GURETORU




                                         Q&A  2/1ページ


     このQ&Aは皆さんから寄せられた質問にお答えするコーナーです。
     全ての質問に明確な解答が出来るとは思いませんが、メンバーの、
     ない知恵をしぼって出来る限り答えていきたいと思います。
     ご意見、ご質問等、お気軽にお寄せください。

    


               長崎市在住の濱崎様からの質問です。
Q----船がかりで竿2本位の棚を釣ってるのですが、グレトルで大丈夫ですか。
  カゴを使う時は2号、カゴなしの時で1号の錘を使うのですが。


A----結論からいえば大丈夫です。「グレトル釣法とは」の2ページめの「テストして下さい」
 のところでも述べてるのですが、グレトルの付けエサを付けた仕掛けを竿3本程先へ投入して
 着水したらすぐに仕掛けを普通のスピードで巻き取ります。
    この時戻って来た針には、釣りばりが隠れるほど付けエサは残ってきます。
 残ってなければいけないのです。
    船がかりでの竿2本の水深は、距離でいえばこの時よりも短いです。
    又、リールで糸を巻く時のほうが、1号、2号の錘で付けエサが沈む速度に比べて
 スピードが遥かに速いです。
    この距離でこのスピードに耐えられるのがグレトルの付けえです。
    ですから、竿2本の深さ迄グレトルの付けエサを落としても、周りのバラケる部分は
 剥げ落ちてしまいますが、魚に食わせる中心部分は目的の棚迄確実に到達します。



                  高知県 宿毛市 山脇様
Q----グレトルにグレが好むような物、例えばグレ用の集魚剤といったものを混ぜた方が
 グレの食いが良くなるのではと思うのですが。 又、チヌ(黒鯛)を狙う際にチヌ(黒鯛)用
 の集魚剤を混ぜて使うのはどうでしょうか。


A----グレ狙いの場合は一切何も混ぜる必要はありません。混ぜない方が良いです。
 グレはあくまで、グレトルで釣りばりに固定されてるアミエビを食いにくる訳で、
 グレトルの粉を食いにくる訳ではありません。
    グレトルはアミエビを釣りばりに固定する働きと、バラケさせるバランスが程よく調整
 されていますので、余分に何か混ぜることはこのバランスを壊す結果になってしまいます。
    それにグレはグレトルに対して違和感を感じないので、何も混ぜない方が良いです。

    チヌ(黒鯛)狙いの場合は、勿論グレトルの付け餌でも釣れますが、グレトルにチヌ用の
 集魚剤を混ぜて使うより、オキアミを釣りばりに付けて、その上からグレトルの付け餌で
 包み込むようにすると、チヌの食いは良くなります。
 
    


                  神奈川県川崎市 A.N.さん
Q----メジナ釣りを始めて3年足らずのビギナーです。
  マキエにはアミエビだけで良いのですか。それとも、オキアミを混ぜた方が良いのですか。
  それとマキエの打ち方を教えて下さい。


A-----グレはオキアミよりもアミエビを好みます。
 アミエビの方が臭いが強いので、同じ量のマキエを使うのであれば、アミエビだけの方が
 集魚効果は上がります。
   ツケエにオキアミを使うのであれば、マキエにもオキアミを混ぜた方が良いと思いますが、
 グレトルのツケエにはアミエビを使うので、マキエはアミエビだけの方が良いです。

   アミエビは沈む速度が遅いので、グレを浮かせ易いですし、えさ取りを比較的浅い層に
 留める為、本命とエサ取りの分離もし易いと思います。
   魚は食べ過ぎて満腹状態になると、ツケエを食わなくなります。
 オキアミは粒が大きいので、撒き過ぎると短時間でグレは満腹状態になる為、ツケエを
 食わせる事が難しくなります。
 その点アミエビは、粒が小さいのでグレにツケエを食わせる時間が十分取れます。 
   マキエを遠くへ投げる場合は、パン粉、集魚剤を混ぜて、投げ易い硬さに調整して下さい。
   タナを深く取る場合は、沈む速度が速い集魚剤を混ぜると良いです。

