ものの 名まえ 6時間(知・技④、話・聞②)

指導目標 言葉には、事物の内容を表す働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
身近なことを表す語句の量を増し、言葉には意味による語句のまとまりがあることに気づくことができる。(知・技(1)オ)
互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐことができる。(思・判・表A(1)オ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。 
買い物をしたときの経験を出し合い、店での言葉のやり取りに関心をもつ。
P94-95を見て、「ものの名まえをあつめておみせやさんごっこをしよう」という学習課題を確認する。
2
教材文を読み、物の名前には上位語と下位語があることを理解する。 
教材文に出てくる物の名前を上位語と下位語に整理してノートに書く。
身の回りの物の名前を集め、上位語と下位語に分けてノートにまとめる。
集めた言葉を発表し合う。
3
「おみせやさんごっこ」の準備をする。 
2で発表し合った身の回りの物の名前を参考にして、開きたいお店ごとにグループを作る。
上位語で看板やポスターを、下位語で品物カードを作る。
教科書を参考にして、グループごとに「お店の人」と「お客さん」の話し方を練習する。
4
「おみせやさんごっこ」をする。  
「お店の人」と「お客さん」の言葉のやり取りを楽しむ。
5 学習を振り返る。
評価規準 知技
言葉には、事物の内容を表す働きがあることに気づいている。((1)ア)
身近なことを表す語句の量を増し、言葉には意味による語句のまとまりがあることに気づいている。((1)オ)
思判表 「話すこと・聞くこと」において、互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつないでいる。(A(1)オ)
積極的に言葉の上位語と下位語に関心をもち、学習の見通しをもって、言葉を集めて「おみせやさんごっこ」をしようとしている。