エヴァンゲリオン学園外伝

食べたい

 シンちゃんと二人でお買い物〜〜お買い物〜〜楽しい楽しいお買い物〜〜

 シンちゃんは漫画本、アタシは音楽CDを買いにデパートに来たわよ、今はバレンタインフェアをやっているけどここは一人で来ないとね。

「ニコニコしてるけど何か良い事あったの?」

「うん」

 良い事は勿論シンちゃんと二人でお買い物よ。

「ふ〜〜ん、そうなんだ」

 でもシンちゃんは気づいていないんだけど、いつもシンちゃんと一緒にいると嬉しいの。

「さあ本屋に行こうっと」

「うん」

 最初は本屋さん、シンちゃんが買いたい漫画本はあるのかな?

「あったあった、これこれ」

「雑誌なんだ」

「うん、付録でDVDが付いているだ」

 へ〜〜アニメのリニューアルが付いているんだ、お買い得かな。あっエッチな本の売り場に行っちゃだめ。

「いた、いたたたた」

「あっち行ったらダメ!」

 耳を引っ張って連れ戻すわよ。

「いいじゃないか〜〜」

「ダ〜〜メ、早く買ってきて」

「はいはいわかったよ」

 もう目を離せないわ。

「よし満足だ」

 買えてご機嫌ね。次はアタシのCD、CD売り場へ行くわよ。



「ええとアタシが欲しいCDは・・・」

 新曲だから目立つ所に置いているわね、あ、あったわ。

 これを買えば買い物はお終い、早かったわね。

「さあこれからどうしようか?」

「地下に行こう、美味しい肉まんが売ってあるの」

 この前ヒカリに聞いたのよね、美味しい肉まんが売っているってね。ここは肉まんマニアとして絶対食べておかないといけないわ。

「肉まんかい?良いよ行こう」

 ようし決まったわ、地下へゴ〜〜



 エスカレータで地下へ、あっすぐに店があったわ。小さい肉まんが五個入りで350円ね、一パック購入よ。

「温かくて美味しそうだね」

「うん、そこのベンチで食べよう〜」

 こういうのは熱々のうちに食べないとね。いただきま〜〜す。

「ぱくっ」

 う〜〜〜熱い〜〜〜でも美味しい〜〜〜

「シンちゃん美味しいね」

「うん、皮が柔らかくて肉汁がジューシーだね」

 これは肉まんマニアも納得だわ、美味しいわ〜〜

「一個余っちゃったね」

 五個入りだから二個ずつで一個余っちゃったわ。

「半分コしようか」

「うん」

 シンちゃんと一個の肉まんを半分コ、一つを食べるより何だか嬉しいわ。

「う〜〜ん美味しかった」

 シンちゃんとお買い物できたし肉まんも食べれたし最高〜〜また一緒に食べに来ようっと。


 シンジ君とお買い物、アスカちゃん嬉しいですね。買い物あとの肉まんも最高です。

 美味しい肉まんもシンジ君と食べれば美味しさ倍増です。

 こんな小説でも飽きずに読んでくれた方々に感謝します。


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