平仮名表を学習する単元は、これが最初で最後です。国語辞典や百科事典、パソコンの仮名入力、点字のしくみなど、今後の学習に欠かせない基礎基本の重要項目です。しっかり行や段を身につけるまで、繰り返し唱えさせましょう。 |
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指導目標 |
◎ |
平仮名を読み、書くことができる。(知・技(1)ウ) |
◎ |
長く親しまれている言葉遊びを通して、言葉の豊かさに気づくことができる。(知・技(3)イ) |
○ |
姿勢や口形、発声や発音に注意して話すことができる。(知・技(1)イ) |
学習活動 |
1 |
P50-51の言葉遊び歌を読む。 |
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調子のよい言葉のリズムに気づき、節を付けて歌うように読む。 |
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何度も読んで、言葉遊び歌の仕組みに気づく。 |
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2 |
自分たちで「あいうえおで あそぼう」を作る。 |
・ |
P50-51の吹き出しやP129-131の平仮名表を参考にして好きな行を作り、発表し合って楽しむ。 |
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3 |
P52-53の五十音表を読む。 |
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口形に気をつけて縦や横に読んだり、各行や列の音の特徴に気をつけて読んだりする。 |
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区切ったり伸ばしたりいろいろな声の大きさで読む。 |
・ |
P52-53の下段の「しりとり」を参考にして、しりとり遊びを楽しむ。 |
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評価規準 |
知技 |
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姿勢や口形、発声や発音に注意して話している。 |
・ |
平仮名を読み、書いている。 |
・ |
長く親しまれている言葉遊びを通して,言葉の豊かさに気づいている。 |
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態度 |
進んで平仮名の五十音を確かめ、これまでの学習をいかして、言葉遊びを楽しもうとしている。 |
出典 |
「あいうえおで あそぼう」/なかがわひろたか(書き下ろし) |
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