せんのー
Made by 清水
「カヲル君、あの・・さ。今日僕の家に来ないかな?」
「ごめん。シンジ君。今日は赤木博士に呼ばれてるんだ。終わってからでいいかい?」
「もちろんだよ。じゃあ、待ってるからね。」
「ああ。それじゃあ・・・」
カヲルは嬉しそうに第9を歌いながら歩いて行った。
「赤木博士、渚カヲルです。」
「ああ。入って入って。」
「失礼しま・・・・」
「もう何だって良いからこれ見なさい。」
リツコはテレビの前の椅子にカヲルを座らせた。
『人類は増えすぎた人口を・・・・』
「あの、これは・・・・」
「だまってみてなさい」
「それと何で縛るんですか?」
カヲルは椅子に縛り付けられている。
「それは、ね・・・今日はシリーズ全部見てデータを取るんだから逃げないように・・・・」
「そっそんなぁ・・・・・・」
「シンジ君・・・僕はもうダメかもしれ・・・」
『ピンポーン』
「あっカヲル君だ。どうぞ〜」
カヲルは下を向いて立っている。
「・・・・・」
「カヲル君?」
「・・・・よくも、ジーンを〜・・・」
「カッカヲル君?」
「連邦のモビルスーツは化け物か?」
「大丈夫?」
「修正してやるぅ〜・・・ソロモンよ。私は帰ってきた」
「カヲル君が・・・」
「νガンダムは伊達じゃない」
「・・・・壊れた・・・・」
「お前を・・・殺す」
清水さんからSSを頂きました(^▽^)ありがとうございます〜
シンジ君のお誘いを断ってリツコさんの所に行ったカヲル君、後悔したでしょうね(^^;)
Gシリーズを見せるリツコさんは何のデータをとっているのでしょうね。
洗脳されたカヲル君、どうやったら元にもどるんでしょうね。
リツコさんデータを取ってどうするの?とメールを送りましょうね。
とっても素敵なSSをくださった清水さんに皆さん感想を送りましょう。
皆さんの感想が作者の力になります!一言でもよいから感想を書きましょう!!
投稿:せんのー