児童合唱団でどんなことをするの

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合唱曲の練習

どんな児童合唱団でも合唱曲の練習をやります.はじめての曲を歌うときには,楽譜がくばられて,“音とり”をします.パートごとに,音をピアノで鳴らしたり,先生が歌ってみせたりすることがおおいでしょう.団員はそれにあわせて歌います.何回もくりかえして,おぼえたら,ほかのパートといっしょに歌います.ここまでできたら,きれいな合唱にする練習です.歌っているとちゅうで,よくないところがあったら,先生が合唱をとめて,どう歌えばよいか教えてくれます.そして,もういちど合唱をするのです.このくりかえしで,だんだんよくなります.

練習は週に1回のところがおおいようです.

おおぜいの人の前で歌う

おおくの児童合唱団はおおぜいの人の前で合唱をやります.いろいろなイベントによばれて,そこで何曲か歌うこともありますし,病院や老人ホームで歌うところもあります.また,たいていの合唱団は,1年に1回ぐらい大きな会場でステージにたって発表会をやります.ちかくの児童合唱団といっしょに歌うイベントに参加するところもあります.

ミュージカルをやるところもある

ミュージカルをやる児童合唱団もあります.ミュージカルは劇と歌とダンスがいっしょになったもので,合唱だけをやるよりも,ずっとたいへんです.それだけにやりとげたときのよろこびは大きいでしょう.

テレビ・ラジオに出演する

合唱団によっては,テレビやラジオに出て歌ったり,CMに出たりするところがあります.また,合唱を録音して,CDをだしているところもあります.

演奏旅行をするところもある

合唱団によっては合唱をきいてもらうために,旅行をすることもあります.

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