おおきく なった 4時間(書④)

指導目標 観察したことなどから書くことを見つけ、必要な事柄を集めたり確かめたりすることができる。(思・判・表B(1)ア)
身近なことを表す語句の量を増し、文章の中で使うことができる。(知・技(1)オ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
生活科で育てている植物の様子を想起し、「よくみてくわしくかく」という学習課題を確認する。
2
どんな観点で観察したいかを出し合う。
出し合ったものとP64の観点を合わせて整理し、クラス全体で共有する。
3
観察記録の書き方を知る。
P64-65の二つの作例を読み、書かれている観点と書き方の共通点・相違点を見つける。
4
観察記録を書く。
生活科で育てている植物を観察し、観点を想起して気づいたことをメモしたり絵に描いたりする。
メモを見て、二つの作例の書き方から選んで観察記録を書く。
P124を参考に、横書きのカードの書き方を知り、生活科の学習にもいかす。
5
書いたものを友達と交流する。
交流しながら、友達の観点や書き方との共通点・相違点に気づく。
6
学習を振り返る。
いろいろな観点から観察することで、様子を詳しく記録できることを確かめる。
評価規準 知技 身近なことを表す語句の量を増し、文章の中で使っている。((1)オ)
思判表 「書くこと」において、観察したことなどから書くことを見つけ、必要な事柄を集めたり確かめたりしている。(B(1)ア)
態度 植物をさまざまな観点から積極的に観察し、これまでの学習をいかして観察したことを記録しようとしている。