第38回全日本男子ソフトボール選手権大会
ゆめ総体男子ソフトボール大会に北海道・旭川竜谷高校から沖縄・読谷高校まで全国43校が参加、時津町とぎつ海と緑の運動公園2コートと長与総合公園ふれあい広場1コート、県立北陽台高校グラウンド1コート計3会場4コートで開催。
長崎県代表は佐世保西高等学校と島原工業高等学校が出場、また福岡代表の九州産業大学付属九州高等学校からは時津出身の木原君がマネージャーとして参加活躍のようです。

8月4日(月)・海と緑の運動公園  

Cコ−ト赤は勝利校

09:00 第一試合 県立福岡高等学校(岩手):豊川高等学校(愛知)
11:00 第二試合 県立徳島北高等学校(徳島):日本文理高等学校(新潟)
13:00 第三試合 県立高知工業高等学校(高知):県立新見高等学校(岡山)
15:00 第四試合 九州産業大学付属九州高等学校(福岡):旭川竜谷高等学校(北海道)

Dコート赤は勝利校

09:00 第一試合 土浦日本大学高等学校(茨城):県立津西高等学校(三重)
11:00 第二試合 千葉敬愛高等学校(千葉):清翔高等学校(岐阜)
13:00 第三試合 県立山崎高等学校(兵庫):光明学園相模原高等学校(神奈川)
15:00 第四試合 県立由利工業高等学校(秋田):県立佐世保西高等学校(長崎)

*島原工業高等学校(長崎):県立郡山北工業高等学校(福島)は長与総合運動公園ふれあい広場第一試合(09:00)〜)として開始。

大粒の汗に応援を!

島原工業高校惜敗! 4日第一試合

8月4日、09:00〜長与総合運動公園ふれあい広場で行われた島原工業対郡山北工業戦
島原工業の応援団の中からは「チョットおされ気味だね」という不安の声も聞こえながらも7回まで互角の0点。
8回表タイブレイク、島原はランナーを2類へ、あとバントで送りヒットで1点先取。
しかし8回裏同じく2類へランナーを進めたあと郡山北はヒットが続き2点奪取。
島原工業はついに涙を呑んだ。

佐世保西大量16点、7回までノーヒットの好投
16:4

佐世保西は1番・2番バッターがヒットで塁にでると、4番平山君の3ランなどで1回に5点。2回にも7点、5回4点、打線爆発。
合計16点の大量得点となった。
守備も内野投手の好投で11奪三振7回までノーヒット。
7回表由利工業4番五十嵐君のヒットに勢いづいた由利工業、一挙に4点。
一瞬佐世保西を脅かしたが16点はどうにもならなっかた。

佐世保西高たばる太鼓の応援も人気を集めていた。

九州産業大学付属九州高校も21点
21:0
春の選抜で全国優勝した経験のある実力高校
この大会でもソロホームラン、2ランホームラン続発。4回を除き毎回得点。
山本投手の好投に加え守備も堅く北海道旭川竜谷高校を0点に抑え
その実力を見せつけた。

尚、九州産業大学付属九州高校には時津中学校出身・少年ソフトイーグルスの
木原貴幸君(2年)がマネージャーで活躍した。



第2次抽選組合せ・競技3日目(6日・火)
長崎県佐世保西高等学校は、千葉県代表千葉敬愛高等学校

8月5日夕方長与町民体育館で行われた第2次組合せ抽選会で
対戦相手は千葉県代表敬愛高校と決まった。

千葉敬愛は14年連続26回出場で力をもった高校。
今回、1回戦は投手平山君から松田投手にリレーし、岐阜・清祥高校を13:0で完封した実力高校。

会場・コートは県立長崎北陽台高校グラウンド
時間午前9時〜


木原君マネージャーの九州産業大学付属九州高等学校は
熊本県立天草高等学校(熊本)と決定した。
会場・コートはとぎつ海と緑の運動公園Dコート09:00〜

そのほかの組合せ別紙をどうぞ




佐世保西 準々決勝・準決勝
8月6日午前9時長与町北陽台高校グラウンド
千葉県代表敬愛高校戦
投手戦が続くなか3回裏佐世保西が2死3塁のあと高野君の内野安打で1点を先取。以後も7回までこの1点を守りきり
1:0で準〃決勝ベスト8へ駒を進めた。

北陽台高校グラウンド。7回表最後のバッターを討ち取りEND。その時ブラスは佐世保西高の校歌を高らかに。→ 佐世保西高は、昨日の西高たばる太鼓に加えブラスバンドが応援に駆けつけ一層賑やかに。


佐世保西準決勝進出!
8月6日午後1時。長与総合グラウンド。
今日は晴天に近い。長崎市の最高気温は34.2度?
選手にも応援にもきつい一日だった。

石川県野〃市明倫高等学校を破り勝ちあがった飛龍高等学校(静岡)戦。
2回表、6番小泉君が一気に3塁打、続いて望月君のヒットで1点先制。
うん?こりゃ佐世保西もやばいぞ!
しかし飛龍はあとが続かず。
佐世保西は2回裏に1点、3回に2点、5回4点、6回4点と順調に点を入れ
11:1で準決勝へ

長与総合グラウンド準々決勝。
長与町民・西高ブラスバンドらの応援に快調な試合運び。

準決勝進出に応援席は喜びいっぱい


準決勝は8月7日(木)09:00〜とぎつ海と緑の運動公園Cコート
対戦相手は愛媛県立松山工業(愛媛)

今日は最終日、準決勝のあと12:00から同Dコートで
日本一を決める決勝戦が行われる。



佐世保西・日本一!
   --長崎ゆめ総体男子ソフト--
   
8月7日午前9時Cコートで行われた準々決勝の
対愛媛県立松山工業戦。
佐世保西・内野投手が3回1点を取られたものの、外は三者凡退に抑える好投をみせ
4対1で勝利、決勝戦へ進んだ。

一方の決勝相手は岡山の新島学園高校。
準々決勝で評判の九州産業大学付属高校を退けた天草高校、準決勝でその天草を破っての決勝進出。

決勝 7:5 佐世保西
佐世保西は1回、2回と点を取り勝利は楽かと思わせたが、2回裏新島学園も2点を返し同点へ。
佐世保西は更に3回、4回、7回に点を加える。新島も4回裏1点、7回裏2点を入れ、2点差まで追い詰めたが・・力尽きた。
最後まではらはらさせた決勝戦らしいいい試合だった。

次から次に胴上げが・・・(上)

”日本一”を応援団とともに喜ぶ佐世保西(上)

文部科学大臣表彰を受ける佐世保西の代表

4日 由利工業高校(秋田)戦 16:4
6日 千葉敬愛高校(千葉)戦 1:0
6日 飛龍高校(静岡)戦    11:1
7日 松山工業高校(愛媛)戦 4:1
7日 新島学園高校(群馬)戦 7:5

来年は島根県です。