エヴァンゲリオン学園外伝
お団子
んふふふふ〜〜
秋はどうして食べ物が美味しいのかしら?美味しすぎて何でもかんでもパクリンチョって食べちゃうのよね。
そのお陰で体重が・・・大丈夫大丈夫、増えてないわ。明日運動するんだもん。
今日の食べ物は〜〜〜!ずばり白玉団子!
ヒカリに教わって挑戦したのよね、なかなか上手に作れたわよ、お団子にツヤがあってパクパク〜〜って食べちゃいそう。
さあお汁粉にして食べようかしら?それとも白蜜で食べようかしら?
シンちゃんはどっちで食べるかな?シンちゃんちへ行こうっと。
「シンちゃん」
「ん〜〜」
シンちゃん珍しくプラモを作ってないわ、漫画本を読んでいるわ。
「白玉団子作ったんだけど食べる」
「ん〜〜」
「ねえ食べる?」
「ん〜〜」
漫画に夢中で聞いてないわね。
「シンちゃん!」
「わっびっくりしたなあ」
やっぱり聞いていなかったわ。
「白玉団子作ったんだけど食べる?」
「白玉かい、良いね〜〜」
「お汁粉がいい?それとも白蜜で食べる?」
「ええとコーラで食べる」
「え?」
今良く聞き取れなかったんだけど・・・
「コーラをかけて食べるんだよ」
「な、何それ?」
「炭酸と団子が絶妙なハーモニーをかもしだすんだよ」
「そ、そうなの」
美味しくないと思うけど・・・
「早く食べよう」
「う、うん。コーラ無いから買ってくるね」
本当に美味しいのかしら?ちょっと疑問だわ。アタシも食べてみたいような・・・でもやめておこう。
白玉団子を作ったアスカちゃん、当然シンジ君に食べさせたいですね(笑)
シンジ君の食べ方はコーラを使用します、舌がミサトさん化しているのかな(^^;)
こんな小説でも飽きずに読んでくれた方々に感謝します。
エヴァンゲリオン学園外伝 お団子