冷やしてアスカちゃん



天国!


パラダイス!


ハッピー!


クーラーがガンガン冷えた部屋で過ごすのは・・・


最高ね!


座椅子に座り


テーブルにはアタシが厳選したお菓子とアイスとジュース


テレビを見ながら過ごす午後は・・・


極楽!


アイスを食べて・・・


おおうっ冷た〜〜い


口の中でマッタリととろけるわ


次はジュース・・・


喉を潤す甘〜い命の水


グット〜!


クーラーの風が冷たくて南極に居るみたい


ペンペンも部屋の真ん中で仰向けに寝転んでいるわ


そしてお菓子・・・


サクサクっとした感触が良いわね


アタシのお気に入り


うっふっふ〜〜満足満足〜〜


「アスカ〜そんなに食べるとお腹壊すよ」


来た!五月蝿い小姑、もとい主夫が


良いじゃん、好きなんだもん


「好きでもちょっと考えないと身体壊すよ」


壊さないわよ、アタシの身体は健康だからね


「アイスとジュースじゃ壊すんじゃないの?」


壊さない!そう言っているけど欲しいんでしょ?


「別に欲しくないけど・・・」


いいえ、その顔は欲しそうにしているわ、何ならお菓子を分けても良くってよ


「いらないよ、カキ氷食べるから」


なっ!カキ氷ですって?


「うん、ハワイアンブルー味を食べるんだ」


ハワイアンブルー味?美味しそうじゃないの、アタシも食べる〜


「ダメだよ、お腹壊しちゃうよ」


それでも食べるの〜〜


「ダ〜メ」


イヤイヤイヤ〜〜!


ふ〜んだ、アンタが食べている時、横から奪ってやるもん!


 アスカちゃんは涼み過ぎですね(笑)

 クーラーの効いた部屋で冷たい物ばかり食べているとお腹壊しますけどアスカちゃんなら大丈夫かな。

 シンジ君が食べようとしているかき氷も取られそうですね(^^;)

 こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。


NEON GENESIS: EVANGELION 冷やしてアスカちゃん