元旦記念小説
あけましておめでとう
「あけましておめでと〜〜〜正月早々よくjun16 Factoryに来たわね。アンタもしかして暇人?」
「アスカ〜〜そんな言い方はないよ、来てくれた人に失礼だよ。あっみなさんあけましておめでとうございます、碇シンジです今年もよろしくお願いします」
「相変わらずかたいわね〜ダイヤモンドよりかたいわ。ファーストみたいでいいのよ」
「おめでとう・・・さよなら」
「綾波帰っちゃ駄目だよ」
「どうして?もうここにいる必要ないもの」
「流石ファースト簡単にすますわね」
「これから今年の目標を発表するんだよ」
「そうなの?」
「うんそうだよ、だから居てくれるかな?」
「・・・うん、どうせ暇だから」
「ありがとう綾波」
「碇クン・・・」
「こら〜〜〜どうしてそこで見つめあうのよ〜〜」
「あっご、ごめん」
「もっと見つめて、私を見つめて私を・・・ぽっ」
「ファースト!暴走はやめなさい。もうさっさと今年の目標を発表しなさい。まずはシンジ!」
「えっ僕?ええと僕の今年の目標は・・・料理の腕を上げることかな」
「はあ〜〜〜目標がちっちゃいわね〜〜〜ミジンコより小さいわ」
「何だよ〜〜良いじゃないか、アスカだってもうちょっと料理ができるようになりなよ」
「うっ・・・ア、アタシは良いのよ」
「どうして?僕の代わりにたまにはご飯を作ってよ」
「だから良いんだって・・・アンタの料理が美味しいからよ・・・ぽっ」
「アスカどうして頬が赤いの?」
「な、何でもないわよっ!次ファースト!」
「私・・・私はにんにくラーメンチャーシュー抜き」
「は、はあ〜〜?」
「あ、綾波〜〜」
「スープーはこってりでお願いね」
「ファースト!アンタおちょくってんの?ここはラーメン屋じゃないの、今年の目標を言いなさい」
「・・・無いなら牛丼牛肉抜き、汁だくで」
「ファースト、アンタ正月から死にたいようね?」
「冗談よ」
「綾波〜冗談が過ぎるよ」
「今年の目標は・・・」
「「目標は?」」
「目標は・・・何かしら?碇クン知ってる?」
「ぼ、僕が知るわけないだろ〜〜」
「もうファーストアンタは帰って寝なさい」
「帰って良いの?寝正月も良いわね、さよなら」
「あ、綾波」
「まったく何考えて生きてんのかしら?最後はこのアタシ、美少女天才アスカ様よ」
「自分で美少女天才って・・・」
「何か文句ある〜?」
「い、いいえ無いです・・・」
「あったら明日の朝日は拝めないわよ」
「は、はい・・・」
「さあてアタシの今年の目標は!!jun16 FactoryをアタシメインのHPにする事よ!」
「アスカメイン?」
「そうよ、なんか知らないけどペンペンがメインだとか今はリツコがメインだとか言っているみたいだけど、そんなHP誰が見てもつまらないわよ。アタシのHPにすればみんなアタシの美しさに引かれて超スーパーなHPになるわよ」
「・・・」
「な、なによその呆れた顔は?」
「ううん別に、僕はこれからおせちを用意しなくちゃいけないから帰るね」
「あっちょっとシンジ〜〜〜」
「まったく、どうしてアタシの目標がわからないのかしら?凡人に天才の言葉はわからないのよね〜〜、今年一年もヨロシクネ♪」
あけましておめでとうございます(^▽^)今年一年の目標、皆さんは立てましたか?チルドレンは・・・シンジ君、流石主夫ですねさらなる腕に期待しましょう。レイちゃんは・・・(^^;)目標を立てなくても良いみたいですね。
アスカちゃん、さらなるへっぽこぶりを期待しましょう(笑)
今年も「jun16 Factory」をよろしくね〜
こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
NEON GENESIS: あけましておめでとう