばちゃんにしか見えなくても
お姉さんと言うのよ」と教えてあげました。

『そうすると 皆が気持ち良くなるから』と
男性の皆さん!
もう少し 女性に気を使いましょうね(=^ェ^=)