完了
「うっほほ〜〜い」
「ミサトさん、何喜んでいるんですか?」
「ふっふっふ、よくぞ聞いてくれました。むふむふむふ聞きたい?」
「べっつに聞きたくないわよ、シンジおやつは?」
「あっ今日はプリンだよ」
「本当?やった〜〜」
「あっちょっと二人とも聞いてよ〜〜」
「どうせつまんないことでしょ、聞かなくていいわよ」
「聞いてよ聞いてよ聞いて〜〜〜、シンちゃんは聞いてくれるわよね?」
「あ、はい」
「流石シンちゃん、お姉さんは嬉しいわ」
「シンジ〜早くプリン〜〜」
「あっ、うん」
「ぬおおお〜待って〜アスカも聞いてよ」
「え〜〜面倒くさい」
「アスカ、聞いてあげようよ。ミサトさん泣きそうだよ」
「しょうがないわね、さっさと話しなさい」
「うん、話すわね、聞いて驚かないでよ」
「驚く?何なのよ」
「ふっふっふ、やっと車のローンが終ったのよ」
「「えっ?」」
「長かったわ〜〜使徒が来た時ボッコボコになってその修理代も払い終えたのよ、車は完全にアタシのモノなの〜〜〜!!」
「あっそうなの、シンジ〜プリン」
「うん」
「あっ〜二人とも待ってよ、まだ話は終ってないわよ」
「何よ?ローンが終った話なんて聞いても無駄よ」
「無駄じゃないわよ、ローンが終ったって事は車をさらにチューンアップする野望ができるのよ。車雑誌を見ていたら色々欲しくなっちゃうのよね」
「ミサトさん、無駄遣いはダメですよ、アスカ行こう」
「うん」
「あ〜〜待ってよ〜〜どうして理解してくれないの〜〜〜」
「そういう戯言はもっと給料を貰ってから言いなさい」
「そんな〜〜〜」
ミサトさんやっと車のローンを払い終えましたね、良かった良かった(^^)
次の目標はチューンアップ、でもアスカちゃんとシンジ君はミサトさんのロマンをわかってくれそうにないですよ。
こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
NEON GENESIS: EVANGELION 完了