木の葉猿窯(2011.2.11)

今日は嫁がいないので、1人でドライブ。
最近、くまモングッズの販売が解禁となり、いろんなものが作られるようになった。
その中で、特に気になるものがあるので、それを見に行くことにした。

国道3号、植木付近。
スイカを持った「くまモン」の看板が出ていた。
このように、県内が「くまモン」で溢れるのは、とても良いことだ。

ここが、今日の目的地。
玉東町の「木の葉猿窯」だ。

木の葉猿は、1300年前から作られているという、熊本の伝統玩具。
手びねり、素焼きの素朴な人形は、お守りやお土産として人気がある。

会津八一は、日本の歌人・書家・美術史家。
新潟県の出身。
なぜ、ここに歌碑があるのかは、よく分からない・・・

ちょっと前に、熊本県伝統工芸館で、「くまモン」グッズの展示会があった。
その際、木の葉猿窯の作品が気になっていた。

中に入ると、くまモングッズがたくさん。
写真立てだ。
後姿のくまモンは分かりづらいが、可愛い。
欲しい・・・

「見猿、言わ猿、聞か猿」の三猿と「くまモン」。
これは、とても良い。
亡霊のようにまとわりついている猿が可愛い。
「聞か猿」が、ミンクの叫びのようだ。

この時点では、まだ販売していないとのこと・・・
後ろには、製作途中のものが・・・
すごい・・・

これは、何としても欲しい。

後ろの泥面子も良い・・・

このほか、新幹線に乗った三猿も作られていた。
さすが、伝統工芸。
クオリティが高い。

外には、製作途中の「くまモン」がたくさんあった。

これは自分でも作れないかなぁ・・・
良い粘土を使えば、ある程度までは作ることが出来るかも・・・

むしろ、くまモンよりも三猿の方が難しいかもしれない。

これが伝統的な三猿。
後ろには、男性器を抱く猿がある。
民間信仰だから、そういうところは露骨な表現になりがち。

交通安全を祈る三匹猿。
しかし、言わ猿以外は形が違う??

こちらは、隣にある「もっこす猿窯元」。

「もっこす猿窯元」で購入した三猿。
小さくて可愛い。

「木の葉猿窯」で購入した三猿。
こちらは、職場の机の上に置いて、自戒としている。

何事も余計なものは「見ない、言わない、聞かない」が一番。
これを人生のモットーとしよう。

後日、再度訪れた際に購入した泥面子。

真ん中に「くまモン」がいる。
下には、お雛様がいる。
インテリアとして、すごく良い。
玄関先に魔よけとして飾っている。

菊池夢美術館にあった「くまモン」グッズ。

Tシャツが可愛い。
しかし、自分が着たら不気味だろうな・・・

トートバックも良い感じ。

しばらく様子を見てから、買おうかな。
もっと良いのが発売されるかもしれないし。

最後に、再度、三猿。

この人形に出会ったのは、本当に良かった。
最近、仕事で、この人形に助けられることが多い・・・
ホント余計なことは無視して、自分のすべきことをやっていこう。
感謝、感謝。

TOP                       熊本TOP