エヴァンゲリオン学園外伝
お昼ごはんは
お腹がぎゅるぎゅる〜〜ってなったらもうお昼だったのね。シンちゃんちで遊んでいると時間が経つのが早いわ。
「おうどん作ってあげるわね」
レイお姉ちゃんがうどん作ってくれるんだ、ありがとう〜〜
「あっ、アタシも手伝う」
「いいのよ、シンジと遊んでいなさい」
いいのかな?それじゃあお言葉に甘えてシンちゃんと遊んでおこうっと。
ちょっと古いけどシンちゃんとガンダムの格闘ゲームで遊んでいるの、アタシの機体は勿論赤い彗星のザクよ。
「よし勝負だ」
「うん、あっ!それは」
シンちゃんずるい隠し機体のボール使っている。原作では弱いけど、このゲームでは最強なのよね。
「いいじゃん」
「しょうがないわね〜〜連敗しているもんね」
「う・・・言うなよ〜〜」
シンちゃんって弱いのよね、アタシやレイお姉ちゃんに勝率で負けているの。
「ようし勝負だ!」
シンちゃん気合が入っているわね、アタシだって。
「おうどんできたわよ」
ふにゃ・・・気合が抜けちゃった。けど勝負が始まったわ、でもお腹も空いているし、どちらを取るか・・・
「うどん食べよう〜〜」
電源切って休憩よ。
「あっ逃げたな」
逃げてないわよ、お腹空いているんだもん。
「うわ〜美味しそう、きつねうどんだ」
おっきな油揚げがのっていて美味しそう〜〜
「アスカちゃん、これはきつねうどんじゃないわ、油揚げうどんよ」
「えっ?どうちがうの」
見たところきつねうどんだけど・・・
「きつねは入っていないから油揚げうどんよ」
それをきつねうどんって言うんだけど・・・
「レイ姉ちゃんはへんなこだわりがあるんだよね。メロンパンはメロンの名前を付けたパンって言うしね。いっただきま〜〜す」
ほんと、こだわりね。
「冷めないうちに食べてね」
は〜〜い、熱々だわ。いっただきま〜〜す。
お昼はレイちゃんのうどん、きつねうどんと言わないへんなこだわりを持っています(^^;)
シンジ君はちょっと変なレイちゃんに慣れていますがアスカちゃんはまだまだですね。
こんな小説でも飽きずに読んでくれた方々に感謝します。
エヴァンゲリオン学園外伝 お昼ごはんは