ピンチ4

 あらすじなの・・・

 役立たずな二人のご飯作ったわ・・・

 特別な調味料を入れて・・・ニヤリ

 二人とも何も知らずに食べるわ、知っていたら私が四人目になるから・・・

 二人が逝ったあとには、碇クンを・・・

 では続きを読んでなの








 二人とも大きな口を開けて私が作った朝食を食べるわ、ふふ。

「あらレイは食べないの」

 ぎくっ!わ、私が食べたら天国に行っちゃうわ。

「碇クンのおかゆを作りますから後で食べます」

 食べないわ。

「そう、お願いね。パクパク」

「パクパク、あらアンタ上手ね」

 ニヤリ

 ふふふ、即効性だから一分もしないうちに、ふふふ・・・











 ?一分経ったのに二人になんの変化もないわ。

「ファーストおかわり!」

「私もお願いん」

「あっはい」

 おかしわね、また赤木博士の失敗かしら?ばあさんは用済みね。

 どうしてかしら?ちょっとおかずをつまみ食い・・・

 !!!

 バッタ〜〜〜ン!!

「あっファーストどうしたのよ?」

「レ、レイ」

 し、失敗じゃなかったわ。二人の胃袋が調味料より強いからだわ・・・ああ、私死ぬのね、サヨナラ・・・











 ・・・ここはどこかしら?知っているようで知らない天上・・・

「あっ気づいたね」

 この声知っている・・・碇クン・・・

「びっくりしたよ、急に気を失うから」

 碇クン・・・ここは碇クンの部屋?そうこの狭さは碇クンの部屋・・・

「そうなの?・・・」

「そうだよ、ミサトさん達は大騒ぎ、僕も飛び起きたよ」

 そうなんだ、今寝ているのは碇クンのお布団ね・・・

「ごめんなさい、看病しにきたのに」

 逆に看病されちゃった・・・

「僕はもう平気だから問題無いよ」

 微笑んでくれた、嬉しい・・・二人を亡き者にできなかったけど、碇クンのお布団で寝れたからよかったわ。


 ミサトさんとアスカちゃんの胃袋にリツコさんの調味料は通用しませんでした(^^;)

 失敗かとつまみ食いをしたレイちゃん、正常な胃袋を持っていますね。

 逆にシンジ君に看病されちゃいました。

 こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。


 ピンチ3

NEON GENESIS: EVANGELION ピンチ4