リツコおかあさんシリーズ
アスカちゃんの誕生日
「アスカ、誕生日おめでとう」
「ありがとう、シンジ」
「はい、プレゼント」
「開けていい?」
「いいよ」
「うわ〜〜ダイヤの詰め合わせだわ、高かったんじゃない?」
「アスカの為さ、安いもんさ」
「アスカお姉ちゃん、お誕生日おめでとう」
「レイありがとう」
「プレゼントだよ」
「開けてもいい?」
「うん」
「サファイヤの詰め合わせじゃない、高かったでしょう?」
「ぜんぜ〜〜〜ん、アスカお姉ちゃんが綺麗になるんだもん」
「ふふふ嬉しい事言ってくれるじゃない」
「あっアスカ、僕からもう一つプレゼントがあるんだ」
「まだあるの?」
「うん、僕をもらってくれないかい?」
「えっ?シンジを」
「うん、アスカが好きなんだ」
「シンジ・・・アタシもシンジが好き。アタシを貰って・・・」
な〜〜んて事にならないかな〜〜
「アスカお姉ちゃんどうしたの?余所見してたらころんじゃうよ」
「レイじゃあるまいしころば・・・」
どてっ
「ふぎゃっ!」
「あ〜〜あ、なにも無いのにころぶなんてアスカお姉ちゃんへっぽこ」
「いたたたた」
まったく誕生日だってのについてないわ。
「早く帰ろう、シンジお兄ちゃんが待ってるよ」
そう家に帰ればシンジがアタシの誕生日の準備をしてまっている。
「ええ急ぐわよ」
レイもいる。
「うん」
みんなが祝ってくれる誕生日、幸せだわ。
アスカちゃんの誕生日、プレゼントにもの凄く期待していますが無理でしょうね(^^;)
みんなで祝う誕生日はいいものです。
「jun16 Factory」はリツコおかあさん推奨HPです(爆)
こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
リツコおかあさんシリーズ アスカちゃんの誕生日