だからみんな死んでしまえばいいのに
むかつく
あいつ等はいつもアタシの心に入ってくる
来るナと言っても来る
アタシが行くところにあいつ等はいる
人の心を土足で踏みにじるあいつ等
イヤ
何もかもイヤ
会いたくない
見たくない
来ないで
来ないでよ
あっちに行ってよ!
イヤ・・・
イヤ・・・
イヤ〜〜!!
「シンジ〜〜助けて〜〜」
台所からアスカが叫び声を上げてリビングに居るシンジに抱きついた。
「またなの〜〜」
「出たのよ〜〜あいつ等が出たのよ〜〜」
「はいはい」
シンジはアスカの頭を撫でて落ち着かせると隅っこに置いておいたスプレー缶を持って台所に向かった。
「はい終わったよ」
「もうどうしてあいつ等でてくるのかしら、本当にむかつくわ」
ジュースを飲み干して怒りを静めようとするが静まらない。
「しょうがないよ、人類が生まれる前から地球上にいるからね」
「あいつ等を絶滅させる為ならサードインパクトを起こしてもいいわ」
「おいおい、怖い事いうなよ」
「あ〜〜本当にむかつくわ」
なかなか怒りが静まらないアスカであった。
夏の定番ですね(^^;)強気なアスカちゃんも流石に苦手ですね(心の中はタイトルどおりでしょうね)
シンジ君は流石主夫ですね、動じていません。台所はシンジ君の仕事場ですからね。
こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
NEON GENESIS: EVANGELION だからみんな死んでしまえばいいのに