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はあ〜〜い、みんな元気ぃ?アタシよ、アタシ。
えっ?アタシじゃわからない、アンタ死刑ね。この天才的美少女のアタシを知らないなんて天が許してもこのアタシが許さないわよ。
という訳で知らなかったアンタは弐号機で潰すわ、覚悟しておきなさい。
ん?アンタは知っている、ふふ流石ね下僕に入れてあげるわ。
そうアタシは天才的美少女惣流・アスカ・ラングレーよ!知らなかったアンタ憶えておきなさい。
まあ前書きはこのくらいにして、今日のお話の主役は当然アタシよ、えっ?ファーストは出ないのかって、アンタ絶対に潰すわ。
どうしてファーストがアタシのお話に出なくちゃいけないのよ!ここがファースト萌え〜のHPだから?知らないわよそんなの、ここはアタシのHPにするのよ!
それじゃあ始めるわよ、正座して読みなさい!
アタシの車は…
アタシの名前は惣流・アスカ・ラングレー、年齢は18歳、EVAに乗っていたのはもう前の事ね。使徒は全て倒して今は平和、ネルフは何もする事が無くて開店休業状態。
今もミサトとシンジの三人で暮らしているの、ドイツに帰っても良かったんだけど・・・・・帰っても何もする事ないし、ここに居ても良いかなって・・・・べ、別にバカとは何もないわよ。
今は乙女の18、現在もネルフに籍を置いている、でも使徒は来ないからプ〜〜〜状態、何もする事無いから免許取っちゃった。
ネルフの特別許可ならもっと早くに免許を取れたんだけど、たまには普通に取りたいと思って18まで待っちゃった。
いつもミサトの車をかりて運転しているんだけど、乗っているうちに自分のが欲しくなっちゃって、色々とカー雑誌を見て選んでいるの。
良い車、一応目星は付けているんだけどね・・・・今日は実物を見に行ってみよう、アイツ一緒に。
「シンジ〜〜車見にいくんだけど一緒に行かない?」
シンジは洗濯物を干していたわエプロンを着けて・・・・ん〜〜本当にエプロン姿が似合うわね、まあ見なれたってのもあるんだけど。
「今から?」
「そうよ、早く支度をしなさい」
早く見に行きたいからね、それに干すのもあとちょっとじゃない。
「ごめん、この後トウジ達と約束があるんだ」
何ですって!!ジャージバカやメガネバカとの約束〜〜〜
「フザケンじゃないわよ、私との約束が大事でしょうが!」
「約束ってアスカとはしていないよ」
うっ!おもわず仰け反ったわ。そういえば約束していなかったわね。
「今約束したのよ。出かけるわよ」
「そんな無茶苦茶な、トウジ達とは一週間前から約束していたんだ。だから行けないよごめん」
シンジは申し訳なさ層にアタシに謝った。はんっ!謝るくらいならあたしと出かければ良いじゃない。
「ふん!いいわよ、アタシ一人で見てくるから!」
「本当にごめん」
「イ〜〜〜〜〜だ!」
素早く部屋に戻ると速攻で着替え、高速で家を出た。
買う車は大体決めている、買ってもバカシンジには乗せてあげるもんですか。
ただいま〜〜ってミサトはネルフ、シンジは出かけているから誰も居ないわね・・・・あら?鍵が開いている。
「お帰りアスカ」
シンジ帰っていたんだ。
「お早いご帰宅ね。別に遅くでも良かったのよ」
フンと鼻であしらうと靴を脱で自室へ向かう。
「アスカ、ごめん・・・・シュークリーム買ってきたんだけど食べる」
はあ〜?食べ物で謝るわけ?アタシが食べ物で許すわけないでしょうが。
「いらないわよ」
「そう?アスカの大好物Fairlady堂のシュークリームなだけど・・・」
うっ、Fairlady堂のシュークリーム・・・・アタシが許すわけ・・・・・
「食べる」
「じゃあ用意するよ」
はあ〜〜シュークリームの魅力には勝てないわ・・・・まあいいか。
「はいアスカ」
「ん、ありがと」
目の前にはシュークリームと紅茶、美味しそう、いただきま〜〜〜す。
もぐもぐ、ぱくぱく
「おいし〜〜〜」
フンワリとした皮に包まれた生クリーム、アタシの口にベストマッチね。もう一個食べちゃお。
ぱくぱく、もぐもぐ
「アスカ、車どうだった?」
申し訳なさ層に聞いてきた、フフン!一緒に行けなかったことを反省しているようね。でも許してあげないわよ。
「知らない」
ふふ、困っているわね。約束を破るからよ。
「シュークリームもう一個食べる?」
「うん!」
今日は沢山買ってきたわね、珍しいわ。
ぱくぱく、もぐもぐ
「車、何見てきたの?」
「Ferrariよ」
あっ!言っちゃった、シュークリームで口が軽くなったところをつくなんて卑怯ね・・・・・・でもいいかっ!
