試作品第6号〜第7号は、プレゼントするつもりが、職場に飾ることになったので、再度作ることに。 今回は、前回の反省も踏まえ、時間をかけて作ろう。 成形に1日、色塗りに1日、ニス塗に1日。 粘土を7つ購入し、新たに、赤・青・黄の絵具と細い筆も購入した。 |
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座った「くまモン」。 職場の人にプレゼントする5体を作成。 |
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毎回、体系や顔が違うのが、手作りの良いところ。 |
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今回は、口を広げず黒絵具で書くことにした。 |
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一体の成形に、だいたい15分ほど。 一つの粘土で、2つ出来る。 |
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今回、新たな試みに挑戦! 熊本県玉東町に伝わる「木の葉猿」の「見猿、言わ猿、聞か猿」を「くまモン」で作ることにした。 これは、「見ないモン」 |
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「言わないモン」 |
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「聞かないモン」 |
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成形段階では、なかなかの出来! これは、期待できるかも。 |
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余った粘土で、小さい「座りくまモン」4体を作成した。 |
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「見ないモン、言わないモン、聞かないモン」に、「座りくまモン」7体、「座りくまモン」小4体を作った。 部屋の中は、まるで工房のようだ。 |
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実は、熊本県五木村のキャラクター「いつきちゃん」も作った。 |
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見づらいが、いつきちゃんがおんぶしているのは、実は「くまモン」・・・ こういう芸の細かさが好き。 |
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この2体は、嫁の友達にプレゼント。 |
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「くまモン」以外に、「いつきちゃん」2体、宇土張子1体を作成した。 全部合わせると、17体の人形を成形したことになる。 金曜日に仕事から帰ってきて、これだけ作成するとは・・・ 我ながら、すごい・・・ |
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次の日、着色作業に取り掛かった。 |
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まずは、黒の着色だけを全てに施す。 |
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口を開けてないので、今の時点では、「のらくろ」のようだ。 |
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百均の紙粘土の使い方も、かなり慣れた。 水を巧みに使って、細かい成形が可能になった。 |
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今回は、じっくり乾燥。 焦っては、いけない。 |
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色ムラが出るので、何度か重ね塗りをした。 新聞にくっついたり、粘土が溶けたり、大変。 |
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黒が乾いたら、白を着色。 |
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白が入ると、「くまモン」に見えてくる。 口の部分は、いったん白で塗った後に、黒絵具で書いた。 この口の具合で、「くまモン」の顔が決まる。 |
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口と目を書き、赤を塗ったら着色完了。 |
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こうやって並べて見ると、本当に工房のようだ。 河原町アートに出せるかも・・・ |
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見ないモン、聞かないモン、言わないモン。 言わないモンが、こっちを見てるようで可愛い。 これは、良い出来だ。 かなり、満足。 |
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ニスを塗って、乾燥。 足元に、爪楊枝を置いて、その上で乾燥させた。 |
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結果、この爪楊枝は失敗。 ニスが下に溜まって固まるので、どうしてもお尻は剥がれてしまう・・・ これは、次回の検討課題。 |
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完成。 試作品第9号「見ないモン、言わないモン、聞かないモン」。 これは、売れるレベルかも!! うまくいけば、1,200円くらい?? |
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見ないモン。 |
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横から見ると、腕が太い・・・ |
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言わないモン。 |
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これは、逆に、腕が細くなった感じ。 |
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聞かないモン。 |
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これらは、横のクオリティーを保つのが大変。 しかし、良く出来ている。 どれもそれぞれ目、耳、口など、作らなくて良い部分があるので、以外と作成は楽かも。 |
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ちょっと真ん中に寄せてみた。 可愛い♪ |
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試作品第10号。 座りくまモン。 |
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今回は、自分用が少ないので、1体は家に残そう。 いくつか作った中で、この顔がお気に入り。 |
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試作品第11号(左)〜第12号(右)。 これは、職場の人にプレゼント。 試作品10号は、顔が少し変になってしまった・・・ |
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試作品第13号(左)〜第14号(右)。 こちらも職場の人にプレゼント。 顔は違うが、どれも味がある。 |
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試作品第11号〜第14号を並べてみた。 彼らは、明日になると、それぞれの人のところへ行ってしまう。 可愛がってもらうが良い。 |
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試作品第15号(左)〜第16号(右)。 これは、嫁の友達にプレゼント。 |
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試作品第17号(左)〜第20号(右)。 前にある第17号と第19号も職場の人にプレゼント。 後ろの二つは、自分用にとっておこう。 |
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今回作成した試作品第9号〜第20号を並べてみた。 |
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まるで、売り場のようだ・・・ |
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試作品第1号〜第3号、第8号も加えてみた。 |
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並べなおして、もう1枚。 こうやって一緒に撮影できるのも、今日だけ。 そう考えると、寂しいものだ・・・ |
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改めて、試作品第1号は、ミッキーマウスに見えてしまう。 今回は、黒の輝きが良い。 やはり、行程ごとに時間を置いたのが正解だった。 |
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ひたすら、くまモンを作り続けた1週間であった・・・ 楽しい時間を過ごすことが出来た。 良かった良かった。 |