一気
「あ〜喉かわいた〜」
お風呂で疲れと汗を流した後は、つめた〜〜い飲み物が欲しくなるわよね。
「ジュース、ジュース」
冷蔵庫には何が入ってるかしら?コーラかな、それともポカリ?
「アスカ〜ちゃんと着てきなよ」
「いいじゃん、暑いんだもん」
シンジにはちょっと目のやり場に困るかな、スベスベなお肌にバスタオルを巻いただけだから興奮ものよね。ほらちょっと顔が赤くなっているわ。
「暑いって言ったって・・・」
目をそらしたわ、ふふふ純ね。
「アスカ〜そんなに暑いんならスッポンポンで良いんじゃないの〜?」
また行かず後家がちょっかい出してきたわ。
「いやよ、ミサトじゃあるまいし」
精神年齢が高年だから恥をしらないのよね。
「気持ち良いわよ〜、全てをさらけ出してね〜」
「ミ、ミサトさん早くご飯食べてください」
シンジったら耐え切れずにまだご飯を食べているのに片付け始めたわ。
「あああ、まだ食べてるのに〜〜ごめんごめん」
自業自得ね、何とか謝って片付けるのを止めてもらったようね。さあてアタシはジュースよ。
おっ今日はコーラね。
プシュッ
プルタブを開けると炭酸がぬける音、う〜〜ん良いわね。
「一気のみ〜〜」
ゴクゴクゴクゴク
「ぷは〜〜」
炭酸だからちょっとつらいけど、お風呂上りは一気のみにかぎるわ。
うぷぷ・・・
おっとっと、はしたなくゲップがでそうになるわ。でも我慢我慢、シンジの前ではできないわよ。
「ふうう・・・」
何とかおさまったわ、人前でゲップはできないわ、常識よね。
「ンゲップ!!」
げっミサト・・・
「ミサトさんはしたないですよ」
「んふふ、めんごめんご。シンちゃんのご飯が美味しいからおもわず出ちゃったわ」
最悪・・・
「あっまた出そうゲップ!!」
これじゃあ行かず後家になるのも当然ね。でもアタシは違うわよ。だって美少女だもん。
アスカちゃんお風呂上りの一杯とシンジ君へのサービス(笑)
ミサトさんはおやぢ化ですね(^^;)シンジ君もアスカちゃんも呆れてしまいますね。
こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
NEON GENESIS: EVANGELION 一気