うずうず
あ、前を歩いている二人は碇クンとアスカだわ。
歩く碇クンの後姿・・・お尻がセクシー。
アスカの長い髪、世間で言うツインテールね、サラサラだわ。
・・・
・・・
アスカの長い髪を見ていると、私の手が震えてくるの。
私の右手が震えている、何だか自分の手じゃないみたい。
あ、ダメ。私の手が勝手に・・・
勝手にアスカの・・・
アスカの髪の毛に・・・
髪の毛に手が・・・
ぐいっ!
「いった〜〜〜!ファースト!アンタなに人の髪の毛引っ張ってんのよ!」
「引っ張りたかったから、つい」
「ついじゃないわよ!」
「長い髪を見ると、手がうずうずして引っ張っちゃうの」
「あ〜〜わかるよ綾波、僕もこの間アスカの髪を引っ張ってね〜危うく殺されそうになったよ」
碇クン笑って話しているけどちょっと怖いわ。
「ファースト、もう引っ張らないでよ」
「うん」
ぐいっ!
「ゴラ〜〜〜!言っているうちに引っ張るんじゃないわよ!」
グリ〜〜〜!
「い、いたい」
頬をおもいっきりつねられたわ。
「まったくも〜〜シンジ!帰るわよ」
「あ、うん。じゃあね綾波」
あっまだ引っ張り足りないのに帰っちゃったわ。
あ、前を歩いてるのは葛城三佐だわ。
歩く葛城三佐の後姿・・・お尻が大きい。
・・・
・・・
葛城三佐を見ていると、私の手が震えてくるの
私の右手が震えている、何だか自分の手じゃないみたい。
あ、ダメ。私の手が勝手に・・・
勝手に葛城三佐の・・・
葛城三佐の背後に・・・
背後から手を回して・・・
むにゅむにゅ!
「ああ〜〜ん!レイ〜!いきなり胸を揉まないでよ!」
「揉みたかったから、つい」
「感じるじゃないのよ、もう〜」
葛城三佐の頬が少し赤いわ。
「凄くプルプルでした」
「うふふ〜レイも頑張って大きくなりなさいよ」
「なれるでしょうか?」
せくしいばでぇ〜になりたいわ。
「そうね〜シンちゃんに揉んでもらえば大きくなるわよん、じゃあね〜〜」
好きな人に揉んでもらえば大きくなると聞いたことがあるわ、今度碇クンに揉んでもらいましよう。
あ、前を歩いてるのは冬月副司令だわ。
歩く冬月副司令の後姿・・・お尻は普通、つまらないわ。
・・・
・・・
冬月副司令を見ていると、私の手が震えてくるの
私の右手が震えている、何だか自分の手じゃないみたい。
あ、ダメ。私の手が勝手に・・・
勝手に冬月副司令の・・・
冬月副司令に・・・
髪の毛に手が・・・
つるっ!
「Noooooooooooooooooooooo!」
髪の毛が取れちゃった、どうして?不思議?
「私の〜〜私の毛が〜〜〜〜!」
私の手の中には冬月副司令の髪の毛が・・・もしかしてやっては行けない事をやってしまったのかしら?
・・・サードインパクトを起こしましょう。
FLY ME TO THE MOON〜
あ、前を歩いてるのは冬月副司令だわ。
歩く冬月副司令の後姿・・・お尻は普通、つまらないわ。
・・・
・・・
冬月副司令を見ていると、私の手が震えてくるの
私の右手が震えている、何だか自分の手じゃないみたい。
あ、ダメ。私の手が勝手に・・・
勝手に冬月副司令の・・・
ダメ、ここで冬月副司令の髪を引っ張ったらまたサードインパクを起こさないといけないわ。
ここは我慢して帰りましょう。
レイちゃんは人の後姿を見ると、手が勝手に動いてしまいますね(笑)
アスカちゃんには怒られ、ミサトさんは感じて(笑)冬月副司令は(^^;)
サードインパクを起こし時間を戻して、何もなかった事にしました。
こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
NEON GENESIS: EVANGELION うずうず