再会

パソコンの前のみんな!久しぶり!今日はスペシャル記念番組!!!

そう!!

jun16のホームページ

10000HIT記念!!!

その名も「再会」!!

あのスペシャル記念番組「あいたい」の続編!!

ある娘の一途な愛を追うロマンス番組!!!

その娘とはあの、あの、あのー!!

そう!!

笑顔が可愛い娘No.1

一緒に温泉に入りたい娘No.1

惜しげも無く身体を披露した娘No.1(WIN版)

名前で呼び合いたい娘No.1

四冠!!!

そして!!

コレクターズディスクも発売された!!

あの、あの、あのーー!!!!

霧島マナちゃん」!!!!

マナちゃん無しでは生きていけない君達のための!!!

スペシャル番組!!!

そう!!

再会」!!

さあ、それではいってみよう!!

 

スペシャル 再会

「んーん」

 朝、マナは駅に着き夜行で疲れた体を休めるように背伸びをしていた。

「久しぶりね」

 辺りを見まわして、思い出に浸った。時計を見ると八時半、少し早いがマンションに向かうことにした。

「行くわよシンジ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、ミサトのマンションではシンジが一応遅い朝食を用意していた。土曜日なので学校は休み、まだ眠っていてよいのだが悲しいことに主夫の慣れが彼を起こしていた。無論ミサトとアスカはまだ夢の中にいた。

(ZZZZZZZ・・・・・うーんシンちゃんビール・・・・・・ZZZZZZZZ)

(ZZZZZZZ・・・・・バカシンジ・・・・うへへへ・・・・・ZZZZZZZZ)

 ジュージュー

「クエー」

 シンジの足元には朝食を待ちきれないペンペンが催促していた。葛城家の男性は朝が早い。

「もうすぐだから、待っていて」

「クワー」

 フライパンに油を引き、卵を落とす。シンジは手際よく調理をこなしていった。台所にはいい匂いが広がっていった。

「ふあああ、シンジ君おはよう」

「おはようございます、ミサトさん」

 匂いに釣られて来たのか、相変わらずに髪はボサボサでタンクトップに短パンとだらしない格好でミサトが現れた。シンジはこの格好に始めは照れていたが、慣れて今は別にどうでもよかった。

 プシュ

 ミサトは起きつけの一杯、エビチュ・ビールを一気に流し込み、お馴染みの言葉を発する。

くうう!この一杯の為に生きているのよね

「・・・・・・」

 シンジは別に気にも止めずに、いやすでに諦めていて配膳をしていった。そこにミサトと同じような格好をしたアスカが起きてきて、椅子に座る。

「はああ、おはよう!ミサト、シンジ」

「アスカ、おはよう」

「おはよう、アスカ」 (カアー)

 さすがにシンジかアスカの格好には照れる、慣れていても照れる。

「あらどうしたのシンジ君?顔真っ赤よ」

「なっ何でもありませんよ」

 ミサトはわかっているのだが、毎度の事ながらからかってしまう。シンジはいっそう赤くして配膳を続けていた。

「ははーん」

 ドキ

 あせった、言われることはわかっている。心臓の鼓動が早まった。

「私のセクシーな格好に照れているのね」

 ズル

 おもわず、滑った。

「誰がミサトで照れるのよ、朝から酔ってんじゃないわよ!このアル中」

 するとミサトはゲンドウお決まりの格好で、笑みを浮かべた。

「それじゃあ、アスカの格好で照れたのかな?ダメよシンちゃんを誘惑しちゃ」

「ゆゆ誘惑なんかしてないわよ!」

 アスカの顔もしだいに真っ赤になっていく、ミサトは間髪入れずに話しまくる。

「でもその格好じゃあ、私でも照れるわよ。ね!シンちゃん」

 突如振られシンジは驚いて言葉がでない。アスカをジロジロ見ていた。

「え?あ・・・あの・・その・・・・」

「何見てんのよ!スケベ」

「あ・・・ごめん」

「あーあ、シンちゃん可哀想!」

「ミサト!あんたねえ」

 アスカはテーブルを叩き、今にも爆発しそうに怒っていた。

「ごめんなさいね、さあ食べましょうか」

 アスカの怒りをサラッとながした。

「ホントにもう・・・シンジ!突っ立てないで座りなさいよ」

「ごっごめん」

「ボケボケして」

 怒りはシンジに向けられた。

(どうして怒られるんだ・・・・)

(ミサト!いつか仕返ししてやる)

(今日もビールが美味しいわ)

(クエエエ)

 一応お決まりの朝の騒動も終わり、3人と一匹は食事を取った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝食も終わり、シンジは後片付けを、ペンペンは手伝えないのでテレビを、アスカは手伝わないのでテレビを、ミサトは今日は休日なのでテレビを見ていた。絶対に葛城家の女性は家事をしない。

 ピーンポーン!

「シンジー誰かきたみたい」

「ならアスカが出てよ。僕は今食器を洗っているから」

「イヤーよ、私は今テレビを見ているの」

「ミサトさん、お願いします」

「あっ腰が・・・・・・・」

 どう考えても女性陣が暇である。

「ペンペンは・・・・無理か」

「クエ・・・・・・」

 ピーンポーン!!

「シンジ!早く出なさい」

「わかったよ」

 シンジは仕方なく、作業を中断して玄関に向かった。

(もう、出てくれればいいのに)

「はいどなたですか?」

 玄関を開けた。すると一瞬シンジの身体に衝撃が起こった。

 ガバ!

シンジー!

「え?」

 シンジはいきなり抱きつかれて、驚いたが抱きついてきた人物の顔を見た、すると見覚えがあった。

マ・・・マナ?

「そうよ、久しぶりシンジ!」

 マナはまだ驚いているシンジを今まで会いたくても会えなかった、時間を取り戻すようにずっと抱きしめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづいちゃえ!

主演

霧島マナ

 

撮影

jun16

 

提供

jun16

10000HIT記念委員会

マナスマイル何時でも見たいよファンクラブ

名前で呼んでくれファンクラブ

コレクターズディスクよかったファンクラブ

 

 

みんな、どうだったかな?

うおおおお!!!!

あえてよかった!!!

マナちゃん!

よかったねえ!!

がんばれ!

おっと!!

残念だけど、お別れの時間がきてしまったようだ!

でも、悲しむ事は無い笑ってくれ!!!

また次回、いつになるかわからないけど!!!

記念番組でお会いしよう!!!

それじゃあまたねーーー!!!!


 おかげさまで10000HITを突破しました、毎度のことながら私のような作品を読んで下さっている方々ありがとうございます。

 10000HIT達成記念ということで特別版、鋼鉄編マナその後の生活スペシャル番組、其の参です。

 マナが最初と最後にしか出てきません。ふざけるなマナをもっと出せ何が特別だ!とお叱りをマナファンに受けても仕方ありませんが大目に見て下さい。

 次回はシンジとマナとアスカが絡みます、そこにミサトが・・・・(描ければ良いと思います)次回は50000HITであいましょう。うそです、それじゃあ何年後になることやら・・・・もっと早くやります。

 これもこれもみなさんがjun16を見捨てずに来てくれたおかげです。

 感謝で一杯です V(T_T)V

 こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。


NEON GENESIS: EVANGELION 再会