EVA CHANGING
じゅうろくわ
レイちゃん、めをまわす
今日も暑い夏休み、気温が上がりク〜ラ〜無しではとてもすごせたものではなかった。レイのアパ〜トにはク〜ラ〜が付いてなく、じっとしているだけで汗が瀧のように流れる。苦行がおこなえるがレイには必要無い。という訳で行動は1つ。
「シンちゃん、あそぼ〜」
それはシンジと遊ぶ事である。
「いらっしゃい」
シンジは玄関を開けるとレイは灼熱から一気に南極の冷たさで満面の笑顔を作る。
「さあ、あがって」
「おっじゃましま〜す」
室内全体によく効いたク〜ラ〜今まで歩いてきたときの汗が、気持ちよいほど引っ込む。
「アスカ!元気にしてた?」
リビングで座っているアスカに元気よく挨拶、今日はペンペンは冷蔵庫のようである。
「元気って、昨日から元気よ」
ズズズ〜
「わあ〜流しそうめんだ〜」
アスカはそうめんを食べていた。テ〜ブルには家庭でも簡単に流しそうめんができる『流れるそうめん、流す君』がのっていた。レイは瞳を輝かせそうめんの流れを見ていた。
「綾波も食べる?」
「うん」
シンジはつゆを入れるガラスの器を持ってきてレイに渡す。
「はい、ネギとわさび」
「ありがとう。いただきま〜す」
器につゆやネギを入れると、レイはそうめんに箸を伸ばす。
ツカミ、スルリ!
「あれ?」
ツカミ、スルリ!
レイはつかんだが流れ、そうめんが逃げる。
「あ〜つかめない〜」
「なにやってんのよ。よく見て、サッととるのよ」
アスカは素早い動きでつかむと器にもっていく。
ズズズ〜
「こうよ、こう」
「ようし、トライ!」
ツカミ、スルリ!
「あれ?」
ツカミ、スルリ!
「あ〜どうして?」
何度もするがつかめない。レイは意地になっていた。
「レイ、よく見なさい」
ズズズ〜
アスカはまた手本を見せると、レイも真似をする。
「ようし!」
ジ〜〜〜〜〜〜〜
ジ〜〜〜〜〜〜〜
ジ〜〜〜〜〜〜〜
ジ〜〜〜・・・・・・・
「あうううう、目が回る・・・・」
目がうずまき状態、ふらふらしてきた。
「綾波、大丈夫?」
「レイには無理ね。こっちにしなさい」
アスカは流す前のそうめん入りのざるをレイの前に持ってきた。
「うきゅきゅきゅ・・・・大丈夫だもん」
体勢を立て直すと、再び流れるそうめんに箸を伸ばす。
スカ!スカ!スカ!
「うわ〜ん!どうして?」
やっぱり無理であった。シンジはざるに手を伸ばす。
「綾波、こっちにしようよ」
「え〜」
「食べられないよ」
「・・・・うん」
レイはガックリ肩を落とすと、流れる心配がないざるに入ったそうめんを食べ始めた。シンジも可哀想なので流れるそうめんではなく一緒にざるのそうめんを食べた。
ズズズ〜
「どう綾波?」
「・・・うん、美味しい」
「レイも残念ね、ちゃんと箸を使う練習をしなさい」
アスカはきれいに箸を使い、そうめんを取っていた。
「アスカはどうして上手なの?まさかクオ〜タ〜とは偽りで、100%日本人!それも江戸っ子!」
「んなわけないでしょ!天才はなんでもできるのよ」
「ふふ、アスカもね最初は箸をグ〜で握っていたんだよ」
シンジは笑いながら、最初の頃を思い出していた。
「い、いいじゃないのよ!ドイツでは箸なんて使わなかったんだから」
「たっだいま〜」
ミサトちょっと早いご帰宅。
「おかえりなさい」
「おかえりミサト」
「おじゃましてま〜す」
「レイいらっしゃい、わお〜そうめん!ちょうどお腹が空いていたのよ」
レイに挨拶をするとテ〜ブルのそうめんを見て、お腹をさすった。
「わかりました。用意しますよ」
「ん〜、お願いねん」
ミサトは軽い足取りで着替えるために部屋に戻っていった。
「さてと、いただきますか」
相変わらずラフな格好、どかっと腰を下ろす。
「ミサトさん、つゆは薄めますか?」
「あ、ちょっちまって!つゆは要らないわ」
「え?」
シンジはつゆを入れる寸前で疑問に思った。そうめんをつゆ無しで食べる。どう考えても美味しくない。
「そうめんにもわびさびがあるのよ」
「「はあ?」」
シンジとアスカは頭をひねったがレイは違った。
「本当ですか?」
「本当よん。レイまた1つ勉強になったわね」
ミサトは立ちあがると台所に向かった。
「ねえ、シンジまさか・・・・・」
「そのまさかと思うよ・・・・・」
シンジとアスカは耳打ちにて想像を語っていた。するとミサトが戻ってくる。