「ふ〜〜んFerrariか、アスカらしいね」
そうよ天才には最高峰の車が似合うのよ。それにカッコイイしね。
「それで車種は決めたの?」
「250GTOよ」
美しい紅のボディに輝かしいレース戦歴、まさにアタシに相応しい一台ね。
「ふ〜〜ん250GTOとはアスカにしちゃあ渋いね。F40かと思ったよ」
まあね、F40でも良かったんだけど、数がありすぎちゃってイヤなのよね。乗るなら誰も乗っていないのに乗らないと。
「でも250GTOは高いんじゃない?」
そりゃあ高いわよ。生産台数が36台だからね。でもお金の心配は無いから平気よ。
「それでいつ買うの?」
「買ってきたわ」
「へっ?」
何まぬけな顔をしてんのよ、バカシンジが大バカシンジになっちゃうじゃない。
「だから買ってきたのよ。駐車場に止めてあるわ」
欲しいと思ったら即買う!それがアタシのポリシーよ。
「もう買っているとは・・・・アスカらしいね」
当然!
「見たいでしょ?」
「うん、良いの?」
あったりまえでしょ、アタシの愛車を拝みなさい。
「うわ〜〜〜カッコイイなあ」
ふふふふ、まじまじと車を見ている。それくらい真剣にアタシを見てほしいんだけどなあ・・・・鈍感だからね。
「今からドライブよ!」
「乗せてくれるの?」
当然でしょ、助手席はアンタの指定席なんだからね。
「それじゃあ出発〜〜〜〜〜」
どうもjun16です。
LRSなNanshiさんにあえてLASを投稿する。これは挑戦状です(笑)
18になったアスカちゃん、車はFerrari彼女に似合いますね。でも250GTOとはjun16が好きだからです(^^)
生産台数はわずか36台でも今はもっと減っていて金額は30億以上ですね(絶対買えないですね^^;)
助手席はシンジ君の指定席、でも逆になるかもね。
ではでは〜〜〜(^^)
jun16さんからみたび投稿作を頂きましたっ!!!
jun16さん、今回も本当に有難うございます。なんか嬉し過ぎて小躍りしたくなってしまいますわ。ヘ(^^ヘ) (ノ^^)ノ ヘ(^^ヘ) (ノ^^)ノ
ほう、今回は『挑戦状』?フムフム……LRS至上主義者のNanshiに挑戦状をよこすとはナカナカ大それた真似を。
で………その結果。
まいりました。<(_ _)>(あっさり降参)
に、250GTOっすか………。なんともレアな。(^^;;;;;;;
おまけにF40を『数がありすぎちゃってイヤ』だって………あれも生産数とんでもなく少ないのに。
その割にアスカ、シュークリームで陥落なんてへっぽこモード全開。(笑)
いや、猛獣を操るには餌が一番効率いいのか。(爆)
………………………あのぉ、ところで『Fairlady堂のシュークリーム』って一体……どれくらい甘いんでしょうか?(笑)
綾波さんには激甘、アスカには激辛だったりして。(笑)
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