2005
4足歩行ロボット (次男 小学5年)
クランクギアボックスセットなど,いくつかのパーツは模型メーカーの工作セットの部品を利用しています。本体と脚の部分はいつも使っているベニヤ板です。脚部の寸法が微妙にくるっているせいか,まっすぐに進まず大きく円をえがいて進みます。それがまた愛嬌にもなっています。(^^)
中学生の長男は,学校課題への取り組みやクラブ活動(テニス)などをがんばりました。
2004
昆虫型ロボット (長男 小学6年)
6足歩行で動きます。ギアボックスの軸は,中央の足にクランク機構でつながっています。中央の足から前後の足にロッドがのびて,回転運動を伝えます。2個の独立モーターをリモコン操作して,前進・後退・左右回転ができます。ボディは先端的な?ベニヤ板製です。途中で何回もテストをくり返しながら,やっと完成できました。
ホバークラフトUFO (次男 小学4年)
カップめんの容器とスチロール板でボディを作りました。色はアクリルスプレーを使うと簡単です。中央にモーターをはめ込む穴と,空気を吸い込む穴を開けます。電池はバランスよく取りつけます。床から少し浮き上がって,回転しながら動きまわります。本物のUFO?みたいに動きました。
2003
ホバークラフト (長男 小学5年)
本体は発泡トレーを利用して,ファンの周囲はペットボトルを切ってガードを作りました。モーターや電池の位置など,全体のバランスをとるのに苦労しました。右回りに進んでしまう原因(ファンの回転方向は無関係でした)が最後まで分かりませんでしたが,平な床ではけっこうよく動いてくれたので満足です。
浮力用および推進用ファンはレインボープロダクツ http://www.powers-rainbow.com/
ビリビリムシ (次男 小学3年)
電動ハブラシの部品(おもり)をモーターにつけるとブルブルと振動します。それをハンドブラシにのせると,振動でブラシの足が動いて,あちこちに動き回ります。どこに動いていくか分からないのが楽しいです。
「マイノリティ・リポート」に出てきたスパイダーという小型ロボットみたいですねぇ。
2002
ダブルバッテリーカー (長男 小学4年)
理科で電池のはたらきについて勉強したので,自動車を作りました。乾電池と太陽電池を使って,どちらでも動きます。買ったものは,太陽電池,モーターセット,滑車,スイッチセットです。車の部分は理科の時間に使った教材の部品を使いました。車体はダンボール紙にセルロイド板をはって丈夫にしました。乾電池は単3を2本,スピードが出すぎないように並列にしました。
プロペラカー (次男 小学2年)
ゴムの力でプロペラを動かして進みます。はやいスピードがでました。ペットボトルは二つのものを切ってつないでいます。ペットボトルを切るのはお父さんがやりました。プロペラは教材の付録についていたもの。車の部分はオモチャの「ガチャガチャ」の容器で,竹ひごを使ってダンボール紙に通しています。胴体と車の間は発泡スチロールでつないでいます。
NASAの火星探査機
夏休みに家族で佐賀の宇宙科学館「ゆめぎんが」に行きました。そこで見た火星の表面をしらべるロボットです。長さは1メートルくらいで,太陽電池で動きます。子供たちの工作のヒントになりました。