エヴァンゲリオン学園外伝
あつあつ
「シンジ、アスカちゃん、たこ焼き買ってきたわよ、食べましょう」
レイお姉ちゃんがたこ焼きを買ってきたみたい、たこ焼き美味しいからアタシ大好き。
「うわ〜ずいぶん大きいね」
本当に大きい箱、何個入っているのかしら?
「50個、このくらい食べきれるでしょう」
50個!沢山買ってきたのね、アタシ何個くらい食べれるかしら?15個くらいかな。
「ようし沢山食べるぞ」
「ふふシンちゃんは何個食べるの?」
「30個食べようかな、レイ姉ちゃんとアスカは10個ずつだね」
「ずる〜〜い、あたしも沢山食べるもん」
頑張るわよ〜〜いただきます〜〜
「もぐもぐ、美味しい〜〜」
まだあつあつだわ、それにたこが大きくて歯応えがある〜〜カツオブシもタップリで問題なしね。
「シンちゃん美味しいね」
「うん、これなら何個でも入るよ」
あっ早くも二個目だわ、アタシも〜〜
「ぱくぱく・・・ん?」
「どうしたのアスカちゃん?」
何か歯応えが違う、たこの歯応えじゃないわ、イカ?
「レイお姉ちゃんこれイカが入っている」
「そうイカなのね」
「イカ?アスカ、それイカが入っていたのかい?」
「うん、イカだったわ」
店員さんが間違えたのかな?
「間違えていないわ、たこ焼きバラエティーパックセットを買ってきたの」
???
「具はたこだけじゃないの、色々とバラエティーに富んでいるわ」
「ふ〜〜んレイ姉ちゃんらしい買い物だね」
ほんと・・・レイお姉ちゃんらしいわ。
「これは何だろう?ぱく、もぐもぐ」
シンちゃんが食べたたこ焼き、じゃなくて何焼きは何が入ってるのかしら?
「・・・納豆が入っていた・・・」
納豆・・・アタシ食欲無くなっちゃった。
たこ焼きは美味しいのですがレイちゃんが買ってきたのはたこ焼き、と色々なものが入った何焼き(笑)
アスカちゃんはイカにあたりましたが、シンジ君は納豆(^^;)
レイちゃんちゃんとしたものを買ってきましょうね。
こんな小説でも飽きずに読んでくれた方々に感謝します。
エヴァンゲリオン学園外伝 あつあつ