日曜日の娘X(エックス)

 さあパソコンの前のみんな!今まで見てくれたかな?!!!

面白かったね!!!

その名も「日曜日の娘」!!

ある娘の休日だ!!

もう終わったんだけれど、今回は特別編!!

んーータイトルに無理があるけど!

外伝はなんと!!がさつなあの人!!

葛城ミサトさん」!!

さあ、それではいってみよう!!

 

外伝 日曜日の年おん(げしっ・ぼか!!)・・・・

外伝 日曜日の娘〜ミサト〜

「んーー」

 すがすがしい日曜日。たまのお休み、もうちょっと眠りたいけれど、やることが沢山。ミサトはパジャマを着替えるとエプロンをつけ朝食の支度にとりかかる。

 トントントン!トントントン!!

 リズミカルな包丁の音。いいにおいの味噌汁。計算された焼き魚の焦げ目。

「さあ、二人を起こさなくっちゃ」

 配膳を終えまだ眠っている子供たちを起こしにいく。

「シンジ君、アスカちゃん、ペンペン、ご飯ですよ!」

 それぞれの部屋にいき、天使の声、天使の微笑みで起こす。

「さあ、さあ早く顔を洗ってらっしゃい」

 3人と一匹は指定席に座り食べ始める。

「いただきます」

 手を合わせ一口一口、口に運ぶ。

「シンジ君、アスカちゃん、今日はお天気がいいからお布団を干すわよ。それから洗濯物があったらだしといてね」

 天気のよさにミサトの今日の計画は決まっているようだ。

「ごちそうさま」

 みんなの食事が終わると、すぐに後片付けにとりかかる。その次は布団干しだ。

「シンジ君、お布団干すから」

 シンジの部屋に入り布団を持ち上げベランダに向かう。

「よいしょ、よいしょ!次は」

「アスカちゃん、お部屋、はいるわよ」

 同様に部屋に入り布団を持ちベランダに向かう。

「ふー!最後は私のね」

 最後、自分の布団を干した。太陽が照りつける。

「いい気持ちね、次は洗濯ね」

 洗濯機に次々に洗物を入れていく。

「さあこの間に、掃除!掃除」

 ミサトはリビングで掃除機をかける。窓拭き、整頓。

「綺麗ね!次はシンジ君の部屋ね」

 トントン!ノックする。

「シンジ君お部屋の掃除をするわよ」

 シンジの部屋に入る、男の子らしく散らかっている。

「あら、あら散らかっているわね。お掃除するから、ちょっとリビングに移ってね。そうだ!いいお天気だからアスカちゃんを誘って遊んできたら?アスカちゃん喜ぶわよ」

 ミサトは財布から何枚かのお札をだし、シンジに渡す。

「これで遊んできなさい!私からの臨時お小遣いよ!」

 シンジとアスカは外にいき、家にはミサトとペンペンが残った。

「さあ、今のうちに済ませましょう」

 腕をまくり、気合がはいる。

「ふう、あら!もうこんな時間」

 額の汗を拭い、時間を見る。お昼をまわっている。

「一休みして、お昼にしましょう」

 ミサトは簡単なトーストを作り、ペンペンには健康のために野菜のサラダ。

「おいしい!」

 紅茶を飲み休憩。音楽を聴きながら、少し横になる。しかし疲れで眠くなる。ウトウト、ウトウト。

「う、うーん…はっ!いけない、もうこんな時間」

 ミサトは目覚めたが5時をまわっていた。急いで洗濯物、布団をとりこむ。

「もー!私ったら」

 自分に怒るミサト。その姿がカワイイ。

「買い物に行く時間がないわ、冷蔵庫に何か残っていないかしら?」

 冷蔵庫を覗きこむ。多少はあるようだ。

「しかたないわ。これで何とかしましょう」

 トントントントン!トントントン!!華麗なる包丁さばき。

 しばらくしてシンジ達が帰宅した。

「お帰りなさい。ご飯はもうちょっと待っててね」

 トントントントン!ジュージュー!

「できましたよー」

 テーブルに並ぶ料理、残り物で作ったとは思えないできばえ。

「いただきます」

 手を合わせ、食べ始める。

「シンジ君、アスカちゃん、楽しかった?デート」

 二人をからかうが暖かく見守っている。楽しい時間が過ぎる。

「ごちそうさま」

 アスカ、シンジ、が次々にお風呂に入るあいだ、ミサトは後片付けと家計簿をつけていた。

「さあ、お風呂に入りましょう」

 今日一日の汗を流す。

 部屋に戻り髪を丁寧にブラシする。

「今日も平和だったわね、明日も頑張りましょう!」

 電灯を消しミサトの日曜日は終わる。

 

 

 

主演

葛城ミサト

 

撮影

葛城ミサト

 

提供

葛城ミサト

 

みんな、どうだった?

いやあ、ミサトちゃんの一日!よかったわん!!

もうちょっち見たいけれどね。いつもこんな感じよ。

しかし残念、おしまい!!じゃーねー!!!

 

 

 

 

 

 

(注)

 外伝で撮影・提供のjun16が突如降板したため、作風がまったく変わってしまったことを深くお詫びいたします。


 娘シリーズ?第1弾はサーキットの娘です。

 第2.X(エックス)弾!ミサトの休日です。違う!!!!!!

 ミサトにむす…(げしっ・バキ)……あっすいませんでした。(復活) 

 こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。

 この作品はfromのぼっち(仮営業中)さんのページに投稿しています。


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