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い・け・な・いレイちゃん

〜乙女の悩み〜

 
written by jun16 



 みなさんこんにちは。私は花も恥らう14歳、綾波レイです。

 ふう〜、思春期の私、悩みなんて山のようにあって困るの・・・・でも一番の悩みは・・・

わあ〜遅刻!遅刻!

 毎朝毎朝、私はパンをくわえて学校に走るの、どうして走るのかって?それはねダイエットの為の運動よ、って本当は遅刻。いつも夜更し。それなら早く寝ろ?ダ〜メ、子供じゃないんだから8時には寝れないわ。

 タッタッタッタ

 キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン

「今日もギリギリ」

 ふう〜チャイムと同時に教室に滑りこみセ〜フ。ギリギリ間一髪ね、毎日こうだけど私って遅刻した事ないんだ。凄いよね。まさに勝負師?

「綾波さん、今日もギリギリよ。少しは早く来たらどうなの?」

「ごめんね〜ヒカリちゃん。朝が辛くって」

 ヒカリちゃん。責任感が強くって正に委員長になる為にうまれてきたのね。いつも迷惑かけてごめんね〜朝は起きれないの。

「どっこいしょ」

 席に座る時掛け声かけちゃった・・・・おばさんかな?違うの!14なの!

「綾波、今日もギリギリだね」

「うん」

 前斜め左に座る碇クン、笑っている。もう!

「レイ、よく遅刻しないわね」

「へへ、私の自慢!」

 碇クンの左に座るアスカちゃん。ちょっと呆れていた・・・

 授業が始まり先生は毎回の如く昔話にトリップ、みんなは内職に必死。みんな暇そう、でも私にとっては楽しい時間、ほら斜め前の・・・ね見ているだけで時間は潰せるの。

 あの整った顔、白い肌、すらっとした長い足、つやのある髪、見ているだけで飽きない。ああ大好きな・・・・





































 アスカちゃん!

















 そう私の一番の悩みはアスカちゃんを好きになった事なんです。みんなは私が碇クンを見ていたと思っていたでしょうけど、碇クンなんて眼中にないわ。アスカちゃんを見ていたの。女の子が女の子を好きになったんです。どうしよう・・・でも

 ほら見てよ。

 あの真剣に本を読んでいるわ。勉強熱心。
漫画を教科書で隠して読んでいます。

 ノ〜トを一生懸命とっている。
 落書きです。

 集中して動かない。
寝ています。

 流石アスカちゃん。ぽっ

 あっ碇クンと喋っています。ダメです。碇クンと喋るなら私と喋ってください。

 ああ、アスカちゃんの事を思っていたら夜も眠れません。実は毎朝寝坊するのは、アスカちゃんの事を考えて夜更しなんです。でもみんなが思うような事はしていません。恥ずかしい!

 ・・・・でもシャ〜プペンをもっているその白い手、私と繋いでください〜。

 ツ〜〜〜

 あっアスカちゃんの事を考えていたら鼻血が、トントントンちょっとカッコ悪いけどクラスのみんなはもう慣れているの。鼻の粘膜が弱いと言ったら、それからみんなテッシュをくれるようになりました。

 ふう〜いつも鼻血を出しているのでこの頃フラフラ、貧血気味です。

 この至福の時間ずっと続かないかな。



 

 みなさん初めましてjun16ともうします<_>

 風邪をひいてボ〜としていたらこういうものができてしましました。

 短くて皆さんのお目目を汚すと思いますが読んでくださいね。

 それでは〜〜(^^)

 

 はなぢ。強烈なキャラクターの投稿ありがとうございます(^-^;
 このヤバさっぷりは大好きです。それでいてサワヤカな勘違いっぷりも素敵です(^-^;

>あの整った顔、白い肌、すらっとした長い足、つやのある髪、
 ここ……アスカちゃんが来るって分かっちゃいました(汗)
 私ってかなりヤバイって感じですね〜(^-^;;;

 さて、こういう時に言ってはならない事をあえて言わせて頂きましょう。
 ……続きはいつです?(爆)

 ふっふふふふ、ご覧の皆様、ぜひ是非ご感想をお送り下さいませ。
 そうすればはなぢ。から向こうの世界も見られるかも知れませんぜぇ。

 jun16さんへのご感想はこっちらっまでぇ〜♪