瞬間、心、重ねて
Made byAlk
連続して十字の炎を吹き上げる第三新東京市。
ネルフ発令所は半ばパニックに陥っていた。
「だ、第一から第十八までの特殊装甲板が一撃で……」
「都市機能が分断されています!!」
「ダメです!! 要塞都市の最終防御ライン、突破されます!!」
兵装ビルからの十字砲火に怯む様子も見せぬ使徒。
そのあまりの強さに流石の冬月も動揺を隠しきれない。
「まずいぞ、どうする碇」
慌てる冬月を横目にすっくと立ち上がり、ゲンドウは口を開く。
「左舷、弾幕薄いぞ、何をやっている」
その瞬間、発令所の人間の心は一つになった。
司令まで洗脳したのか!!
このマッドサイエンティスト!!
赤木博士の妖艶な微笑みが、答えだった。
AlkさんからSSを頂きました(^▽^)ありがとうございます
今回のSSは掲示板に書かれたものを編集してアップしました。
使徒の攻撃でピンチに陥るネルフ、職員はパニック。しかし動じない男が一人、ネルフ司令、碇ゲンドウ。サングラスは伊達じゃないですね(笑)
立ち上がって口にした言葉は・・・ガンダムファンですね(笑)しかしそれはゲンドウがガンダムファンではなく白衣を着た金髪がガンダムファンでゲンドウを洗脳したんですね(恐)流石ネルフのみんなはリツコさんの仕業とわかりましたね。
リツコさんのMAD姿が素敵だ!と感想を送りましょうね。
とっても素敵なSSをくださったAlkさんに皆さん感想を送りましょう。
皆さんの感想が作者の力になります!一言でもよいから感想を書きましょう!!
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