新・日曜日の娘
パソコンの前のみんな!待ったかな?今日はスペシャル記念番組!!!
そう!!
jun16のホームページ
1000HIT記念!!!
その名も「新・日曜日の娘」!!
名残惜しく終わったあの「日曜日の娘」の特別版だ!!
ある娘の休日というのは変わっていない!!!
今回はスペシャルにふさわしくあの、あの、あのー!!
そう!!
笑顔が可愛い娘No.1
一緒に温泉に入りたい娘No.1
惜しげも無く身体を披露した娘No.1(WIN版)
なんと三冠に輝いた!!!
あの、あの、あのーー!!!!
「霧島マナちゃん」!!!!
マナちゃんの笑顔でゴハンが何杯でも食べられるという君達のための!!!
スペシャル番組!!!
そう!!
「新・日曜日の娘」!!
さあ、それではいってみよう!!
スペシャル 新・日曜日の娘〜マナ〜
「ふああーあ!んーいい朝」
あの事件が終わって数ヶ月、マナは遠くの場所で一人生活していた。
「おはよう、シンジ」
デートの時シンジと一緒に写った写真に、挨拶。いつも欠かせない。
「さあてっと!」
顔を洗い、朝食の用意。簡単なコーンフレークに目玉焼き、紅茶。
「いっただきます!」
いつも元気!この元気にシンジもひかれたのだ。
「ぱくぱく、目玉焼きちょっとかたすぎたわ」
「ゴックン、ふーごちそうさま!」
食器をかたづけ、お弁当を作り、食後の一休み。暫くにて、アルバイトに行く準備をする。
一応生活費はでている。それだけで生活はできるけど、マナにはやりたい事があってお金を貯めていた。
「今日も頑張るか!」
「シンジ!いってきます」
写真のシンジにイッテキマスの挨拶。これで一日の元気がでる。
アルバイト先についた。ファーストフードの店員。レジに立ち、マナスマイルで応対する。
「いらっしゃいませ!ご注文はおきまりですか?」
「はい!暫くお待ちください」
「ありがとうございました!」
日曜日は絶えずお客がやって来る。マナは息をつくまもなく、一生懸命応対する。
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
正午をまわり、お客の足が少し絶える。
「おつかれさま、霧島さん。休憩よ!」
「はい!わかりました」
マナは休憩室に入り、少し遅い昼食。外食だとお金がかかるのでお弁当を持参。
「いただきます!」
食べていると、アルバイトの先輩が入ってきた。
「おつかれさま、マナちゃん」
「おつかれさまです」
挨拶を交わし、先輩が持ってきてくれたジュースをもらう。
「はいどうぞ」
「ありがとうございます」
プシュッ!プルタブを開け一口飲む、冷たくておいしい。
「いいのよ。それよりマナちゃん、がんばるわね、何か欲しいものでもあるの?」
「いっいいえ!ありません」
「そう?マナちゃん可愛いから、オシャレな洋服でもほしいんじゃないの?」
「違いますよ!」
「そう、なら何が欲しいの?」
「欲しいものはありません!ただ・・・」
「ただ、何?」
マナの箸が止る。
「こっこれだけは秘密です!」
顔を真っ赤にしてお弁当をかきこむ。先輩はニヤつきながら、一言。
「男ね」
ブーーーー!!!
おもわず、口からゴハンが飛び出る。
「ゴホ!ゴホッ!ゴホッ!」
「あらあら、ごめんなさい。はいジュース」
ジュースを受け取り、流し込む。
「もう、何てこと言うんですか」
「でも図星でしょ、顔真っ赤よ」
「!」
さらに赤くなる。先輩は笑っている。
「いいのよ、恥ずかしがらなくて。好きな男の子こために頑張るなんて、素敵よ」
「はあ、はい」
「それで、お金をためてプレゼント?」
先輩は、色々と聞きたがっている。ミサトのように・・・
「違います!」
「そう、じゃあ何!」
「そっそれは・・・」
「それは?」
しつこく聞いてくる。マナは諦めた。
「会いに行くんです!」
「会いに?」
「そうです。好きな男の子は遠くに住んでいるので、会いに行くのにお金がかかるのでそれで・・・」
「そう・・・」
マナは恥ずかしがりながら、シンジに会いに行くために、お金を貯めている事を話した。
「素敵ね!」
「そうですか」
「そうよ!マナちゃんみたいな、可愛い子を一生懸命にさせているんですから、その子も幸せ者よ」
先輩は目をつぶりながら感動している。
「それで、その子はマナちゃんのことをどう思っているの?」
「え?どうって」
「好きとかよ」
マナは顔がおもいっきり真っ赤。
「それは・・・・」
「それは?」
マナは考えた。シンジには一緒に住んでいる女の子や、気になっている女の子がいることを。
「好きです・・・」
「相思相愛なのね」
先輩は、感動していた。マナは考えたいた。
(デートした仲じゃない、名前で呼び合った仲じゃない、一緒に温泉に入った仲じゃない、それに私を助けてくれた)
「そう、相思相愛です!」
マナは胸を張って言った。
「ふふ、頑張りなさい」
「はい!」
休憩の終わりが近づき、食べ終えた。
(さあ、がんばるわよ!)
気合を入れ、またレジに向かう。
マナスマイルになり。
「いらっしゃいませ!ご注文はおきまりですか?」
「はい!暫くお待ちください」
「ありがとうございました!」
空が暗くなり閉店。後片付けをして、着替える。
「おつかれさまでした」
従業員に挨拶をして、店をでる。
「ふー疲れた」
肩をたたきながら、家路につく。誰もいな部屋でも、必ず言う挨拶。
「シンジ、ただいま!」
遅い夕食、そして入浴、一日の汗、疲れを流す。
「気持ちよかった!」
鏡にむかい、髪を乾かす。写真のシンジに今日の出来事を話す。
「それと、シンジの事聞かれたから、言っちゃた!・・・相思相愛って!」
マナの笑顔が写真に反射する。ベットにはいり、今日終わりの挨拶。
「シンジ、おやすみなさい!」
電灯を消し、眠りにつく。
(早く、会いに行くからね)
少女の思いは尽きない・・・・・
つづくかな?
主演
霧島マナ
撮影
jun16
提供
jun16
1000HIT記念委員会
マナスマイル何時でも見たいよファンクラブ
みんな、どうだったかな?
マナちゃんの一日!本当に!!最高だーーー!!!!
マナスマイルが何時でも見たいという君は引っ越せーー!!
そしてパソコンの前の君達はゴハン何杯食べられたかな?
えーー凄いね!!
幸せ者!
残念だけど、お別れの時間がきてしまったようだ!
でも、悲しむ事は無い!!!
また次回、いつになるかわからないけど!!!
記念番組でお会いしよう!!!
それじゃあまたねーーー!!!!
鋼鉄編マナその後の生活スペシャル番組、其の壱!
1000HIT達成記念ということで特別版です。マナを初登場させました。
性格は学園版、レイに林原めぐみの元気なキャラクターといったところです。
とりあえず、「鋼鉄のガールフレンド」の後の設定にしています。
こんな、ページですけど、飽きずにまた見に来てください。
こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
NEON GENESIS: EVANGELION 新・日曜日の娘