「ジャ〜〜ン!これよこれ」
「「やっぱり」」
当たった。ビ〜ルである、開けると並々と器に注ぎ泡が立つ。
ズズズズ〜
「う〜〜ん!やっぱ、わびさびね」
「「違う!」」
満足しているミサトにきれいにユニゾン、レイは違っていた。
「これがそうめんのわびさび・・・」
「「違うって!」」
その後、騙されていた?レイに2人は説明が続いた。
「あ〜あ〜あ〜あ〜〜目が回る〜〜〜」
「あんなんで目を回して呆れるわね」
「だって、アスカは大丈夫なの?」
「大丈夫に決まってるでしょう」
「ふ〜ん、神経が鈍いのね」
「アンタが天然なだけでしょうが!」
「アスカはへっぽこだね」
「なんですって!こうしてやる。くるくるくるくる」
「あ、やめて〜〜〜うきゅきゅきゅきゅきゅきゅ〜〜〜〜〜・・・・・」><
「一生気絶してなさい。ふふふふ、これでこの後書きは私のものね。ふふふふ、さあ下僕どもジャンジャンLAS希望のメ〜ルを出すのよ。出さなかったら、どうなるかわかっているでしょね?」
「あら?もう来ているわ流石下僕ね。なになに、へっぽこアスカは出すぎだ!可愛いレイちゃんを出せ!・・・なっなんなのよ!このメ〜ルは?だれ・・名前が無い。ふっ甘いわ、返信でわかるのよ!」
「クリックとこのアドレスは・・・・あ〜〜作者のバカjun16じゃないのよ!いい度胸ね、やっぱりあばらだけじゃきかなかったのかしら?今度は半殺しね。・・・あらまたメ〜ルが」
「クリックっとなになに、半殺しにしたら、アスカは描かない!ずっとレイちゃんを描いてやる!このへっぽこ!・・・・なクサレjun16が!こうなったら全殺しよ」
「アスカ、なに熱くなってんのよ」
「ミサト、これを見てよ」
「なになに?・・・・・ぷぷぷぷ、傑作ね」
「笑い事じゃないわよ。jun16殺してやる、殺してやる」
「物騒な事言わないの、殺しちゃったらSSが終わっちゃうじゃない」
「そうね・・・なら3/4殺しね」
「・・・・アスカ」
「決まったら早速、バカjun16の所へGO!」
「あら行っちゃった。という事は?後書きは私?照れるわね。それじゃあミサトちゃんのコ〜ナ〜!美少女戦士ミサトのSSが読みたかったらメ〜ルちょうだいね。待ってるわよん」
「葛城三佐、無理を言ってはいけません」
「レイ、目が覚めたの?」
「美少女には絶対無理があります。そんなこと言われてもjun16さん絶対に描けません」
「そうかしら?描けると思うんだけどね」
「絶対に絶対に無理です!」
「なんで2回言うのよ。レイ悪い子はこうよ!くるくるくるくるくる」
「ありゃありゃりゃ〜〜うきゅきゅきゅきゅきゅきゅ〜〜〜」><
「と言うわけで美少女戦士ミサトのメ〜ルお願いねん」
・・・・・ミサトさんの要求ハッキリ言って無理です。描け!メールが来てもjun16にはどうする事もできません。m_ _m
「ふ〜ん、でも私の要求は飲めるわよね」
はっ・o・; な、なんの事でせう?
「LASよLAS、決まってんじゃなのよ!」
他にもたくさんあるじゃないですか・・・^^;
「全てにLASよ!天才にふさわしいわ。描くわよね ボキボキ」
それって脅迫ですよ・・・^^;
「脅迫?お願いよ、ふふふ」
後ずさり・・・・ふふふふふ^O^へっぽこアスカちゃん。
「アンタ、いい度胸ね。じゃあ死ぬといいわ」
ふ、これが目に入らないか^^
「はあ、アンタバカ〜、キ〜ボ〜ドが目にはいるわけないじゃない」
これで打つとどんな文章も描けるのだ!たとえば・・・カチカチカチ^^
「なにいってんのよ、殺すわよ・・・・シクシクシク、殺すって私、はしたない。うえ〜〜〜ん」
性格を変える。泣き虫もおもいのまま^o^
「ひどい、jun16さん。元にもどしてください。シクシク」
どうしよかな、泣き虫系のリクエストも多いしー_ー
「うえええ〜〜〜〜ん!元に戻して〜〜〜」
それじゃもどすか、カチカチカチっと^^
「・・・・jun16!なにすんのよ、おらああ!」
はっカチカチ・O・
「遅い!くらえ必殺アスカストライク!」
はぎゃああああああああああ(>_<)
こんな連載小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
じゅうごわ レイちゃん、わびさび じゅうななわ レイちゃん、かていきょうし
EVA CHANGING じゅうろくわ レイちゃん、めをまわす