これは、なんでしょう 4時間(話・聞④)

指導目標 互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐことができる。(思・判・表A(1)オ)
事柄の順序など情報と情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
身近なことや経験したことなどから話題を決め、伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(思・判・表A(1)ア)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
教師から問題を聞いたり、教材文を読んだりして、クイズの大まかなルールを把握する。 
「ふたりでもんだいをかんがえて、クイズたいかいをしよう」という学習課題を確認する。 
2
二人組を作り、クイズの問題を考える。
問題にするものを決める。 
決めたものの特徴(色や形、働き、様子など)をノートに書き出す。
3
問題の出し方を話し合う。
動画を見て問題の出し方を確かめ、話し合いのしかたを学ぶ。 
書き出したことをどのような順番で言うのかを決め、練習する。
4
「これは、なんでしょう」クイズ大会をする。
二人組で出題したり、答えたりする。 
解答者は、出題者の二人に問題の出し方について感想を伝える。
5
学習を振り返る。
二人で感想を出し合い、話し合うときにどのようなことが大切か、気づいたことを出し合う。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」で身につけた力を押さえる。
評価規準 知技 事柄の順序など情報と情報との関係について理解している。((2)ア)
思判表
「話すこと・聞くこと」において、身近なことや経験したことなどから話題を決め、伝え合うために必要な事柄を選ぶことができる。(A(1)ア)
「話すこと・聞くこと」において、互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつないでいる。(A(1)オ)
粘り強く二人で話し合い、学習課題に沿って協力してクイズを作ろうとしている。