   次にマキエの打ち方ですが、地形、潮の流れ、エサ盗りの数等、その時の磯の状況によって、
 マキエの打ち方はかなり違ってきます。
   マキエとはグレをポイントへ集める為に、又,集めたグレをそこに引き留めて置く為に,
 するものです。その事をシッカリと頭に入れといて下さい。
 したがって、マキエは多く撒けば良いとゆうものでもありません。
   特に朝まずめの時間は、暗くて海の中の様子がよく見えないので、潮の動きが分かるまで、
 むやみにマキエを入れない方が良いと思います。
   私の場合、第1投〜3投目ぐらいまでは、マキエを一切打ちません。
 ウキの動きで潮の流れを見ます。それと、そこにグレが居るかどうかの判断も出来ます。
   第1投目は深く入れます。水深の中間よりやや下ぐらいです。
 グレが居れば、マキエなしでも、ほとんど第1投目から食ってきます。
   グレが居る時は、それが離れないように、マキエは小量をこまめに打ちます。
 3投目までに、本命のアタリがない時は、そこにグレは居ないと判断して、グレを寄せる
 為にかなり多めにマキエを入れて下さい。
   海の中は実際、かなりアバウトな部分です。
   海底の地形が複雑であればあるほど、表面の潮の流れとはかなり違う動きをしてる事が
 あります。
   思わぬ所にグレが集まっている場合も、充分考えられますので、マキエを入れても、
 本命のアタリがない時は、釣るポイントを1箇所に固執しないで、あっちこっちに仕掛けを
 入れてみてください。タナも変えてみて下さい。
   ただし、マキエを打つ場所はあまり変えない方が良いです。


 
Q----長崎で俗にいう「にぎり」とグレトルとは同じものですか?

A-----私も以前「にぎり」を使ったことがあります。釣りに対する考え方、仕掛け、釣法は
 同じだと思います。  しかし、にぎりの粉とグレトルは違います。グレトルの方が
 釣針にアミエビをくっつける、接着力は強いです。

 接着力に関して言うと、(研究、開発段階で最も問題になったことなのですが)
 接着力が強すぎると, こぼれた餌さを拾って食べた魚が、消化不良を起こし
 死んでしまうのでは、という懸念が生じた為、現在のものになりました。
 水槽実験の結果(小グレ、9尾、1月間実険ーーグレトルの付け餌さのみで飼育)
 OKでした。


Q----グレトル釣法の仕掛けを見る限り、今、自分が使ってる仕掛けとほとんど同じ様に
  思うのですが、一口で言うと違いは何ですか?

A-----基本的には同じだと思います、今使われてる道具で大丈夫です。
 ただし、グレトルを使った付け餌さは、比較的軽い為どうしても、沈む速度が遅く
 なります。沈む速度が遅いと、グレトルの付け餌さといえども、餌さ盗りの攻撃に
 さらされてしまいます。  つけるアミエビの量、タナの深さ、えさ盗りの状況に応じて、  
 おもりの大きいもの(3B.4B.5B 中、大、大大)を使った方が効率は良くなります。
 そして、それに適合するウキを使えば現在使用されてる道具で、充分です。

 餌さ盗りがほとんど居ない場合、(そういう状況は最近ほとんどお目にかかれませんが、)
 完全フカセで全遊動仕掛けでも大丈夫です。(この場合、付けるアミエビの量を少なく
 してください。)
 重いおもりで全遊動仕掛けの場合、根掛りする確率が大きくなります。


Q
-----グレトルの使用期限、保管上および使用上の注意点を教えてください。

A
-----特に使用期限何年、ということはありません。先日も12〜13年前に作られた物を
 使ってみましたが、特に問題もなく使えました
 グレトルは水滴が入ると、その部分が固まって使えなくなります。又湿気に長くさらされると
 全体が硬くなって使いにくくなります。袋の口をしっかり閉めて保管しておけば特に問題は
 ありません。
 使用上特に注意すべき事は、溢した時です。入念に拭き取ってください。
 濡れるとゼリー状になって、それを踏むとよく滑って危険です。  家庭では風呂場、
 釣場では堤防、テトラポットなどのように平らな所は、特に注意が必要です。



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